アーカイヴ配信スペシャル 伊藤銀次のPOP FILE RETURNS

第267回「Boys & Girls」特集その2 ~ブルックリンの文化はナニワ文化に近い編~ ゲスト:大江千里
2018/11/09 配信

◆INFORMATION◆




大江千里『Boys & Girls』【初回生産限定盤】

品番:MHCL-30533(2枚組)
価格:¥3,500+税
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大江千里『Boys & Girls』【通常盤】

品番:MHCL-30535
価格:¥2,500+税
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大江千里『Boys & Girls』【アナログLP】2019年1月16日発売!

品番:MHJL-68
価格:¥3,700+税
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大江千里デビュー35周年記念セルフカバー・ピアノ・アルバム!
デビュー35周年記念盤。現在はジャズピアニストとして活躍する大江千里が自身のJ-POP時代の代表曲をピアノ・ソロでセルフカバー!新曲2曲収録。初回限定盤には当時のオリジナル音源を新規リマスター収録した2枚組仕様。大江千里本人のオフィシャルライナーノーツ掲載。

大江千里『Boys & Girls』スペシャルサイト

★MORE INFORMATION
PND RECORDS & MUSIC PUBLISHING INC.
大江千里ツイッター
大江千里|note


◆銀次のオススメ◆




区麗情『Heavensongs 1993~2018』

品番:DQCL-736
価格:¥4,000+税
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区麗情デビュー25周年ベスト・アルバム登場!
全シングル曲と区麗情自らがセレクトしたアルバム曲、さらに2018年録音の新曲2曲を加えた、デビュー25周年アニヴァーサリー・イヤーに贈る究極のベスト・アルバム! CD2枚組、全曲最新デジタル・リマスタリングによる高品質Blu-spec CD2仕様。

区麗情『Heavensongs 1993~2018』スペシャルサイト



放送後記

 先週に引き続き、大江千里さんにゲストとしてお越しいただきました。年明け早々にアルバム『Boys & Girls』のアナログLP発売に続き、待望の全国ツアーも行う千里さん。ポップ・シンガーとしてデビューを飾って35年、ジャズ・ミュージシャンとに転身して10年を経て、ある意味その集大成ともなった感もある『Boys & Girls』。その音楽性はドラスティックに変化しましたが、大江千里さんの持ち味は不変で、その充実度は現在に至ってより深くなっていると言っていいでしょう。そんな千里さんの「今」について、存分に語っていただきました。千里さんらしい味わい深い言葉が立て続けに出てきますので、噛み締めながらお聴きいただければと思います。

 そして、番組ではみなさまからのメッセージをお待ちしております。ご意見、ご感想、こんなゲストを呼んでほしいというリクエストなどなど、何でも結構です。どしどしお寄せください! このページのメッセージフォームからお送りいただけると幸いです。





●次回予告
2018年11月9日更新予定
第268回「Heavensongs」特集その1
~25年経って、歌に込めた想いをより強く伝えられる編~
ゲスト:区麗情


出演者プロフィール

伊藤銀次
伊藤銀次(いとう ぎんじ)
1972年、バンド"ごまのはえ"でプロ・デビュー。プロデュース依頼が切っ掛けで大瀧詠一と出会い、はっぴいえんどの解散コンサートに"ココナツ・バンク"として出演するが、ほどなく解散。その後一時期、"シュガー・ベイブ"に在籍し、名曲「DownTown」を山下達郎と共作、また大滝詠一、山下達郎と共に『Niagara Triangle Vol.1』に参加。1977年に初のソロ・アルバム『Deadly Drive』をリリース。その後はアレンジャー/プロデューサーとして沢田研二、アンルイスなど数々のアーティストを手掛ける傍ら、佐野元春のバンド"The Heartland"のギタリストとしても活動。
ソロ・アーティストとして『Baby Blue』『Sugar Boy Blues』『GET HAPPY』『LOVE PARADE』等を発表。1990年代以降はプロデューサーとして手掛けたウルフルズが大ヒットを記録。2007年からは、「I STAND ALONE」という弾き語りライヴを各地で開催し好評を得る。また杉真理らとの"マイルドヘヴン"や、L⇔Rの黒沢秀樹との"uncle-jam"など新たなバンド/ユニット活動も開始。
そしてデビュー40周年を迎えた2012年、ベスト・アルバム 『伊藤銀次 GOLDEN☆BEST~40th Anniversary Edition~』をリリース!
オフィシャルブログ:「SUNDAY GINJI」
RIO
RIO(リオ)
1974年 三重県生まれ4人姉妹の末っ子
1983年 小学校3年生の時、お絵描き教室の先生にANDY WARHOLの作品集を見せてもらい衝撃を受ける。
1989年 中学校を卒業し、ようやく念願のアメリカへ単身渡る。
1992年 The Cambridge school of Westonを卒業。
東海岸の芸術大学への奨学金制度をもらうが、寒さのあまりカリフォルニアへ。
西海岸カリフォルニア、サンフランシスコのThe Academy of Art college入学
1994年 大学を修了 / オーストラリアへ
1995年 帰国し大阪で輸入の仕事や営業ウーマンを経験
1998年 アルバイトをしながらバンドを組み、ライブをやっていた時にラジオ関係者に声をかけられラジオの世界へ。
大阪を中心に名古屋のZIP-FM、JFN全国ネットなど、FMラジオのDJやMCとして順調に活動していたが
2014年 大阪を離れ、上京。
現在は画家の活動を中心にラジオの番組も続けている。
ラジオDJやMCなどメディアの仕事ではRIOとして活動。
画家としてはRIO UMEZAWAとして活動。
Rio Umezawa Official Web Site
--アーカイブ配信 パーソナリティ紹介--
土橋一夫(どばし かずお)
テイチク等を経て(有)シャイグランス代表となり『Groovin'』を創刊、また"Surf's Up Design"を設立しアート・ディレクターとしてジャケットや書籍等を多数手掛ける。ディレクターとしては杉真理、村田和人、玉城ちはる等の新作、細野晴臣、伊藤銀次、杉真理、須藤薫、村田和人、フィル・スペクター関連やA&M等の再発を担当。著書に『ジャケガイノススメ』、編・監修書に『ザ・ビーチ・ボーイズ・ダイアリー』等がある。K-MIX「ようこそ夢街名曲堂へ!」のパーソナリティ/構成を担当中。FLY HIGH RECORDS主宰。
能地祐子(のうじ ゆうこ)
東京生まれ。大学時代から音楽ライターの仕事を始め、現在に至る。音楽誌を中心に、ロックからJ-POP、アイドル歌謡までジャンル問わず評論、紹介記事を執筆中。音楽以外の趣味は、野球観戦。

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