かっこいいことはなんてかっこ悪いんだろう
発売日 2023/06/21
¥2,000(税込)パッケージ版価格
MHCL-30840
CD 1枚

購入

商品紹介

【URCレコード・オリジナルアルバム復刻企画第一弾】日本のインディ・レーベルの先駆けとして1969年に産声をあげ、70年代末に活動を終了したURC(アングラ・レコード・クラブ)。高田渡、遠藤賢司、五つの赤い風船、加川良、はっぴいえんど、岡林信康、その他多くの先鋭的な才能が集ったURCは日本のフォーク/ロックの祖と言える存在。その発売権が2023年ソニーミュージックに移り、6月よりURC名盤群の数々のCD再発がスタート。本作「かっこいいことはなんてかっこ悪いんだろう」はジャックス解散直後の1969年11月に発表された。バンドサウンドとは大きく異なり全編を通して、ほぼ弾き語りで人間の持つ閉塞感を赤裸々に語っている。その楽曲は陰鬱な雰囲気が立ち込めていて、重く切なく聴くたびに彼の孤独の叫びが切々と伝わってくる。収録曲の「サルビアの花」はさまざまなアーティストがカバーしていることでも有名。2023年最新リマスター/高品質Blu-spec CD2仕様。

曲目リスト

[DISC:1]
  • 1. わらべ唄
  • 2. もてないおとこたちのうた
  • 3. 無用ノ介
  • 4. シャンソン
  • 5. サルビアの花
  • 6. NHKに捧げる歌
  • 7. 聖なるかな願い
  • 8. 朝顔
  • 9. 知らないでしょう
  • 10. 枕歌
  • 11. しだれ柳
  • 12. 埋葬