Fm yokohama FMヨコハマ 84.7MHz 毎週月曜 深夜24:00~ O.A. 大人のための音楽・エンタメを深~く掘り下げるラジオプログラム。 『otonanoラジオ』番組公式Webサイト otonanoFm yokohama FMヨコハマ 84.7MHz 毎週月曜 深夜24:00~ O.A.
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第28回放送

2018/01/09 公開

リサさん(バニラビーンズ)をゲストに迎えて(その1)

 2018年2回目、第28回目となりました「otonanoラジオ」、いかがでしたでしょうか。今回ゲストにお迎えしたのはバニラビーンズのリサさん。これまでご出演いただいた中では最もお若いゲストとなります。バニラビーンズは2017年でデビュー10周年を迎え、12月6日にその記念盤となる『Vani Best II』をリリースしたばかり。バニラビーンズと言えばアイドルのカテゴリーに入るユニットではあるんですが、気鋭のクリエイターを多数起用したビジュアルとサウンドのクオリティはまさしく一流で、群雄割拠のアイドル・シーンでも独特の存在感を放っています。

 また、「東京は夜の七時」をはじめピチカート・ファイヴの名曲をこれまで数多くカヴァーしていて、そうした活動が昨今の“渋谷系再評価”的な動きとも決して無関係ではない、と言ってもいいのではないでしょうか。今回はまず10年にわたるバニラビーンズの活動に焦点を当てて、リサさんにたっぷり語っていただきました。

 そして、大人のための旬な音楽情報をお届けする「otonano音楽ニュース」は、ちょうど本日1月8日が“成人の日”ということで、今から遡ることちょうど20年前、1998年の音楽シーンがどんなものだったのか、振り返ってみました。バニラビーンズは10周年ですが、今年で20周年を迎えるアーティストのラインナップもなかなか驚きの顔ぶれだったりします。

 この番組ではみなさまからご意見、ご感想、リクエスト等々、お便りをお待ちしております。どしどしお寄せくださいませ。radikoなら次週放送までタイムフリーエリアフリーで聴取可能ですのでぜひご利用ください。

バニラビーンズ オフィシャルサイト 
『Vani Best II』ウェブサイト

★オンエア曲

オープニング:
 渡辺真知子「海のテーマ2018 - 私はわすれない~人生が微笑む瞬間~」 『私はわすれない~人生が微笑む瞬間~』より

ゲストコーナー:
 バニラビーンズ「ニコラ」「東京は夜の七時 -小西康陽remix-」「時計じかけのワンダーランド」
 『Vani Best II』より

★「otonano音楽ニュース」紹介アイテム
 本日は「成人の日」。今からちょうど20年前の音楽シーンは?

第27回放送

2018/01/02 公開

新春特別編!?

 「otonanoラジオ」、2018年はさらに内容を充実させていきたいと思いますのでご愛聴いただけますと幸いです。

 さて、元旦深夜の放送となりました今回は、西本淑子さんとotonano編集長のふたりでお届けいたしました。半年間のオンエアで起こしいただいたさまざまなゲストのお話、そして後半は「otonano音楽ニュース」拡大版ということで、さまざまな視点から「2018年の音楽シーン」を、希望的観測も含めて予測しております。ま、中には荒唐無稽な意見もお話ししているかもしれませんが、そのへんは話半分で捉えていただけますと幸いです。

 そして、来週は当番組的には異色のゲストが登場します。どんなトークが飛び出すか、お楽しみに。

 この番組ではみなさまからご意見、ご感想、リクエスト等々、お便りをお待ちしております。どしどしお寄せくださいませ。radikoなら次週放送までタイムフリーエリアフリーで聴取可能ですのでぜひご利用ください。

第26回放送

2017/12/26 公開

伊藤銀次さんをゲストに迎えて(その2)

 7月からスタートした「otonanoラジオ」ですが、今回が年内最後のオンエアとなります。第26回ゲストは先週に引き続き伊藤銀次さん。活動45周年記念として久々のオリジナル・アルバム『MAGIC TIME』をリリース、さらに45年の足跡をまとめた4枚組CDボックス『POP FILE 1972-2017』も発売されました。これに続いて初の自伝『MY LIFE, POP LIFE』も年内には刊行予定で、番組内では「発売されました」と言っているんですが、諸般の事情で3月中旬に延期となっております。何卒ご了承くださいませ。そして首を長くしてお待ちいただければと思います。

 さて、今回は『MAGIC TIME』を中心に、現在、そしてこれからの銀次さんについて、じっくり語っていただきました。12月24日に67回目の誕生日を迎えた銀次さん。大ベテランなのは言うまでもありませんが、持ち前のフットワークの軽さで2018年もいろいろな活動を見せてくれるのではないかと思います。当サイトの「POP FILE RETURNS」でもそのあたりは逐一語られていくことになると思いますので、これからもご贔屓にしていただければと思います。

 そして、大人のための旬な音楽情報をお届けする「otonano音楽ニュース」は、昨年の12月25日に急逝したジョージ・マイケルについてお話ししました。今年は『リッスン・ウィズアウト・プレジュディス 25周年記念盤デラックス・エディション』など、彼の音楽的な業績を追体験できるアイテムもリリースされました。

「otonanoラジオ」の2017年放送はこれで最後となりますが、2018年もさらにパワーアップしてお届けしていきますのでお楽しみに。いつもお聴きいただいて本当にありがとうございます。次週、元旦深夜の放送は西本淑子さんとotonano編集長で2018年新春放談をお送りいたします。2018年の音楽シーンがどうなるのか、otonanoなりに分析します。ぜひお聴きください。

 この番組ではみなさまからご意見、ご感想、リクエスト等々、お便りをお待ちしております。どしどしお寄せくださいませ。radikoなら次週放送までタイムフリーエリアフリーで聴取可能ですのでぜひご利用ください。

・伊藤銀次FACEBOOKページ
・伊藤銀次45周年公式ツイッター
・伊藤銀次『POP FILE 1972-2017』スペシャルサイト

★オンエア曲

オープニング:
 バド・パウエル「ゼア・ウィル・ネヴァー・ビー・アナザー・ユー」 『9番目の音を探して~大江千里のジャズ案内』より

ゲストコーナー:
 伊藤銀次「今夜はGET UP & GO!!」 『MAGIC TIME』より
 ウルフルズ「大阪ストラット (フルサイズ・アルバム・バージョン)」 『POP FILE 1972-2017』より
 伊藤銀次「虹」 『MAGIC TIME』より

★「otonano音楽ニュース」紹介アイテム
 12月25日はジョージ・マイケル一周忌。
 otonanoジョージ・マイケル スペシャルサイト
 西寺郷太連載「It's a Pops」

第25回放送

2017/12/19 公開

伊藤銀次さんをゲストに迎えて(その1)

 第25回目の「otonanoラジオ」。ゲストにお迎えしたのは当サイトではおなじみの伊藤銀次さん。バンド「ごまのはえ」でデビューを飾ってから45周年、初のソロ・アルバム『DEADLY DRIVE』をリリースしてから40周年という区切りのタイミングとなった2017年。ココナツ・バンクのアルバムや、実に24年ぶりとなるオリジナル・アルバム『MAGIC TIME』をリリースするなど、ご自身の新作アルバムも活発にリリース、そして45年の足跡をまとめた4枚組CDボックス『POP FILE 1972-2017』も発売されるなど、アニバーサリー・イヤーにふさわしいリリース・ラッシュとなっております。

 今回は『POP FILE 1972-2017』を中心に、45年におよぶ音楽家生活について、いくつかのテーマでお話を伺いました。大滝詠一さんや沢田研二さんらとの関わりなど、実に興味深いエピソード満載です。当サイトのレギュラー・ウェブラジオ番組「POP FILE RETURNS」とはまた違った切り口から銀次さんの音楽について掘り下げてみましたが、いかがでしたでしょうか。また来週も銀次さんをお迎えして、今度は新作やこれからの音楽活動について伺っていきたいと思いますのでお楽しみに。

 そして、大人のための旬な音楽情報をお届けする「otonano音楽ニュース」は、2017年も年の瀬ということで、イギリス3大音楽誌が選ぶ「2017年のベスト・アルバム」を取り上げました。アメリカの各誌もベスト・アルバムや各ジャンルのベスト・ソングなども続々発表していますが、イギリスの音楽誌はアメリカのそれに比べてベテラン・アーティストの作品がリストに入っているのが特徴的です。ぜひみなさんもチェックしてみてくださいね。

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・伊藤銀次FACEBOOKページ
・伊藤銀次45周年公式ツイッター
・伊藤銀次『POP FILE 1972-2017』スペシャルサイト

★オンエア曲

オープニング:
 ホイットニー・ヒューストン「オールウェイズ・ラヴ・ユー (Film Version)」 『愛よ永遠に~ボディガード25周年記念盤』より

ゲストコーナー:
 伊藤銀次「夜を駆けぬけて (Single Mix)」
 福永恵規「ハートのIgnition」
 ナイアガラ トライアングル 山下達郎 伊藤銀次 大滝詠一「幸せにさよなら (Single Version)」
 『POP FILE 1972-2017』より

★「otonano音楽ニュース」紹介アイテム
 イギリス3大音楽誌が選ぶ「2017年のベスト・アルバム」発表。
 各誌「2017年のベスト・アルバム」掲載号告知:「Q」「Uncut」「MOJO」

第24回放送

2017/12/12 公開

関根弘江さんをゲストに迎えて(その2)

「otonanoラジオ」第24回目は、先週に引き続き関根弘江さんをゲストにお招きしてお送りいたしました。

 イエロージャケッツのキーボーディスト、ラッセル・フェランテがプロデュースを手がけたアルバム『a-mé』で2010年にアメリカでデビューを飾った関根さん。2012年にセカンド・アルバム『After the Rainfall』を発表したのに続き、今年3月に満を持しての日本デビュー作となるアルバム『ONE WORLD ONE SUN』をリリースしています。今作はピーター・アースキン(ドラムス/ウェザー・リポート、スティーリー・ダンほか)ら前2作にも参加したメンバーに加え、一噌幸弘(能管)、碧井かおり(三線)、エリック・リグラー(イーリアン・パイプ)、アンディ・ナレル(スティールパン)といった世界中のさまざまな楽器のヴィルトゥオーゾたちが集結し、グローバルに広がっていく関根さんの音楽性をバックアップ。さらなる深みと奥行きを増した傑作に仕上げられています。

 今回はこの『ONE WORLD ONE SUN』を生み出すに至った関根さんのさまざまな旅の軌跡を語っていただきました。関根さんならではの表現が今後どんなふうに広がっていくのか、楽しみですよね。

 さて、来週はボックスセット『POP FILE 1972-2017』をリリースしたばかりの伊藤銀次さんをゲストにお迎えいたします。「POP FILE RETURNS」とはまた違った銀次さんの一面が感じられる内容になると思いますのでお楽しみに。

 そして、大人のための旬な音楽情報をお届けする「otonano音楽ニュース」は、4月にリリースされたアナログ12インチも絶賛発売中のTM NETWORK「Get Wild」について。1987年リリースのオリジナル・ヴァージョンが配信でも50万DLを突破し、ダブル・プラチナムに認定されました。80年代の楽曲で50万DL以上というのは極めてレアで、それだけこの楽曲が世代を超えて愛されているのがわかります。

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関根弘江オフィシャルサイト
関根弘江『ONE WORLD ONE SUN』スペシャルサイト

★オンエア曲

オープニング:
 赤い鳥「翼をください(アルバム・ヴァージョン)」 『「翼をください」を作った男たち~山上路夫・村井邦彦作品集~』より

ゲストコーナー:
 関根弘江
 「Sinar Matahari」「Brillo del Sol」
 『ONE WORLD ONE SUN』より

★「otonano音楽ニュース」紹介アイテム
 TM NETWORKの「Get Wild」が配信50万ダウンロードを突破。ダブル・プラチナムに認定。

第23回放送

2017/12/05 公開

関根弘江さんをゲストに迎えて(その1)

 第23回目の「otonanoラジオ」は、ジャズ・ピアニストとして国際的に活躍している関根弘江さんをゲストにお招きしてお送りいたしました。今年3月に発売された通算3作目のアルバム『ONE WORLD ONE SUN』で満を持して日本デビューを飾ったばかりということで日本国内での知名度はまだこれからといった感じですが、イエロージャケッツのキーボーディスト、ラッセル・フェランテに師事し、これまでの作品もフェランテがプロデュースを手がけてきているだけに、そのクオリティは超一流と言えるでしょう。

 今回は『ONE WORLD ONE SUN』についてのお話とともに、関根さんが現在活動拠点としているロサンゼルスや、LAのジャズ・シーンについてなど、さまざまなテーマで語っていただきました。LA仕込みでありながら、それだけにはとどまらない多彩なサウンドも印象的な『ONE WORLD ONE SUN』。今回のトークとともに、ぜひその非凡なサウンドを味わっていただければと思います。

 そして、大人のための旬な音楽情報をお届けする「otonano音楽ニュース」は、この番組にもゲスト出演していただいた松武秀樹さんが、春に行われた「LOGIC EXHIBITION」に続いてキュレーションするイベント「LOGIC 和FAIR」について取り上げました。今回はシンセ×「和」ということで、「LOGIC EXHIBITION」とはまた違った、興味深い内容になるのは間違いありません。今週末、ぜひ足をお運びいただければと思います。

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関根弘江オフィシャルサイト
関根弘江『ONE WORLD ONE SUN』スペシャルサイト

★オンエア曲

オープニング:
 シュガー・ベイブ「DOWN TOWN」 伊藤銀次『POP FILE 1972-2017』より

ゲストコーナー:
 関根弘江
 「Nippon Barre」「Soorya Kaa Prakaasha」
 『ONE WORLD ONE SUN』より

★「otonano音楽ニュース」紹介アイテム
 松武秀樹がキュレーションを務める和モノフェア「LOGIC 和FAIR」が12月9、10日に開催!

第22回放送

2017/11/28 公開

野宮真貴さんをゲストに迎えて(その2)

 「otonanoラジオ」、今回で第22回目となりました。今週も引き続き“渋谷系”の女王・野宮真貴さんをゲストにお送りいたします。音楽活動だけでなく執筆活動も精力的に行っている昨今。アルバム『野宮真貴、ホリデイ渋谷系を歌う。』に続いて、新しいエッセイ集『おしゃれはほどほどでいい』も刊行したばかりです。

 一聴してそれとわかる声の記名性ももちろん、存在感そのものも渋谷系のアイコンらしい無二の個性を放っているようにも思えるんですが、とはいえそのあり方を支えているのはあくまでも“ほどほど”をモットーとしている点が野宮さんならではのようです。今回はエッセイ集のお話を中心に、野宮さんのライフスタイルをより深く掘り下げてみました。

 そして、大人のための旬な音楽情報をお届けする「otonano音楽ニュース」は、野宮真貴さんとも長年活動をともにしていた小西康陽さんの最近のお仕事をまとめてみました。自身で監修したコンピレーション『エース』のみならず、サニーデイ・サービス八代亜紀さんから話題の“新しい地図”のソングライティング、プロデュースやリミックスまで、非常に多忙な日々を送られている様子。ミュージシャンとして前面に出る活動はしていませんが、創造性という意味では今また新たなピークにあるのではないかと思います。

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ユニバーサルミュージック 野宮真貴ウェブサイト
野宮真貴オフィシャルサイト
『おしゃれはほどほどでいい 「最高の私」は「最少の努力」で作る』(幻冬舎 刊)

★オンエア曲

オープニング:
 佐藤博「Apple Knocker」 『GOOD MORNING +3』より

ゲストコーナー:
 野宮真貴
 「冬がはじまるよ Duet with 鈴木雅之 feat. Smooth Ace」
 「ザ・ベル・ザット・クドゥント・ジングル Duet with 渡辺満里奈 feat. Smooth Ace」
 『野宮真貴、ホリデイ渋谷系を歌う。』より

★「otonano音楽ニュース」紹介アイテム
 小西康陽さんの最近のお仕事
 ・『72時間ホンネテレビ』テーマ曲「72」
 ・サニーデイ・サービス『クリスマス -white falcon & blue christmas- remixed by 小西康陽
 ・八代亜紀『夜のつづき』
 ・Oh! Penelope『Let's Fly The Ad-Balloon』/木原さとみ『カーニヴァル』『エース2』よりシングルカット)
 などなど。

第21回放送

2017/11/21 公開

野宮真貴さんをゲストに迎えて(その1)

 第21回目の「otonanoラジオ」、いかがでしたでしょうか。今週と来週は、“渋谷系”といえばこの方、野宮真貴さんをゲストにお招きしてお送りいたします。10月18日にリリースされた、今年2作目となるアルバム『野宮真貴、ホリデイ渋谷系を歌う。』はウィンター・シーズン向けのさまざまな名曲を洒脱なサウンドでまとめ上げた、野宮さんらしい作品に仕上がっています。渡辺満里奈さん、鈴木雅之さん、横山剣さん、高野寛さんほか、豪華ゲストとの共演も聴きものです。

 今回はこのアルバムを中心に、野宮さんが変わらず掲げている“渋谷系”とは何かをじっくり語っていただきました。決して力んで歌い上げたりすることなく、あくまでさりげない歌い方なのに、一聴して「野宮真貴」とわからせるその歌声の存在感。やはりすごいなと改めて認識させられました。

 そして、大人のための旬な音楽情報をお届けする「otonano音楽ニュース」は、“新御三家”として一世を風靡した3人のうち、郷ひろみと西城秀樹がそのキャリアをまとめた豪華ボックスセットをリリースされたことを取り上げました。いずれもここでしか聴けない楽曲/観られない映像満載のアイテムです。

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ユニバーサルミュージック 野宮真貴ウェブサイト
野宮真貴オフィシャルサイト

★オンエア曲

オープニング:
 本田路津子「秋でもないのに」 『Rutsuko Honda FOLK SONGS 1970-1975』より

 久米小百合・本田路津子・KISHIKO クリスマススペシャルLIVE
 12/23(土・祝)目黒ブルースアレイ 第1部詳細はこちら 第2部詳細はこちら

ゲストコーナー:
 野宮真貴
 「Winter's Tale ~冬物語~/Duet with 高野寛 feat. Smooth Ace」
 「おもて寒いよね/Duet with 横山剣 from CKB」
 『野宮真貴、ホリデイ渋谷系を歌う。』より

★「otonano音楽ニュース」紹介アイテム
 「新御三家」郷ひろみと西城秀樹が豪華ボックスセットを発売!
 郷ひろみ『The 70's Albums』(CD13枚組)
 西城秀樹『HIDEKI NHK Collection ~若さと情熱と感激と~』(DVD3枚組)

第20回放送

2017/11/14 公開

桃月庵白酒さんをゲストに迎えて(その2)

 7月からスタートしました「otonanoラジオ」、とうとう第20回目となりました。今週は先週に引き続き落語家の桃月庵白酒師匠にゲストにお招きいたしました。先週の放送後記でも「またさらに今までになかった師匠のキャラが垣間見られるかも」と書きましたが、「第3のキャラ、登場か!?」とのメッセージもインターネット・ラジオ『白酒のキモチ。』宛に多数いただきました。FMヨコハマの雰囲気に飲まれていたのか、雰囲気に合わせて変幻自在のキャラを繰り出していたのかはリスナーのみなさんのご判断に委ねたいと思います。

 今回は、現在絶賛発売中の『桃月庵白酒25周年作品集 白酒四半世紀 -the 25th-』から、白酒師匠らしさが光る「芝浜」と「新版三十石」を中心に、白酒師匠ならではの話術や、寄席や落語会の楽しみ方など、引き続きさまざまなお話を伺いました。そして、白酒師匠お気に入りの楽曲、今週は邦楽編をお届けいたします。洋邦問わず、さまざまな音楽をチョイスして聴いている師匠の音楽愛も語っていただきました。

 そして、大人のための旬な音楽情報をお届けする「otonano音楽ニュース」は、ウォルター・ベッカー逝去後、スティーリー・ダンが復活してツアーを行ったことを取り上げました。9月に予定されていたドナルド・フェイゲンのソロ・バンド名義での来日公演は中止になってしまいましたが、フェイゲン単独でもスティーリー・ダンとしての活動は継続される様子で、近い将来きっと日本でもスティーリー・ダン、もしくはドナルド・フェイゲンとしてのライヴを観ることができるのではないでしょうか。

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『桃月庵白酒25周年作品集 白酒四半世紀 -the 25th-』スペシャルサイト
『白酒のキモチ。』ウェブサイト
桃月庵白酒オフィシャルサイト

★オンエア曲

オープニング:
 サーカス「花の言葉 風の言葉」 『阿久悠メモリアル・ソングス~思いのすべてを歌にして~』より

ゲストコーナー:
 桃月庵白酒「芝浜」「新版三十石」『桃月庵白酒25周年作品集 白酒四半世紀 -the 25th-』より
 白酒師匠お気に入りの2曲
 くるり「ワンダーフォーゲル」サザンオールスターズ「みんなのうた」

★「otonano音楽ニュース」紹介アイテム
 ウォルター・ベッカー逝去後、ドナルド・フェイゲンが単独で率いる形でスティーリー・ダンが復活。ツアーが行われました。