第百四十五回「2022年上半期を振り返る。」
2022/07/19 配信
桃月庵白酒師匠とざぶとん亭風流企画主宰・馬場さんによる大人の世間話の第145回更新です。
うかうかしていたら2022年も折り返しでした。今回は今年の上半期を振り返ってみました。30周年を迎えた白酒師匠の上半期はどうだったのでしょう。またまたあの映画のこと、会心の高座について珍しい自画自賛などなど、通常運転のゆるい上半期まとめトークをお楽しみください。
次回第145回は8月上旬ごろの更新予定です。今回も更新が押してしまい申し訳ありません。ゆるりとお付き合いいただければ幸いです。皆様からのメールは、いつも首を長くしてお待ちしています！
★圓生百席リニューアル！！★
◆『圓生百席』◆
幼時から明治大正の寄席で育ち正統派本格落語の王道を歩んだ昭和の名人・六代目三遊亭圓生。
その至芸と広大なレパートリーをすべてスタジオ録音で収録した名作『圓生百席』の通販商品が再び発売となりました。落語録音史上不滅の金字塔。全世界必聴の名盤集となります。
（※本商品は、1999年に発売した作品を安価版として再発売したものです。）
特典その1：特典盤CD１ 【「くやみ」（圓生百席未収録口演）＋ 「お客様との対話」】
特典その2：特典盤CD２【圓生／宇野信夫 対談】CD】
特典その3：【京須偕充プロデューサー著『圓生読本』】
収録演目：「真景累ケ淵」一、宗悦殺し／「乳房榎」／「牡丹燈籠」 二、御札はがし 他、全127席。
詳しくは下記otonano「圓生百席」特設サイトをご覧ください。
↑↑↑↑『圓生百席』特設サイトはこちら↑↑↑↑◆桃月庵白酒師匠出演の落語会◆
★上野鈴本演芸場7月下席ネタだし★
7/20(水)～30(土) ※22日休演（代演：隅田川馬石）／25日 定休日
夜の部17:00開演 上野鈴本演芸場 ウェブサイト
★恒例一門会★
7/31(日) <鈴本余一会> ご存じ！ 夏の雲助一門会
17:00開演 上野鈴本演芸場 ウェブサイト
★恒例の独演会★
8/3(水) とび出せ！白酒ひとり
18:50開演 国立演芸場 ウェブサイト
★まるまる1日落語三昧！！★
8/6(土) よってたかって夏らくご'22 21世紀スペシャル寄席ONEDAY ロングバージョン
13:00開演 よみうりホール ウェブサイト
★白酒師匠は“鰻の幇間”★
8/8(日) 夏の名作落語会
19:00開演 横浜にぎわい座 ウェブサイト
※上記掲載の落語会ですが、すでに売り切れになっている場合もございます。何卒ご了承ください。
※告知動画は現在準備中です。アップまで今しばらくお待ちください。
出演者プロフィール
- 桃月庵白酒(とうげつあんはくしゅ)
- 本名:愛甲尚人(あいこうなおと)
1968年12月26日 鹿児島生まれ。 - 1992年04月 五街道雲助師匠に入門 前座名「はたご」。
- 1995年06月 二ツ目昇進 「喜助」と改名。
- 2005年09月 真打昇進し三代目「桃月庵白酒」を襲名。
- 毒をまぶした現代的なまくらからの古典落語を聴かせ、寄席やホール落語会で大人気沸騰中。TV番組「噺家が闇夜にコソコソ」や映画「ぼんとリンちゃん」に出演するなど、高座を離れた分野でも大活躍している。まさに噺家になるために生まれてきた男。古今亭の輝きを継承するいまをときめく落語家さんです。
- 馬場憲一(ばばけんいち)
- さぶとん亭風流企画主宰のフリープロデューサー。
- 『風流tokyo堂』名義で 春風亭昇太・細野晴臣、柳家喬太郎・田中泯、桃月庵白酒・林家彦いち・高田漣・鉄割アルバトロスケットなど主催、放送作家松田健次との『らくご@座』で春風亭一之輔の無茶ぶられ等企画制作。『立川志の輔・玄侑宗久 面白らくご問答』(文春文庫)、『桃月庵白酒 壺中の天』(白夜書房)、『立川生志ひとりブタ』(河出書房新社)などの出版企画や編集を手がける。
とてもおもしろいおじさん。ざぶとん亭 風流企画ホームページ
