入手困難になっていた戸川純関連アルバム6タイトルを新規リマスター、高品質Blu-spec CD2仕様で再発売!ゲルニカ活動休止を受け、自己プロデュースで発表したソロ第一作(1984年発表)。女性の生理をテーマにした表題曲の他、「昆虫軍」「隣りの印度人」「蛹化の女」等全編で独自の世界観が横溢。新時代の女性ロック・アイコンとしてのキャラクターを決定づけた。当時のライヴでは客席から生理用品が飛び交った。「蛹化(むし)の女」は2012年の映画『ヘルタースケルター』(監督:蜷川実花)で挿入歌として起用された。