アーカイヴ配信スペシャル 伊藤銀次のPOP FILE RETURNS

第297回「杉真理 Sony Music Era」特集 その1 ~“青さ”も含めて作ったその時の僕に権利がある編~ ゲスト:杉真理、吉田保
2019/06/21 配信

◆INFORMATION◆




杉真理ソニー時代のオリジナル・アルバム12作が吉田保リマスタリングにて配信!

配信開始タイトル(カッコ内はオリジナル発売日)
「SONG WRITER (1980/7/21)」
「OVERLAP (1982/5/21)」
「STARGAZER (1983/4/21)」
「MISTONE (1984/6/1)」
「SYMPHONY #10 (1985/6/21)」
「SABRINA (1986/7/16)」
「HAVE A HOT DAY (1987/6/3)」
「Ladies & Gentleman (1989/10/21)」
「Wonderful Life (1990/12/21)」
「Made In Heaven (1991/6/21)」
「WORLD OF LOVE (1992/6/21)」
「FLOWERS (1993/6/21)」

配信リンクはこちら 

otonanoトピックス

★MORE INFORMATION
杉真理オフィシャル・サイト



◆銀次のオススメ◆



楠瀬誠志郎『Single Collection and Something New』

品番:MHCL-30604
価格:¥4,000+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

楠瀬誠志郎がこれまでに発表してきた全シングル(表題)曲を収録!
「宝島 -TREASURE ISLAND-」「ほっとけないよ」「僕がどんなに君を好きか、君は知らない」など26曲。更にボーナストラックとして、2018年11月1日、関内ホールで行われた“otonanoライブ”で演奏した「僕がどんなに君を好きか、君は知らない」「小さな手のひら(新曲)」のライヴ・音源と、新曲「トム・ソーヤ」の3曲を収録!

『Single Collection and Something New』スペシャルサイト





放送後記

 今週と来週は、杉真理さんとエンジニアの吉田保さんをゲストにお迎えしてお送りいたします。お二方とも当番組ではすっかりおなじみですが、おふたりそろってのご出演は初めてとなります。杉真理さんがソニー・ミュージックからリリースしたアルバム12作が吉田保さんの手でリマスタリングされ、5月29日より一挙配信スタートとなっております。レコーディング・エンジニアとして大瀧詠一さんの諸作を手がけてきた吉田さんの手で音質がアップデートされ、杉さんならではのポップ感覚がよりリアルに感じられる仕上がりとなっております。今回はそんなおふたりと、杉真理ソニー・イヤーズを振り返っていきつつ、音盤として発表される音楽のあり方とはどういったものなのか、じっくり語り合っていただきました。

 そして、番組ではみなさまからのメッセージをお待ちしております。ご意見、ご感想、こんなゲストを呼んでほしいというリクエストなどなど、何でも結構です。どしどしお寄せください! このページのメッセージフォームからお送りいただけると幸いです。





●次回予告
2019年6月28日更新予定
第298回「杉真理 Sony Music Era」特集 その2
~音楽はいろんな人の手が入るからこそ味わい深い編~
ゲスト:杉真理、吉田保


出演者プロフィール

伊藤銀次
伊藤銀次(いとう ぎんじ)
1972年、バンド"ごまのはえ"でプロ・デビュー。プロデュース依頼が切っ掛けで大瀧詠一と出会い、はっぴいえんどの解散コンサートに"ココナツ・バンク"として出演するが、ほどなく解散。その後一時期、"シュガー・ベイブ"に在籍し、名曲「DownTown」を山下達郎と共作、また大滝詠一、山下達郎と共に『Niagara Triangle Vol.1』に参加。1977年に初のソロ・アルバム『Deadly Drive』をリリース。その後はアレンジャー/プロデューサーとして沢田研二、アンルイスなど数々のアーティストを手掛ける傍ら、佐野元春のバンド"The Heartland"のギタリストとしても活動。
ソロ・アーティストとして『Baby Blue』『Sugar Boy Blues』『GET HAPPY』『LOVE PARADE』等を発表。1990年代以降はプロデューサーとして手掛けたウルフルズが大ヒットを記録。2007年からは、「I STAND ALONE」という弾き語りライヴを各地で開催し好評を得る。また杉真理らとの"マイルドヘヴン"や、L⇔Rの黒沢秀樹との"uncle-jam"など新たなバンド/ユニット活動も開始。
そしてデビュー40周年を迎えた2012年、ベスト・アルバム 『伊藤銀次 GOLDEN☆BEST~40th Anniversary Edition~』をリリース!
オフィシャルブログ:「SUNDAY GINJI」
RIO
RIO(リオ)
1974年 三重県生まれ4人姉妹の末っ子
1983年 小学校3年生の時、お絵描き教室の先生にANDY WARHOLの作品集を見せてもらい衝撃を受ける。
1989年 中学校を卒業し、ようやく念願のアメリカへ単身渡る。
1992年 The Cambridge school of Westonを卒業。
東海岸の芸術大学への奨学金制度をもらうが、寒さのあまりカリフォルニアへ。
西海岸カリフォルニア、サンフランシスコのThe Academy of Art college入学
1994年 大学を修了 / オーストラリアへ
1995年 帰国し大阪で輸入の仕事や営業ウーマンを経験
1998年 アルバイトをしながらバンドを組み、ライブをやっていた時にラジオ関係者に声をかけられラジオの世界へ。
大阪を中心に名古屋のZIP-FM、JFN全国ネットなど、FMラジオのDJやMCとして順調に活動していたが
2014年 大阪を離れ、上京。
現在は画家の活動を中心にラジオの番組も続けている。
ラジオDJやMCなどメディアの仕事ではRIOとして活動。
画家としてはRIO UMEZAWAとして活動。
Rio Umezawa Official Web Site
--アーカイブ配信 パーソナリティ紹介--
土橋一夫(どばし かずお)
テイチク等を経て(有)シャイグランス代表となり『Groovin'』を創刊、また"Surf's Up Design"を設立しアート・ディレクターとしてジャケットや書籍等を多数手掛ける。ディレクターとしては杉真理、村田和人、玉城ちはる等の新作、細野晴臣、伊藤銀次、杉真理、須藤薫、村田和人、フィル・スペクター関連やA&M等の再発を担当。著書に『ジャケガイノススメ』、編・監修書に『ザ・ビーチ・ボーイズ・ダイアリー』等がある。K-MIX「ようこそ夢街名曲堂へ!」のパーソナリティ/構成を担当中。FLY HIGH RECORDS主宰。
能地祐子(のうじ ゆうこ)
東京生まれ。大学時代から音楽ライターの仕事を始め、現在に至る。音楽誌を中心に、ロックからJ-POP、アイドル歌謡までジャンル問わず評論、紹介記事を執筆中。音楽以外の趣味は、野球観戦。

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