アーカイヴ配信スペシャル 伊藤銀次のPOP FILE RETURNS

第276回「浪曲 玉川太福の世界」特集その1 ~声の迫力に衝撃を受けて古典の世界にのめり込んだ編~ ゲスト:玉川太福
2019/01/18 配信

◆INFORMATION◆




『浪曲 玉川太福の世界 「若き日の大浦兼武」「青龍刀権次(二) 召し捕り」「天保水滸伝 鹿島の棒祭り」』

品番:MHCL-2791
価格:¥2,130+税
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演芸界のワンダーボーイ、玉川太福の古典浪曲集!
浪曲界の新しい風として、古典演目を継承しつつ、独自の新作浪曲にも意欲的に取り組み、ジャンルの垣根をこえて幅広く活動する若手浪曲師 玉川太福による古典浪曲集。お家芸となる「天保水滸伝 鹿島の棒祭り」、落語や講談で演じられている「青龍刀権次」、出世譚の「若き日の大浦兼武」の3席を収録。声・節・タンカが作り上げる浪曲空間を体感する、太福浪曲の決定盤です。




『浪曲 玉川太福の世界 地べたの二人「おかず交換」「道案内」「配線ほどき」「湯船の二人」』

品番:MHCL-2792
価格:¥2,130+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

演芸界のワンダーボーイ、玉川太福の新作浪曲集!
浪曲界の新しい風として、古典演目を継承しつつ、独自の新作浪曲にも意欲的に取り組み、ジャンルの垣根をこえて幅広く活動する若手浪曲師 玉川太福による新作浪曲集。上司と部下の、なにげない日常を面白おかしく仕立てた「地べたの二人シリーズ」から、「おかず交換」「道案内」「配線ほどき」「湯船の二人」の4席を収録。玉川太福作による、現代の人間模様を浪花節で描いた新作浪曲をお楽しみください。

「浪曲 玉川太福の世界」スペシャルサイト

★MORE INFORMATION
玉川太福HP 兼 Blog「小さなことからコツコツつまずく」


◆銀次のオススメ◆




鈴木祥子『SWEET SERENITY』【アナログLP】

品番:DQJL-733
価格:¥4,000+税
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デビュー30周年記念! あのアルバムがついにアナログ盤で登場!
21988年のデビューからちょうど20周年目に発売したアニバーサリー・オリジナル・アルバム。その類稀なるソングライティング・センスで高い評価を得てきた鈴木祥子ですが、本作はまさにそのキャリアを集大成する珠玉のクオリティに仕上げられています。コンテンポラリーなサウンドでありながらエヴァーグリーンの輝きを放つ、捨て曲なしの全9曲!に新規音源2曲プラス!!オリジナル発売日(CD):2008/9/10

鈴木祥子『SWEET SERENITY』【アナログLP】スペシャルサイト



放送後記

 今週と来週は、浪曲師の玉川太福さんをゲストにお招きしてお送りいたします。来福レーベルよりCD『浪曲 玉川太福の世界』2タイトルが好評発売中です。昨年行われた「otonanoライブ」のオープニングアクトとして太福さんが出演、銀次さんとの共演も果たしています。浪曲というと、もしかすると古臭いと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、太福さんは今回CD化された「地べたのふたり」をはじめ、現代的にアップデートされた浪曲も披露し、若い世代にもファン層を拡大しています。ぜひこの機会に浪曲の魅力に触れていただければと思います。一方銀次さんは、もちろんナイアガラ・レーベル出身ということもあり、ノヴェルティ・ソング、コミック・ソングやお笑いまで、音楽に限らない幅広い造詣をお持ちなのはこの番組をお聴きの方ならよくご存じでしょう。異色の顔合わせではありますが、ある意味必然とも言える対談が今回実現いたしました。興味深いお話が次々登場しますので、じっくりとお聴きいただければと思います。

 そして、番組ではみなさまからのメッセージをお待ちしております。ご意見、ご感想、こんなゲストを呼んでほしいというリクエストなどなど、何でも結構です。どしどしお寄せください! このページのメッセージフォームからお送りいただけると幸いです。





●次回予告
2019年1月25日更新予定
第277回「浪曲 玉川太福の世界」特集その2
~侍が出てきても義理人情は変わらない編~
ゲスト:玉川太福


出演者プロフィール

伊藤銀次
伊藤銀次(いとう ぎんじ)
1972年、バンド"ごまのはえ"でプロ・デビュー。プロデュース依頼が切っ掛けで大瀧詠一と出会い、はっぴいえんどの解散コンサートに"ココナツ・バンク"として出演するが、ほどなく解散。その後一時期、"シュガー・ベイブ"に在籍し、名曲「DownTown」を山下達郎と共作、また大滝詠一、山下達郎と共に『Niagara Triangle Vol.1』に参加。1977年に初のソロ・アルバム『Deadly Drive』をリリース。その後はアレンジャー/プロデューサーとして沢田研二、アンルイスなど数々のアーティストを手掛ける傍ら、佐野元春のバンド"The Heartland"のギタリストとしても活動。
ソロ・アーティストとして『Baby Blue』『Sugar Boy Blues』『GET HAPPY』『LOVE PARADE』等を発表。1990年代以降はプロデューサーとして手掛けたウルフルズが大ヒットを記録。2007年からは、「I STAND ALONE」という弾き語りライヴを各地で開催し好評を得る。また杉真理らとの"マイルドヘヴン"や、L⇔Rの黒沢秀樹との"uncle-jam"など新たなバンド/ユニット活動も開始。
そしてデビュー40周年を迎えた2012年、ベスト・アルバム 『伊藤銀次 GOLDEN☆BEST~40th Anniversary Edition~』をリリース!
オフィシャルブログ:「SUNDAY GINJI」
RIO
RIO(リオ)
1974年 三重県生まれ4人姉妹の末っ子
1983年 小学校3年生の時、お絵描き教室の先生にANDY WARHOLの作品集を見せてもらい衝撃を受ける。
1989年 中学校を卒業し、ようやく念願のアメリカへ単身渡る。
1992年 The Cambridge school of Westonを卒業。
東海岸の芸術大学への奨学金制度をもらうが、寒さのあまりカリフォルニアへ。
西海岸カリフォルニア、サンフランシスコのThe Academy of Art college入学
1994年 大学を修了 / オーストラリアへ
1995年 帰国し大阪で輸入の仕事や営業ウーマンを経験
1998年 アルバイトをしながらバンドを組み、ライブをやっていた時にラジオ関係者に声をかけられラジオの世界へ。
大阪を中心に名古屋のZIP-FM、JFN全国ネットなど、FMラジオのDJやMCとして順調に活動していたが
2014年 大阪を離れ、上京。
現在は画家の活動を中心にラジオの番組も続けている。
ラジオDJやMCなどメディアの仕事ではRIOとして活動。
画家としてはRIO UMEZAWAとして活動。
Rio Umezawa Official Web Site
--アーカイブ配信 パーソナリティ紹介--
土橋一夫(どばし かずお)
テイチク等を経て(有)シャイグランス代表となり『Groovin'』を創刊、また"Surf's Up Design"を設立しアート・ディレクターとしてジャケットや書籍等を多数手掛ける。ディレクターとしては杉真理、村田和人、玉城ちはる等の新作、細野晴臣、伊藤銀次、杉真理、須藤薫、村田和人、フィル・スペクター関連やA&M等の再発を担当。著書に『ジャケガイノススメ』、編・監修書に『ザ・ビーチ・ボーイズ・ダイアリー』等がある。K-MIX「ようこそ夢街名曲堂へ!」のパーソナリティ/構成を担当中。FLY HIGH RECORDS主宰。
能地祐子(のうじ ゆうこ)
東京生まれ。大学時代から音楽ライターの仕事を始め、現在に至る。音楽誌を中心に、ロックからJ-POP、アイドル歌謡までジャンル問わず評論、紹介記事を執筆中。音楽以外の趣味は、野球観戦。

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