Fm yokohama FMヨコハマ 84.7MHz 毎週月曜 深夜24:00~ O.A. 大人のための音楽・エンタメを深~く掘り下げるラジオプログラム。 『otonanoラジオ』番組公式Webサイト otonanoFm yokohama FMヨコハマ 84.7MHz 毎週月曜 深夜24:00~ O.A.
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第10回放送

2017/09/04 公開

高木ブーさんをゲストに迎えて(その2)

 回を重ねて10回目となりました「otonanoラジオ」、いかがでしたでしょうか。今週も引き続き高木ブーさんをゲストにお迎えしてお送りしました。

 ビートルズをハワイアンでカヴァーしたアルバム『LET IT BOO』(2000年発表)のリイシュー盤が好評発売中ということで、引き続きこのアルバムからの楽曲とともにお届けいたしました。今回は『8時だョ!全員集合』全盛時の超多忙だった時代のお話に始まり、ブーさんと言えばこのキャラ、というべき「雷様」誕生秘話などもお伺いしました。

 さらにさかのぼってブーさんがドリフに加入した頃のお話に続いて、最近の活動としてももいろクローバーZやでんぱ組.incといった若手アイドルとの音楽的なコラボレーションや、志村けんさん、加藤茶さんといったドリフのメンバーと再びテレビで共演されているお話などもありました。マイペースながら現在もバラエティに富んだ活動を続け、ブーさんならではのキャラクターが今でもお茶の間で世代をまたいで親しまれているのはほんとに素晴らしいことだと感じました。いつまでもお元気で、また新しい音楽作品が発表されるのも期待したいところですね。

 大人のための旬な音楽情報をお届けする「otonano音楽ニュース」では、9月13日にリリースされる小西康陽監修によるコンピレーション『エース2』をご紹介いたしました。小西さんが今7インチ・シングルで聴きたいJ-POPのヒット曲を集めたコンピ第2弾となります。すでに今作から真心ブラザーズの7インチが先行カット、同時発売で『エースep』もリリースとなりますが、今後さらに7インチ・シングルがリリースされていくことになる予定です。お楽しみに。

 この番組ではみなさまからご意見、ご感想、リクエスト等々、お便りをお待ちしております。どしどしお寄せくださいませ。radikoなら次週放送までタイムフリーエリアフリーで聴取可能ですのでぜひご利用ください。

otonano 高木ブー アーティストページ
・高木ブー『LET IT BOO』ご購入はこちら ※この商品はSony Music Shop限定販売となります。

★オンエア曲

オープニング:
 小山卓治「傷だらけの天使」 ベスト・アルバム『Well ~Songs of 35 Years~』より

ゲストコーナー:
 高木ブー「YESTERDAY」「LET IT BE」『LET IT BOO』より

★「otonano音楽ニュース」紹介アイテム
 小西康陽監修コンピレーション『エース2』

第9回放送

2017/08/29 公開

高木ブーさんをゲストに迎えて(その1)

 さて、「otonanoラジオ」第9回放送、いかがでしたでしょうか。今週と来週は、なんと高木ブーさんをゲストにお招きいたしました。

 7月20日に、高木ブーさんがビートルズをハワイアンでカヴァーしたアルバム『LET IT BOO』(2000年発表)が、リマスター仕様にて発売されたばかり。そう、高木ブーさんと言えば『8時だョ!全員集合』や『ドリフ大爆笑』のイメージも強いかと思いますが、そもそもドリフターズはロックンロール/ロカビリー・バンドとして登場し、ブーさんはドリフでギタリストを務めています。少年時代からウクレレを手にし、ドリフとしてデビューする以前からハワイアンを演奏していたこともあって、90年代以降はソロ名義で数々のハワイアン・ミュージックのアルバムをリリース、そうした中の1枚が今回再発された『LET IT BOO』ということになります。

 そんなブーさんとハワイアン・ミュージックとの出会い、そして1966年のビートルズ来日公演にドリフターズの一員としてオープニング・アクトとして出演したときのこぼれ話など、高木ブーさんとハワイアンとビートルズにまつわるお話をたっぷりお伺いしました。ジョン・レノンとポール・マッカートニーだけでなく、リンゴ・スターとジョージ・ハリスンがビートルズで果たした役割などにも言及するなど、ビートルズ愛にあふれたトークをお楽しみください。さらに、スタジオ生演奏も聴けますよ。

 大人のための旬な音楽情報をお届けする「otonano音楽ニュース」では、今週末に横浜赤レンガ野外特設ステージで結成20周年スペシャルライヴを行うクレイジーケンバンドについてお話しました。その独創的な音楽性で根強い人気を誇るCKB。20周年というひとつの区切りのタイミングですが、これからもまだまだ新しいCKBの音楽を聴かせてくれるのは間違いないでしょう。

 この番組ではみなさまからご意見、ご感想、リクエスト等々、お便りをお待ちしております。どしどしお寄せくださいませ。radikoなら次週放送までタイムフリーエリアフリーで聴取可能ですのでぜひご利用ください。

otonano 高木ブー アーティストページ
・高木ブー『LET IT BOO』ご購入はこちら ※この商品はSony Music Shop限定販売となります。

★オンエア曲

オープニング:
 吉田美奈子「愛は思うまま」 アナログ盤『愛は思うまま LET'S DO IT』より

ゲストコーナー:
 高木ブー「OB-LA-DI, OB-LA-DA」「MICHELLE」『LET IT BOO』より
 高木ブー「ブルーメモリー」(生演奏)

★「otonano音楽ニュース」紹介アイテム
 クレイジーケンバンド『CRAZY KEN BAND ALL TIME BEST “愛の世界”』
 結成20周年記念スペシャルライブ“CRAZY KEN BAND 20TH ATTACK! CKB[攻] ”

第8回放送

2017/08/22 公開

五輪真弓さんをゲストに迎えて(その2)

 第8回となりました「otonanoラジオ」、今週も引き続き、今年でデビュー45周年を迎えた五輪真弓さんをゲストにお招きして、更に深いお話を伺いました。

 1972年に発表したデビュー・アルバム『五輪真弓/少女』はロサンゼルスでレコーディング。当時はまだ日本のアーティストが海外レコーディングを行うのも珍しかった時期、しかも五輪さん自身も憧れの存在だったというキャロル・キングもレコーディングに参加し、そうした一流の音楽制作の現場を肌身で感じたのは、その後の音楽活動に大きな影響を与えたようです。

 1976年には約半年間渡仏し、フランス語でレコーディングしたアルバムを現地でリリース。いち早く国際的な活躍をしたのもよく知られるところでしょう。そうしてアメリカやフランスで培った表現力が、その後の数々のヒット、そして息の長い活動へとつながっていったのでしょう。長いキャリアでの折々の表現の変化などをじっくりと語っていただきました。

 来週は五輪さんよりもさらに長い芸歴を誇る、高木ブーさんをゲストにお迎えしてお送りいたします。これまた深~い音楽談義になるはずです。お楽しみに。

 大人のための旬な音楽情報をお届けする「otonano音楽ニュース」では、最近急速に注目を集めている「ノンストップ・ミックスCD」を取り上げました。若い人向けといったイメージもあるかもしれませんが、大人でも楽しめるアイテムが続々登場しています。ぜひチェックしていただきたいです。

 この番組ではみなさまからご意見、ご感想、リクエスト等々、お便りをお待ちしております。どしどしお寄せくださいませ。radikoなら次週放送までタイムフリーエリアフリーで聴取可能ですのでぜひご利用ください。

五輪真弓オフィシャルサイト
五輪真弓『ゴールデン☆ベスト 五輪真弓スペシャルセレクション』『MAYUMI ITSUWA BEST 90 SONGS』スペシャルサイト

★オンエア曲

オープニング:
 星村麻衣「プラスティック・ラブ」 アナログ盤『プラスティック・ラブ』より

ゲストコーナー:
 五輪真弓「少女」「さよならだけは言わないで」「時の流れに~鳥になれ~」
『ゴールデン☆ベスト 五輪真弓スペシャルセレクション』より

★「otonano音楽ニュース」紹介アイテム
 太田裕美『心が風邪をひいた日』アナログ盤

第7回放送

2017/08/15 公開

五輪真弓さんをゲストに迎えて(その1)

 今週もやってまいりました「otonanoラジオ」、今週で第7回目となりました。今回は、今年でデビュー45周年を迎えた五輪真弓さんをゲストにお迎えしてお送りいたしました。

 現在アニバーサリー・イヤーを飾るツアーを行っているということで、今のところ最新作となるライヴ・アルバム『五輪真弓ライブ ~心の友~ AFTER DECADES』から、タイトル曲となる「心の友」をお届けいたしました。この「心の友」、もともとは1982年発表のアルバム『潮騒』に収録され、シングルカットなどもされていなかった楽曲ですが、インドネシアでは今や国民的愛唱歌として親しまれているそうです。その頃のエピソードに始まり、1980年に発表した「恋人よ」の空前のヒットなど、五輪さんのヒストリーをじっくりと語っていただきました。

 45年を経ても持ち前の歌唱の表現力が進化し続けている五輪さん。これまでの五輪さんの軌跡については発売されたばかりの『MAYUMI ITSUWA BEST 90 SONGS』や、8月30日に発売される『ゴールデン☆ベスト 五輪真弓スペシャルセレクション』で、そして現在も変わらない歌のパワーについては『五輪真弓ライブ ~心の友~ AFTER DECADES』といった作品で体感していただければと思います。

 次週も引き続き五輪真弓さんをゲストに、さらに深いお話を伺いたいと思っています。

 大人のための旬な音楽情報をお届けする「otonano音楽ニュース」では、最近急速に注目を集めている「ノンストップ・ミックスCD」を取り上げました。若い人向けといったイメージもあるかもしれませんが、大人でも楽しめるアイテムが続々登場しています。ぜひチェックしていただきたいです。

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五輪真弓オフィシャルサイト
五輪真弓『ゴールデン☆ベスト 五輪真弓スペシャルセレクション』『MAYUMI ITSUWA BEST 90 SONGS』スペシャルサイト

★オンエア曲

オープニング:
 真心ブラザーズ「サマーヌード」 アナログ盤『サマーヌード/ENDLESS SUMMER NUDE』より

ゲストコーナー:
 五輪真弓「心の友」 『五輪真弓ライブ ~心の友~ AFTER DECADES』より
 五輪真弓「恋人よ」 『MAYUMI ITSUWA BEST 90 SONGS』より

★「otonano音楽ニュース」紹介アイテム
 コンピレーション『オールスター80'sノンストップ・ベスト』
 山下達郎『COME ALONG 3』

第6回放送

2017/08/08 公開

神田松之丞さんをゲストに迎えて(その2)

 さてさて、絶好調でお送りしております「otonanoラジオ」、第6回目となります今週も引き続き神田松之丞さんをゲストにお招きいたしました。初のCD『松之丞 講談 -シブラク名演集-』をリリース、講談なんて観たこともなかったという若い層の方からも急速に熱い注目を集めています。今まで全く触れたことがなかったという人も少なくない、ということでは、講談はある意味新しいライヴ芸と捉えることも可能なのかもしれません。古臭い伝統芸能という既成概念を取り払って、ぜひ一度劇場で、CDで体感していただきたいと思っております。

 今回はそんな松之丞さんに、講談師になろうと思ったきっかけや、入門した師匠である神田松鯉さんのことなど、「講談師・神田松之丞ができるまで」のお話をたっぷりとお伺いしました。また、松之丞さんご自身が実際に使われている扇子と張扇(はりおうぎ)をお持ちいただき、ほんのさわりの部分ですが、スタジオで実演もしていただきました。普通のラジオ番組ではなかなか聞けない興味深い内容になったのではないかと思います。今後もぜひ音楽だけにとらわれない幅広いゲストをお招きしたいと思っておりますのでお楽しみに。

 そして、大人のための旬な音楽情報をお届けする「otonano音楽ニュース」。今回もライヴ縛りということで、レベッカ伝説のライヴ映像作品『REBECCA LIVE '85-'86 -Maybe Tomorrow & Secret Gig Complete Edition-』を取り上げました。

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神田松之丞オフィシャルサイト
神田松之丞『松之丞 講談 -シブラク名演集-』スペシャルサイト

★オンエア曲

オープニング:
 Whiteberry「夏祭り」 『エンドレス・サマー~フォー・ア・ロング・バケーション~』より

ゲストコーナー:
 神田松之丞 天明白浪伝「金棒お鉄」 『松之丞 講談 -シブラク名演集-』より

★「otonano音楽ニュース」紹介アイテム
 レベッカ『REBECCA LIVE '85-'86 -Maybe Tomorrow & Secret Gig Complete Edition-

 

第5回放送

2017/07/31 公開

神田松之丞さんをゲストに迎えて(その1)

 好評オンエア中の「otonanoラジオ」、大人が楽しめる“音楽”を中心にご紹介するプログラムとしてスタートしましたが、第5回目にして早くもミュージシャン以外の方をゲストにお迎えするという“禁じ手”発動となりました(笑)。

 そのゲストとは、若手講談師のホープとして現在がぜん注目を集めている神田松之丞さん。6月には自身初のCDとなる『松之丞 講談 -シブラク名演集-』をリリースしたばかりということで、本作を携えてスタジオにお越しいただきました。

 当サイトでは音楽だけでなく落語などの演芸も積極的にご紹介しておりますし、落語だったらよく観に行くという方も少なくないかと思います。しかし「講談」となるとさすがにやや敷居が高いのではないかと思われるかもしれません。ところが松之丞さんが出演する会には若いお客さんが押し寄せているそうで、番組内のトークではご謙遜されていましたが、実際チケットがすぐに売り切れてしまう会も出始めているなど、急速に注目を集める存在となっているようです。

 今回はそんな松之丞さんを取り巻く現在の状況にはじまり、講談とはどんな演芸なのか、そして松之丞さんが目指す松之丞さんならではの講談とは何かといったところも含めてお話を伺いました。パーソナリティーの西本淑子さんもトークのプロですが、また異なるベクトルでプロフェッショナルな語り口を聴かせる松之丞さん。今回ゲストコーナーでオンエアする“楽曲”はありませんが、それを微塵も感じさせないプロ同士のトークの妙をお楽しみください。

 そして、大人のための旬な音楽情報をお届けする「otonano音楽ニュース」。今回はエレファントカシマシやBOØWYなど次々リリースされる伝説のライヴ音源/映像作品を取り上げます。

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神田松之丞オフィシャルサイト
神田松之丞『松之丞 講談 -シブラク名演集-』スペシャルサイト

★オンエア曲

オープニング:
 高木ブー「LOVE ME DO」 『LET IT BOO』より

ゲストコーナー:
 神田松之丞 赤穂義士伝「荒川十太夫」 『松之丞 講談 -シブラク名演集-』より

★「otonano音楽ニュース」紹介アイテム
 エレファントカシマシ ライヴ・フィルム『エレファントカシマシ~1988/09/10渋谷公会堂~
 BOØWY『"GIGS" CASE OF BOØWY -THE ORIGINAL-

 

第4回放送

2017/07/25 公開

カズンのおふたりをゲストに迎えて(その2)

 好評オンエア中の「otonanoラジオ」、第4回目の今週も引き続きカズンのおふたり、古賀いずみさんと漆戸啓さんをゲストにお招きしてお送りいたしました。

 今回は『二重唱~夢色ノート盤』『二重唱~虹色ノート盤』からいくつかのトラックを聴きながら、カズンならではの音楽性のより深い部分にフォーカスを当ててみました。今年でデビュー22年目を迎えたカズン。古賀いずみさんは「いろんなことを経験していくなかで、歌が豊かなものになればいい」、「昔はこういう解釈で歌っていたのが、今はまた別の解釈で歌えるようになったりと、終わりがないのが楽しい」と語っていましたが、キャリアを重ねても決してマンネリに陥ることなく、なおも新しい挑戦を楽しんでいる感じがとても印象的でした。

 カズンにとっての“大人の音楽”とは、「続けていってなお新しいことをやる」、「続けてきたからこそできる音楽」で、そういう音楽を自分でも作っていきたいと、漆戸啓さんも力強く語ってくれました。現在のある意味地に足の着いた活動から、カズンとしてのまた新たな音楽が生み出されています。ぜひそんなカズンの現在地をチェックしていただければと思います。

 さて、来週は音楽番組らしからぬ異色のゲストとして、現在注目を浴びている講談師・神田松之丞さんをゲストにお招きいたします。次回の「otonanoラジオ」、果たしてどんな内容になるでしょうか。どうぞお楽しみに!

 大人のための旬な音楽情報をお届けする「otonano音楽ニュース」。今回はこのところ右肩上がりで売り上げが伸びているというアナログ盤について取り上げてみました。洋邦問わず、話題の新譜もアナログ盤で次々リリースされている昨今。CDや配信にはないアナログならではの音質に、再び注目が集まっているようです。

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カズン公式ウェブサイト
カズン『二重唱~夢色ノート盤』スペシャルサイト

★オンエア曲

オープニング:
 レベッカ「フレンズ」 『REBECCA IV~Maybe Tomorrow』より

ゲストコーナー:
 カズン「冬のファンタジー ~seasonXX Mix~」 『二重唱~虹色ノート盤』より
 カズン「水曜日に会いましょう」 『二重唱~夢色ノート盤』より
 カズン「はじめの一歩」 『二重唱~虹色ノート盤』より

★「otonano音楽ニュース」紹介アイテム
 レベッカ『REBECCA IV~Maybe Tomorrow
 佐野元春&ザ・コヨーテバンド『Maniju
 桑田佳祐『がらくた
 原田知世『音楽と私

第3回放送

2017/07/17 公開

カズンのおふたりをゲストに迎えて(その1)

 おかげさまでご好評いただいております「otonanoラジオ」、第3回目となる今週はカズンのおふたり、古賀いずみさんと漆戸啓さんをゲストにお招きいたしました。

 1995年に発表した3作目のシングル「冬のファンタジー」で大ブレイクしたカズン。デビューからしばらくは約3ヶ月に10枚のペースでシングルをリリースするなど、超多忙な日々を送られていたようです。漆戸啓さんは、そんななかで生み出された「冬のファンタジー」のヒットについて、「作っていくときの熱か集まっていく感じ、みんなを巻き込んで楽しくなっていく感じ」があり、今もその頃の感覚が身についていると語ってくれました。

 近年は全国各地でライヴ活動を行っているカズン。昨年は式根島や新島などでもコンサートを行ったそうです。今回1曲目にお届けした「僕が君から借りたもの」は、2005年に被爆から60年を迎えた広島で子供たちとのコラボレーションのために作られた楽曲。こうした楽曲が生み出されたのも、おふたりの地道なコンサート活動の賜物といえるのかもしれません。その広島でのコラボレーションから数年を経て、その時一緒に歌った子供とイベントを通じで再会したエピソードなど、まさしくカズンならではといった感じでしたね。

 来週も引き続きカズンのおふたりをゲストに、さらに深いお話を伺いたいと思います。次回の「otonanoラジオ」、どうぞお楽しみに!

 大人のための旬な音楽情報をお届けする「otonano音楽ニュース」。今回はクラシック界で現在ヒットとなっている若林暢さんの作品を取り上げました。FM YOKOHAMAでは毎週日曜あさ5:30より「魂のヴァイオリニスト~若林暢・音楽の旅~」も放送中。夭折した天才・若林暢の音楽にぜひ触れていただければと思います。

 この番組ではみなさまからご意見、ご感想、リクエスト等々、お便りをお待ちしております。どしどしお寄せくださいませ。radikoなら次週放送までタイムフリーエリアフリーで聴取可能ですのでぜひご利用ください。

カズン公式ウェブサイト
カズン『二重唱~夢色ノート盤』スペシャルサイト

★オンエア曲

オープニング:
  ZONE「secret base~君がくれたもの~」 『大人のJ-POPカレンダー~365 Radio Songs~7月サマーソング』より

ゲストコーナー:
 カズン「僕が君から借りたもの」 『二重唱~夢色ノート盤』より
 カズン「ココロの落書き ~夢色ノートMix~」 『二重唱~夢色ノート盤』より

★「otonano音楽ニュース」紹介アイテム
 若林暢『ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ全集』『ヴァイオリン愛奏曲集
 若林暢「魂のヴァイオリニスト ~若林暢・音楽の旅」FM YOKOHAMA番組ウェブサイト

第2回放送

2017/07/11 公開

八神純子さんをゲストに迎えて(その2)

 先週よりスタートしました「otonanoラジオ」、今回で第2回目となります。引き続き八神純子さんをゲストにお迎えしてお送りいたします。弱冠16歳で「ヤマハポピュラーソングコンテスト」(ポプコン)に出場し、デビューのきっかけをつかんだ八神さん。「音楽を通じて素敵な思い出作りをずっとしていきたいっていうのがプライオリティの第一だった」と語るとおり、デビューよりも純粋に音楽活動を続けるための環境を手に入れたい一心でコンテストに出場しました。デビュー後はいわゆる「ザ・芸能界」的な音楽番組出演することも少なくなく、そんな華やかな世界は「私みたいなシンガー・ソングライターには場違いだなっていつも思ってた」そうです。そんなデビュー当時の苦労話を前半では語っていただきました。

 コーナー後半では八神さんにとっての「大人の音楽」、そして「大人の音楽の楽しみ方」といったあたりを中心にお伺いいたしました。大人の音楽とは「ずっしりと歌詞まで心に入っていくもの」と言い切る八神さん。「大人になるにつれて、言葉の意味が深く理解できるようになる」からこそその音楽そのもの、そしてその音楽が発するメッセージにも説得力が増していくのでしょう。現在の八神さんの音楽からみなぎる自信とスケール感こそまさに「大人の音楽」を体現したものと言えるのかもしれません。

 2週にわたって興味深いお話をたっぷり聞かせてくれた八神純子さん、ありがとうございました。そして、次週はカズンのおふたりをゲストに、ますます快調に「otonanoラジオ」をお届けいたします。どうぞお楽しみに!

 大人のための旬な音楽情報をお届けする「otonano音楽ニュース」。今回は村下孝蔵さんの最新選曲集の話題を皮切りにしたものの、なぜか夏フェスをご紹介する展開に。見事な脱線ぶりですが、そんなところもお楽しみいただけますと幸いです。

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八神純子アーティストページ
八神純子オフィシャルウェブサイト

★オンエア曲

オープニング:
 矢野顕子「SUPER FOLK SONG」 『SUPER FOLK SONG』より

ゲストコーナー:
 八神純子「約束」 『Here I am premium』より
 八神純子「Kissがいいの」 『There you are』より

★「otonano音楽ニュース」紹介アイテム
 村下孝蔵『ひとりぼっちのあなたに ~村下孝蔵選曲集~
 FUJI ROCK FESTIVAL 2017
 ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2017
 SUMMER SONIC 2017
 WORLD HAPPINESS 2017
 情熱大陸ライブ2017
 Blue Note JAZZ FESTIVAL in Japan 2017