Fm yokohama FMヨコハマ 84.7MHz 毎週月曜 深夜24:00~ O.A. 大人のための音楽・エンタメを深~く掘り下げるラジオプログラム。 『otonanoラジオ』番組公式Webサイト otonanoFm yokohama FMヨコハマ 84.7MHz 毎週月曜 深夜24:00~ O.A.
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第73回放送

2018/11/20 公開

近田春夫さんをゲストに迎えて(その2)

 先週に引き続き近田春夫さんをゲストにお迎えしてお届けしました「otonanoラジオ」第73回、いかがでしたでしょうか。10月31日にリリースされた、なんと38年ぶりとなる最新ソロ・アルバム『超冗談だから』は、これまで数多くのヒット曲を生み出してきた近田さんが、珍しくヴォーカリストに徹して作られた作品。にもかかわらずポップさと猥雑さが絶妙にミックスされた、まさしく近田さんらしい仕上がりです。『電撃的東京』や『天然の美』、あるいは『星くず兄弟の伝説』といったかつての作品を愛聴してきた方にも、2018年型近田春夫の傑作としてすんなり聴けるのは言うまでもありません。今回も引き続き、近田さんの現在地についてじっくりお話を伺っております。

 さて、来週は、デビュー25周年を迎え、6年ぶりとなる最新アルバム『After The Rain』、そしてアニヴァーサリー・ベスト『誰より好きなのに ~25th Anniversary BEST~』をリリースした古内東子さんをゲストにお送りいたします。お楽しみに。

 そして、大人のための旬な音楽情報をお届けする「otonano音楽ニュース」は、今年デビュー40周年を迎えたTOTOが2019年2月に日本ツアーを行うというネタを取り上げました。40周年記念アイテムとなるアナログLP13タイトル(17枚組)+CD13タイトル+ブルーレイの計31枚組という圧倒的なスケールのボックスセット『All In』もリリースされるなど、アニヴァーサリー・イヤーを盛り上げるマニアックなアイテムも登場しています。圧倒的な演奏力とセンスを誇るスタジオ・ミュージシャン集団として、類稀な個性を発揮し続けているTOTO。来年の来日公演も見逃せませんね。

 この番組ではみなさまからご意見、ご感想、リクエスト等々、お便りをお待ちしております。どしどしお寄せくださいませ。radikoなら次週放送までタイムフリーエリアフリーで聴取可能ですのでぜひご利用ください。

twitter 近田春夫PROJECT2018
ビクターエンタテインメント 近田春夫


★オンエア曲

オープニング:
 古内東子「大丈夫 (Single Mix)」 『誰より好きなのに~25th anniversary BEST~』より

ゲストコーナー:
 近田春夫「今夜もテンテテン」「ゆっくり飛んでけ」「夢見るベッドタウン」 『超冗談だから』より

★「otonano音楽ニュース」紹介アイテム
 40周年を迎えたTOTOが2019年2月、来日決定。

第72回放送

2018/11/13 公開

近田春夫さんをゲストに迎えて(その1)

 「otonanoラジオ」第72回は、近田春夫さんをゲストにお迎えしてお送りいたしました。10月31日に最新ソロ・アルバム『超冗談だから』をリリースしたばかり。このアルバムはソロ名義としては1980年発表の『星くず兄弟の伝説』以来となる作品。近田さんといえば80年代にジューシィ・フルーツ「ジェニーはご機嫌ななめ」、ザ・ぼんち「恋のぼんちシート」といったヒット曲を作曲、つい最近もジューシィ・フルーツやSOLEILなどに楽曲を提供していますが、この『超冗談だから』ではのん、AxSxEといった若手作家陣を起用し、自身はヴォーカリストに徹したスタイルで仕上げられています。とはいえ、近田さんならではと言うべき80'sニューウェイブ歌謡感満載で、「らしさ」全開の仕上がりとなっています。今回はこの作品について、じっくりお話を伺いました。

 そして、大人のための旬な音楽情報をお届けする「otonano音楽ニュース」は、“スターレス高嶋”としてプログレマニア界隈ではよく知られている俳優の高嶋政宏さんがエッセイ集『変態紳士』(ぶんか社)を刊行したという話題を取り上げました。プログレネタ自体はそんなに書かれてはいないんですが、マニアであるということはどういうことなのかということが、彼ならではの視点でとても面白く書かれています。音楽マニアのみなさんももちろん必読の一冊なのは間違いありません。

 この番組ではみなさまからご意見、ご感想、リクエスト等々、お便りをお待ちしております。どしどしお寄せくださいませ。radikoなら次週放送までタイムフリーエリアフリーで聴取可能ですのでぜひご利用ください。

twitter 近田春夫PROJECT2018
ビクターエンタテインメント 近田春夫


★オンエア曲

オープニング:
 西城秀樹「ワインカラーの衝撃」 コンピレーション『クリス ミュージック プロマイド~あのドライヴのカセット~』より

ゲストコーナー:
 近田春夫「超冗談だから」「途端・途端・途端」「ご機嫌カブリオレ」『超冗談だから』より

★「otonano音楽ニュース」紹介アイテム
 プログレマニアとしても知られる俳優の高嶋政宏さんがエッセイ集『変態紳士』を刊行。

第71回放送

2018/11/06 公開

大貫妙子さんをゲストに迎えて(その2)

 第71回目の「otonanoラジオ」は、先週に引き続き大貫妙子さんをゲストにお迎えしてお送りいたします。先日行われた「otonanoライブ」ではシュガー・ベイブや『サンシャワー』、『ミニヨン』など初期の作品からかなりレアな楽曲も披露していただきました。今回は現在アナログ復刻が続いている“ヨーロッパ3部作”をはじめとするRCA時代の作品を中心に、70年代後半~80年代にかけて傑作を連発していった時代の足跡を振り返っていきます。この機会にぜひアナログ盤ならではの音質で大貫さんの傑作群を聴いていただければと思います。

 さて、来週は、なんとソロ名義では38年ぶりとなるニュー・アルバム『超冗談だから』をリリースしたばかりの近田春夫さんをゲストにお迎えいたします。日本のロック史の一翼を担ってきたと言っても過言ではない近田さんにじっくりお話を伺います。お楽しみに!

 大人のための旬な音楽情報をお届けする「otonano音楽ニュース」は、ビートルズ後期の傑作アルバム『ザ・ビートルズ』(通称「ホワイト・アルバム」)の50周年記念ニュー・エディションについての話題を取り上げました。日本では折しもポール・マッカートニー来日中という絶好のタイミングでの発売となります。2018年新規ミックスによるアルバム本編に加え、ジョージ・ハリスンの自宅で収録されたという“イーシャー・デモ”、さらにスーパー・デラックス・エディションにはセッション音源や5.1chミックスなどを収録したブルーレイもカップリングされています。稀代の傑作アルバムを紐解く注目のアイテムがついに登場します。

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大貫妙子オフィシャルウェブサイト


★オンエア曲

オープニング:
 辻詩音「Candy Kicks」 『BEST YEAH!』より

ゲストコーナー:
 大貫妙子「カルナヴァル」 『ロマンティーク』【アナログLP】より
     「グランプリ」 『アヴァンチュール』【アナログLP】より

★「otonano音楽ニュース」紹介アイテム
 ザ・ビートルズ“ホワイト・アルバム”50周年記念盤を11月9日、世界同時発売。

第70回放送

2018/10/30 公開

大貫妙子さんをゲストに迎えて(その1)

 「otonanoラジオ」、今回で第70回目を迎えました。今週と来週は、大貫妙子さんをゲストにお迎えしてお送りいたします。いよいよ今週11月1日(木)に横浜・関内ホールで行われる「otonanoライブ」にもご出演される大貫さん。シュガー・ベイブで活動をともにしたこともある伊藤銀次さん、上原ユカリさんとの共演は必見です。今回はそのあたりを中心に、「otonanoライブ」の見どころなどもたっぷり伺いました。

 そして、大貫さんは9月にライヴ・アルバム『Pure Acoustic 2018』をリリースしたばかり。弦楽カルテットをフィーチャーした端正なサウンドを聴かせるこのスタイルのコンサートは約30年前から続けられ、大貫さんにとってはライフワークのひとつと言えるもの。約5年ぶりに復活して今年3月に行われたステージの模様を収録した本作は、「Pure Acoustic」シリーズの集大成であるとともに、大貫さんの現在の表現を最も端的に伝えるものと言えるでしょう。このアルバムについてもいろいろとお話を伺っております。

 大人のための旬な音楽情報をお届けする「otonano音楽ニュース」は、本サイトでもおなじみの「スリー・ブラインド・マイス」についてお話しました。70年代最大の「和ジャズ」インディー・レーベルとして名を馳せたTBM。数々の名盤がリリースされてきましたが、ここ最近は海外からの注目度も上がっており、アメリカやフランスなどでもアナログ復刻盤がリリースされています。また、この秋から冬にかけて入門編とも言うべきコンピレーションが国内で相次いでリリースされており、にわかに注目を集めています。70年代日本の“侍ジャズ”、ぜひチェックしてみてください。

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大貫妙子オフィシャルウェブサイト


★オンエア曲

オープニング:
 エディ・リーダー「ワンダフル」 『キャヴァリア』より

ゲストコーナー:
 大貫妙子「新しいシャツ」 『Pure Acoustic 2018』より
 シュガー・ベイブ「いつも通り」 『SONGS 30th Anniversary Edition』より

★「otonano音楽ニュース」紹介アイテム
 今“和ジャズ”が熱い!? 国内外から注目を集めるスリー・ブラインド・マイスとは? 
 ・『NIPPON JAZZ』
 ・『Days of Delight -疾走-』
 ・『島田奈央子のTBM~Something Jazzy』

第69回放送

2018/10/23 公開

カズンのおふたりをゲストに迎えて

 「otonanoラジオ」第69回目は、当番組始まって以来の二度目の出演となるゲストとしてカズンのおふたりにスタジオに来ていただきました。番組がスタートして二組目のゲストとして昨年夏にお越しいただきましたが、今回は11月1日(木)に横浜・関内ホールで行われる「otonanoライブ」に出演ということで、再度のご出演が実現しました。

 ここ最近のカズンはピアノの演奏をバックにしたものが多いですが、今回の「otonanoライブ」では久々にバンドをバックにしたライヴになるとのことで、そのあたりを中心に「otonanoライブ」の見どころ聴きどころをたっぷりと伺いました。また、引き続き「カズンと歌おう」ライブも続行中ということで、さまざまな地域で行ってきたライブのお話もしていただきました。

 来週は、やはり「otonanoライブ」にもご出演される大貫妙子さんをゲストにお招きいたします。「otonanoライブ」のお話はもちろん、発売されたばかりのライヴ・アルバムや、この秋にかけてリリースされるアナログ復刻盤についてなど、たっぷりお話を伺います。お楽しみに。

 大人のための旬な音楽情報をお届けする「otonano音楽ニュース」は、邦楽大物アーティストのサブスク解禁ということで、松任谷由実の楽曲全424曲が一斉配信開始となった件についてお話しました。まとめて聴くと、改めてその楽曲のクオリティの高さに気付かされます。もちろんアナログやハイレゾなどの高音質フォーマットでじっくり鑑賞するべき作品群なのは確かなんですが、あれだけの「流行歌」を生み出してきた人だけに、サブスクなどの手軽な手段でいろいろなシチュエーションで聴いてみるのも、それはそれでありなんだなあと感じました。

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カズン公式ウェブサイト


★オンエア曲

オープニング:
 山田タマル「My Brand New Eden」 『山田タマル ALL-TIME BEST とっくに愛してる』より 

ゲストコーナー:
 カズン「夢を追いかけて」
    「冬のファンタジー」 『二重唱~夢色ノート盤』より

★「otonano音楽ニュース」紹介アイテム
 ユーミンがサブスク解禁。オリジナルアルバム全38作品、ベストアルバム全7作品などを含む全424曲!

第68回放送

2018/10/16 公開

楠瀬誠志郎さんをゲストに迎えて(その2)

 「otonanoラジオ」第68回目は先週に引き続き楠瀬誠志郎さんにゲストとしてお越しいただきました。ドラマ主題歌となった「ほっとけないよ」や「しあわせまだかい」のほか、郷ひろみさんに提供した「僕がどんなに君を好きか、君は知らない」など、数多くのヒット曲で知られる楠瀬さん。今回は、そうしたヒット曲にまつわるエピソードのほか、現在自ら主催されている“声の学校”の活動についてなどなど、現在にいたる楠瀬さんの活動についてさまざまな視点から語っていただきました。

 そして、11月1日(木)に横浜・関内ホールで行われる「otonanoライブ」まで、あと2週間となりました。楠瀬さんに加え、伊藤銀次さん、大貫妙子さん、そしてカズンのおふたりという豪華な顔合わせで行われます。まだ行こうかどうしようか迷っているというみなさん、めったにないこの機会ですので、これは見逃せませんよ。

 来週は、引き続き「otonanoライブ」強化週間ということで、カズンのおふたりをゲストにお招きいたします。番組始まって以来の2度目のゲスト出演となるカズンとのトーク、ぜひお楽しみに。

 大人のための旬な音楽情報をお届けする「otonano音楽ニュース」は、「翼をください」(赤い鳥)を作曲した村井邦彦さん初のエッセイ集『村井邦彦のLA日記』が発売されるという話題を取り上げました。村井さんと言えば森山良子、赤い鳥、タイガースなど数多くのアーティストに作品を提供したほか、1977年にはアルファ・レコードを設立し、プロデューサーとしてYMOや松任谷由実などを世に送り出したことでも知られます。現在もロサンゼルスに在住し、アメリカと日本を股にかけて精力的に活動を続けています。それだけに有名な音楽関係者も多く登場する内容で、音楽好きなら必読の一冊と言えるでしょう。

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楠瀬誠志郎 OFFICIAL WEB SITE


★オンエア曲

オープニング:
 イエロー・マジック・オーケストラ「ファイアクラッカー」 『NEUE TANZ』より 

ゲストコーナー:
 楠瀬誠志郎「僕がどんなに君を好きか、君は知らない」
      「しあわせまだかい」 『GOLDEN☆BEST / 楠瀬誠志郎』より

★「otonano音楽ニュース」紹介アイテム
 村井邦彦初のエッセイ集『村井邦彦のLA日記』(リットー・ミュージック)が10月22日発売。

第67回放送

2018/10/09 公開

楠瀬誠志郎さんをゲストに迎えて(その1)

 第67回目となった「otonanoラジオ」、いかがでしたでしょうか。今週は、11月1日(木)に横浜・関内ホールで行われる「otonanoライブ」にも出演する楠瀬誠志郎さんをゲストにお迎えしてお送りいたしました。楠瀬さんのほか、伊藤銀次さん、大貫妙子さん、そしてカズンのおふたりという豪華な顔合わせで行われる「otonanoライブ」。このイベントへの意気込みをまずは語っていただきました。楠瀬誠志郎さんといえば、「ほっとけないよ」や「僕がどんなに君を好きか、君は知らない」など、多数のヒット曲があるだけに、当日もきっと盛り上がるパフォーマンスを見せてくれるに違いありません。めったにないこの機会、ぜひお見逃しなく。

 今回は11月1日のお話以外にも、楠瀬さんのこれまでのキャリアや、ヴォーカルやコーラスといったものへのこだわりなど、さまざまなテーマでお話をじっくりと伺っております。ぜひタイムフリーでもお楽しみいただければと思います。

 そして、大人のための旬な音楽情報をお届けする「otonano音楽ニュース」は、洋楽名盤の40周年/50周年を記念する各種ボックスセット/デラックス・エディションが相次いで発売されることについてお話しました。ジャニス・ジョプリンについては今のところ国内盤のリリースは未定ですが、10~11月にかけてジミ・ヘンドリックス、ビリー・ジョエルと3タイトルがリリースされます。いずれもファン垂涎の仕様で、そそられるアイテムばかりです。

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楠瀬誠志郎 OFFICIAL WEB SITE


★オンエア曲

オープニング:
 小野リサ「YOU'RE SO UNIQUE」 『カトピリ』【アナログLP】より 

ゲストコーナー:
 楠瀬誠志郎「ほっとけないよ ~Album Version~」
      「とっておきの季節」 『GOLDEN☆BEST / 楠瀬誠志郎』より

★「otonano音楽ニュース」紹介アイテム
 40周年/50周年記念となる各種ボックスセット/デラックス・エディションが相次いで発売。
 ・ビッグ・ブラザー・アンド・ザ・ホールディング・カンパニー/チープ・スリル(50周年記念エディション)
 ・ザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス/エレクトリック・レディランド 50周年記念盤
 ・ビリー・ジョエル/ニューヨーク52番街 40周年記念デラックス・エディション(SACD 5.1ch HYBRID 7インチ紙ジャケ版)

第66回放送

2018/10/02 公開

南佳孝さんをゲストに迎えて(その2)

 第66回目の「otonanoラジオ」は、先週に引き続き南佳孝さんをゲストにお招きしてお送りいたしました。およそ7年ぶりとなるオリジナル・ニュー・アルバム『Dear My Generation』が9月26日にリリースされたばかり。オフィシャルサイトに「いつもよりロックしていて やんちゃです/いつもより大人していて 人生感じます」とのコメントもあるとおり、今の佳孝さんだからこそ表現できるサウンドが満載で、文字どおりの傑作に仕上げられています。

 まさしく大人のためのアーバンなポップスという表現がぴったりな『Dear My Generation』ですが、“大人のロック/ポップス”という表現は、デビュー以降の南佳孝さんのサウンドを形容するものだったのもまた事実でしょう。今回はその45年のキャリアを振り返りながら、南佳孝サウンドの神髄を語っていただきました。

 そして、大人のための旬な音楽情報をお届けする「otonano音楽ニュース」は、11月1日(木)に横浜・関内ホールにて開催される「otonanoライブ」について、出演者それぞれのコメントも交え、お話しました。伊藤銀次さん、大貫妙子さんに加え、上原“ユカリ”裕というシュガー・ベイブに関わった3人の、非常にレアな共演が観られるほか、楠瀬誠志郎さん、カズンという、超豪華な面々が集結しています。めったにないこの機会、ぜひお見逃しなく。

 来週は、その「otonanoライブ」にも出演する楠瀬誠志郎さんをゲストにお迎えいたします。お楽しみに。

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南佳孝 オフィシャルホームページ


★オンエア曲

オープニング:
 峠恵子「ひとさじの勇気」 『ゴールデン☆ベスト リミテッド Singles & More』より 

ゲストコーナー:
 南佳孝「スローなブギにしてくれ(I want you)」 『SILKSCREEN』より
    「プールサイド」 『SOUTH OF THE BORDER』より
    「ニュアンス」 『Dear My Generation』より

★「otonano音楽ニュース」紹介アイテム
 「Sony Music Direct presents otonanoライブ」が11月1日(木)開催!

第65回放送

2018/09/25 公開

南佳孝さんをゲストに迎えて(その1)

 「otonanoラジオ」第65回目、いかがでしたでしょうか。今週はおよそ7年ぶりとなるオリジナル・ニュー・アルバム『Dear My Generation』を9月26日にリリースする南佳孝さんをゲストにお迎えしてお送りいたしました。佳孝さんは今年でデビュー45周年。そのアニヴァーサリーを飾る作品となる今作は、1年以上の制作期間をかけてじっくりと作り上げられたそうです。佳孝さんらしいマイルドでアーバンなサウンドは不変ながら、キャリアを重ねたからこその音楽的な成熟と説得力も印象的な、まさしく大人のサウンドが詰め込まれた傑作と呼ぶにふさわしい仕上がりです。

 井上鑑、小原礼、屋敷豪太、さらにスペシャルゲストとして斉藤和義、Char、尾崎亜美、太田裕美といったそうそうたる面々が参加。佳孝さんならではのヴォイスを盛り立てています。今回は大充実作となったこの『Dear My Generation』について、じっくりお話を伺いました。時折切れ込んでくる佳孝さんならではの鋭いコメントの数々をお楽しみください。

 そして、大人のための旬な音楽情報をお届けする「otonano音楽ニュース」は、神保町の老舗レンタルショップ「ジャニス」が、2018年11月をもって閉店という話題を取り上げました。非常にローカルな話題ですが、マニアックなインディーズ盤の在庫が異様に充実していたことでも知られる同店。ここからインディーズのパンクやオルタナティヴの深みにハマっていったというある世代の方々も決して少なくはないと思いますが、いかがでしょうか。

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南佳孝 オフィシャルホームページ


★オンエア曲

オープニング:
 ポール・サイモン「キャント・ラン・バット」 『イン・ザ・ブルー・ライト』より 

ゲストコーナー:
 南佳孝「柔らかな雨」「はないちもんめ feat. 斉藤和義&Char」「トキメイテ feat. 太田裕美」
    『Dear My Generation』より

★「otonano音楽ニュース」紹介アイテム
 神保町の老舗レンタルショップ「ジャニス」が11月をもって閉店。