坂本龍一の通算7枚目のソロアルバムの今作は、初の世界リリースを前提にビル・ラズウェルとの共同プロデュースで制作され、スライ・ダンバー、ブーツィー・コリンズ、トニー・ウィリアムスなど、異なるジャンルのトップ・ミュージシャンたちが参加。エレクトロニックなサウンドをベースにしつつも、沖縄音楽やバリの伝統音楽などオーガニックでエスニックな音楽要素を融合し、東京とニューヨークを往復しレコーディングが行われ、世界20ケ国以上でリリースされたソロ・キャリアの中でもマイルストーン的な作品となった。今回のリイシューはバーニー・グランドマンによる最新デジタルリマスタリング。高品質Blu-spec CD2、紙ジャケ仕様でのリリースとなる。