桃月庵白酒の「白酒のキモチ。」

第百二十二回「マンダロリアンとさよなら、人類。」
2020/12/16 配信

 なかなかスケジュールがとれずに一ヶ月ぶりの更新になってしまいました。大変申し訳ございません。毎年恒例、白酒師匠の今年の振り返りは、新しい映画との出会いについて。意外な展開に映画通の馬場さんものっかって、ワイワイと楽しい大人の世間話になりました。最近の落語界の様子などもはさみつつ、今回も力の抜けた内容でお届けします。ぜひお酒を飲みながらゆるりとお楽しみください。

 いよいよ本格的な冬を迎えまたまた予断を許さない状況が続きますが、さらに健康には十分にご留意していただき、お過ごしください。番組への感想、ご質問、ご相談、ご要望は常にお待ちしています。今年最後の更新、次回第123回は12月29日ごろに更新予定です。お楽しみに!



◆桃月庵白酒師匠出演の落語会◆


★毎年恒例?三遊亭白鳥師匠主任興行に!★
12月下席昼の部
池袋演芸場 ウェブサイト


★今年は12月もあります★
12/21(月) 下丸子らくご倶楽部〈12月〉
大田区民プラザ 小ホール ウェブサイト


★昼夜で独演会!!★
12/22(火) 桃月庵白酒独演会「白酒昼夜」
内幸町ホール ウェブサイト


★クリスマスの前に!★
12/23(水) 大名古屋らくご祭2020
日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール ウェブサイト


※上記掲載の落語会ですが、すでに売り切れになっている場合もございます。何卒ご了承ください。



出演者プロフィール

桃月庵白酒と馬場憲一
桃月庵白酒(とうげつあんはくしゅ)
本名:愛甲尚人(あいこうなおと)
1968年12月26日 鹿児島生まれ。
1992年04月 五街道雲助師匠に入門 前座名「はたご」。
1995年06月 二ツ目昇進 「喜助」と改名。
2005年09月 真打昇進し三代目「桃月庵白酒」を襲名。
毒をまぶした現代的なまくらからの古典落語を聴かせ、寄席やホール落語会で大人気沸騰中。TV番組「噺家が闇夜にコソコソ」や映画「ぼんとリンちゃん」に出演するなど、高座を離れた分野でも大活躍している。まさに噺家になるために生まれてきた男。古今亭の輝きを継承するいまをときめく落語家さんです。
馬場憲一(ばばけんいち)
さぶとん亭風流企画主宰のフリープロデューサー。
『風流tokyo堂』名義で 春風亭昇太・細野晴臣、柳家喬太郎・田中泯、桃月庵白酒・林家彦いち・高田漣・鉄割アルバトロスケットなど主催、放送作家松田健次との『らくご@座』で春風亭一之輔の無茶ぶられ等企画制作。『立川志の輔・玄侑宗久 面白らくご問答』(文春文庫)、『桃月庵白酒 壺中の天』(白夜書房)、『立川生志ひとりブタ』(河出書房新社)などの出版企画や編集を手がける。
とてもおもしろいおじさん。ざぶとん亭 風流企画ホームページ

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