祝200回。感謝。いや、しかし、よくも200回続いたものだ。スリー・ブラインド・マイスという日本のマイナー・ジャズ・レーベルの音源を中心に1970年代の和ジャズをお届けしてきた。多分、世の中には流れていない音楽ばかりだったと思う。でも、そのクオリティは最上級。50年前の日本のジャズは骨太で熱気に溢れていたことを毎回、気づかされた。そして、今を生きている現役のジャズ・ミュージシャンのゲスト。こちらのクオリティの高さにもいつも脱帽させられた。こんなマニアックな番組を支えていただいた島田奈央子さん、ゲストの皆様、ソニーミュージック、スタジオのスタッフの皆様、そして何よりも聴取者の皆様に感謝いたします。これからも新旧、合わせてご紹介していければ幸いです。今後とも引き続きよろしくお願いいたします。

text & cut by Kozo Watanabe