前作が一定の評価を得たことからソロ・ライブがスタート、(佐野元春のツアーではザ・ハートランドをバックに『雨のステラ』を歌っていた)、その演奏曲を補充する目的もあって前作からわずか5カ月のインターバルでリリースされた通算3作目。アルバム冒頭を飾るシングル・チューン『恋のリーズン』、佐野元春の『ガラスのジェネレーション』が銀次のアレンジによるものであることをあらためて印象づける『NIGHT PRETENDERS』、シャッフル・ビートのタイトル・ソング『SUGAR BOY BLUES』など楽曲は粒ぞろい。<オリジナル発売日:1982年9月25日>