アーカイヴ配信スペシャル 伊藤銀次のPOP FILE RETURNS

第271回「GO! GO! ARAGAIN」特集その2 ~大瀧さんの曲を歌った時だけみんなに「うまいじゃん」って編~ ゲスト:笹倉慎介(OLD DAYS TAILOR)
2018/12/07 配信

◆INFORMATION◆




『大瀧詠一 Cover Book -ネクスト・ジェネレーション編- 『GO! GO! ARAGAIN』』

品番:MHCL-2794
価格:¥2,500+税
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インディ・ポップの気鋭たちによる大瀧詠一作品カヴァー集!
「レコードの日」限定アナログ盤で先行発売される新録、大瀧詠一作品カバー集がCDで発売!柴田聡子、トリプルファイヤー、ayU tokiO、OLD DAYS TAILOR、KEEPON、少林兄弟といった新進気鋭のアーティストが集結。

『大瀧詠一 Cover Book -ネクスト・ジェネレーション編- 『GO! GO! ARAGAIN』』スペシャルサイト

★MORE INFORMATION
笹倉慎介オフィシャルサイト
笹倉慎介ツイッター

本日12月7日、下北沢440にてOLD DAYS TAILOR ワンマンライブ
「GO! GO! ARAGAIN!」リリースパーティー開催!

OLD DAYS TAILOR ツイッター


◆銀次のオススメ◆




『浪曲 玉川太福の世界 「若き日の大浦兼武」「青龍刀権次(二) 召し捕り」「天保水滸伝 鹿島の棒祭り」』

品番:MHCL-2791
価格:¥2,130+税
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『浪曲 玉川太福の世界 地べたの二人「おかず交換」「道案内」「配線ほどき」「湯船の二人」』

品番:MHCL-2792
価格:¥2,130+税
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演芸界のワンダーボーイ、玉川太福の浪曲集2タイトル同時発売!
浪曲界の新しい風として、古典演目を継承しつつ、独自の新作浪曲にも意欲的に取り組み、ジャンルの垣根をこえて幅広く活動する若手浪曲師 玉川太福による浪曲集。【古典編】は、お家芸となる「天保水滸伝 鹿島の棒祭り」、落語や講談で演じられている「青龍刀権次」、出世譚の「若き日の大浦兼武」の3席を収録。声・節・タンカが作り上げる浪曲空間を体感する、太福浪曲の決定盤です。【新作編】は、上司と部下の、なにげない日常を面白おかしく仕立てた「地べたの二人シリーズ」から、「おかず交換」「道案内」「配線ほどき」「湯船の二人」の4席を収録。玉川太福作による、現代の人間模様を浪花節で描いた新作浪曲をお楽しみください。

「浪曲 玉川太福の世界」スペシャルサイト



放送後記

 先週に引き続き、コンピレーション『大瀧詠一 Cover Book -ネクスト・ジェネレーション編- 『GO! GO! ARAGAIN』』の特集をお送りします。今週ゲストにお越しいただいたのは、シンガー・ソングライターの笹倉慎介さん。先週ご出演いただいた谷口雄さんも在籍しているOLD DAYS TAILORのメンバーとしても活動しています。OLD DAYS TAILORは2018年6月にデビュー・アルバムをリリースしたばかり。そのアルバムにも大瀧詠一さんの「恋の汽車ポッポ」のカバーが収録されていましたが、『GO! GO! ARAGAIN』にも大瀧さんの表現ディテールにもしっかりこだわった「Velvet Motel」を提供しています。まさしく大瀧さんゆずりといえる笹倉さんの歌唱も実に印象的なカバーですが、当番組でたびたび銀次さんも語っている“大瀧さんの歌唱法”を笹倉さんも研究されているそうです。今回は大瀧詠一の歌にフォーカスを当てたトークをお届けいたします。

 そして、番組ではみなさまからのメッセージをお待ちしております。ご意見、ご感想、こんなゲストを呼んでほしいというリクエストなどなど、何でも結構です。どしどしお寄せください! このページのメッセージフォームからお送りいただけると幸いです。





●次回予告
2018年12月14日更新予定
第272回「音楽境地」特集その1
~ドラムはまずケリを入れるとビビってこっちになついてくる編~
ゲスト:村上“ポンタ”秀一


出演者プロフィール

伊藤銀次
伊藤銀次(いとう ぎんじ)
1972年、バンド"ごまのはえ"でプロ・デビュー。プロデュース依頼が切っ掛けで大瀧詠一と出会い、はっぴいえんどの解散コンサートに"ココナツ・バンク"として出演するが、ほどなく解散。その後一時期、"シュガー・ベイブ"に在籍し、名曲「DownTown」を山下達郎と共作、また大滝詠一、山下達郎と共に『Niagara Triangle Vol.1』に参加。1977年に初のソロ・アルバム『Deadly Drive』をリリース。その後はアレンジャー/プロデューサーとして沢田研二、アンルイスなど数々のアーティストを手掛ける傍ら、佐野元春のバンド"The Heartland"のギタリストとしても活動。
ソロ・アーティストとして『Baby Blue』『Sugar Boy Blues』『GET HAPPY』『LOVE PARADE』等を発表。1990年代以降はプロデューサーとして手掛けたウルフルズが大ヒットを記録。2007年からは、「I STAND ALONE」という弾き語りライヴを各地で開催し好評を得る。また杉真理らとの"マイルドヘヴン"や、L⇔Rの黒沢秀樹との"uncle-jam"など新たなバンド/ユニット活動も開始。
そしてデビュー40周年を迎えた2012年、ベスト・アルバム 『伊藤銀次 GOLDEN☆BEST~40th Anniversary Edition~』をリリース!
オフィシャルブログ:「SUNDAY GINJI」
RIO
RIO(リオ)
1974年 三重県生まれ4人姉妹の末っ子
1983年 小学校3年生の時、お絵描き教室の先生にANDY WARHOLの作品集を見せてもらい衝撃を受ける。
1989年 中学校を卒業し、ようやく念願のアメリカへ単身渡る。
1992年 The Cambridge school of Westonを卒業。
東海岸の芸術大学への奨学金制度をもらうが、寒さのあまりカリフォルニアへ。
西海岸カリフォルニア、サンフランシスコのThe Academy of Art college入学
1994年 大学を修了 / オーストラリアへ
1995年 帰国し大阪で輸入の仕事や営業ウーマンを経験
1998年 アルバイトをしながらバンドを組み、ライブをやっていた時にラジオ関係者に声をかけられラジオの世界へ。
大阪を中心に名古屋のZIP-FM、JFN全国ネットなど、FMラジオのDJやMCとして順調に活動していたが
2014年 大阪を離れ、上京。
現在は画家の活動を中心にラジオの番組も続けている。
ラジオDJやMCなどメディアの仕事ではRIOとして活動。
画家としてはRIO UMEZAWAとして活動。
Rio Umezawa Official Web Site
--アーカイブ配信 パーソナリティ紹介--
土橋一夫(どばし かずお)
テイチク等を経て(有)シャイグランス代表となり『Groovin'』を創刊、また"Surf's Up Design"を設立しアート・ディレクターとしてジャケットや書籍等を多数手掛ける。ディレクターとしては杉真理、村田和人、玉城ちはる等の新作、細野晴臣、伊藤銀次、杉真理、須藤薫、村田和人、フィル・スペクター関連やA&M等の再発を担当。著書に『ジャケガイノススメ』、編・監修書に『ザ・ビーチ・ボーイズ・ダイアリー』等がある。K-MIX「ようこそ夢街名曲堂へ!」のパーソナリティ/構成を担当中。FLY HIGH RECORDS主宰。
能地祐子(のうじ ゆうこ)
東京生まれ。大学時代から音楽ライターの仕事を始め、現在に至る。音楽誌を中心に、ロックからJ-POP、アイドル歌謡までジャンル問わず評論、紹介記事を執筆中。音楽以外の趣味は、野球観戦。

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