1989年にメジャーデビュー、耽美にして過激な音楽性とヴィジュアルで日本の音楽シーンに衝撃を与えた三人組エレクトロ・ロック・ユニット、SOFT BALLET(ソフトバレエ)。今年デビューから30周年を迎えるのを記念し、活動第1期(1989~95年)のアルバムを初めてアナログ盤でリイシューするプロジェクトの第2弾。アナログ盤カッティングには米国の巨匠エンジニア、バーニー・グランドマンを起用。各メンバーのソロ色強いミニ・アルバム『3[drai]』を挟んでリリースされたオリジナル3rdアルバム。シングル曲「EGO DANCE」「FINAL」のアルバム・ヴァージョン収録。折からの湾岸戦争に強く影響され、高いテンションとハードな音像が全編を満たし、初期SOFT BALLETの集大成と評される。今作で初めてオリコンTOP 10にランクイン。(オリジナル発売日:1991/5/21)