アーカイヴ配信スペシャル 伊藤銀次のPOP FILE RETURNS

第248回『田口俊』特集その1 ~アーティストとプロデューサーは一心同体だった編~ ゲスト:田口俊(Yuka & Chronoship/作詞家、音楽プロデューサー)
2018/06/29 配信

◆INFORMATION◆




ローレライ『テレフォン・ゲーム』

品番:DQCL-668
価格:¥3,000+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

初CD化!ローレライの隠れた名盤
作詞家としても著名な田口俊が在籍したことでも知られる4人組ロック・バンド、ローレライが1981年にリリースしたセカンド・アルバム。
須藤薫がゲストボーカル、杉真理がコーラスで参加した「「卒業」のあとで」、同じく杉真理がコーラスで参加した「涙のサマーブリーズ」など、シティ・ポップ・テイストの楽曲も収録した名作。最新リマスタリング+高品質Blu-spec CD2仕様。
オリジナル発売日:1981年10月21日





Yuka & Chronoship『SHIP』

品番:KICS-3687
価格:¥3,000+税
国内盤詳細はこちら キングレコード
海外盤詳細はこちら Cherry Red Records

Yuka & Chronoship大航海時代到来!! 大海原へ漕ぎ出す記念碑的金字塔!!
ジャパニーズ・プログレッシヴ・ロックの新鋭艦“Yuka & Chronoship”NEXUSレーベル移籍となるメジャー・デビュー・アルバムが堂々完成!! 圧巻のコンセプト・アルバムが新世代プログレッシヴ・ロックの幕開けを告げる!!

★MORE INFORMATION
Yuka & Chronoshipオフィシャルウェブサイト


◆銀次のオススメ◆




オセロケッツ『パックザケッツ 20th Anniversary Edition』

品番:DQCL-665
価格:¥3,704+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

デビューアルバム『パックザケッツ』の発売20周年記念特別版!
1998年のデビューから20年を迎えるオセロケッツのデビューアルバム『パックザケッツ』が、アニヴァーサリー・エディションとして新装発売します。 アルバム未収録「シング」「プリーズミスターホストマン (練習)」に加え、デビュー時に配布されたフリー・サンプラーCDより貴重な音源も収録!

オセロケッツ『パックザケッツ 20th Anniversary Edition』スペシャルサイト



放送後記

 今週と来週は、音楽プロデューサー、作詞家としても知られる田口俊さんをゲストにお迎えしてお送りいたします。須藤薫さんの名曲「8月生まれ」は銀次さん作曲・田口さん作詞による作品。そして銀次さんが『MAGIC TIME』でもカヴァーしている村田和人さんの「堕落の夏」もやはり作詞は田口さんだったりと、銀次さんとは深い縁のある御方です。田口さんは1980年にバンド、ローレライのヴォーカリストとしてデビューしていますが、このたびその2作目のアルバムとなる『テレフォン・ゲーム』が復刻されました。作詞家、音楽プロデューサーだけでなく、現在田口さんはプログレ・バンド、Yuka & Chronoshipのメンバーとして世界的にご活躍されていることでも知られています。今回は、ローレライからYuka & Chronoshipに至る、ミュージシャンとしての田口さんにスポットを当ててお話を伺っていきます。

 そして、番組ではみなさまからのメッセージをお待ちしております。ご意見、ご感想、こんなゲストを呼んでほしいというリクエストなどなど、何でも結構です。どしどしお寄せください! このページのメッセージフォームからお送りいただけると幸いです。

 あと、今年どこかのタイミングで銀次さんがリスナーのみなさんからのリクエストにお答えして演奏しながらお送りする回、というのもやってみたいと思っております。「銀次さんにスタジオで歌ってほしい曲」をぜひお寄せいただければと思います。銀次さんの楽曲、洋邦楽の名曲など、なんでも結講です。こちらもメッセージフォームよりお送りください。いろいろリクエストが集まってきてますので、そろそろなんとかしたいと思ってます。

伊藤銀次4枚組CDボックスセット、Sony Music Shop限定にて好評発売中! 第248回『田口俊』特集その1 ~アーティストとプロデューサーは一心同体だった編~ ゲスト:田口俊(Yuka & Chronoship/作詞家、音楽プロデューサー)



●次回予告
2018年7月6日更新予定
第249回『田口俊』特集その2
~「忘れてくれ」と「忘れないでね」編~
ゲスト:田口俊(Yuka & Chronoship/作詞家、音楽プロデューサー)


出演者プロフィール

伊藤銀次
伊藤銀次(いとう ぎんじ)
1972年、バンド"ごまのはえ"でプロ・デビュー。プロデュース依頼が切っ掛けで大瀧詠一と出会い、はっぴいえんどの解散コンサートに"ココナツ・バンク"として出演するが、ほどなく解散。その後一時期、"シュガー・ベイブ"に在籍し、名曲「DownTown」を山下達郎と共作、また大滝詠一、山下達郎と共に『Niagara Triangle Vol.1』に参加。1977年に初のソロ・アルバム『Deadly Drive』をリリース。その後はアレンジャー/プロデューサーとして沢田研二、アンルイスなど数々のアーティストを手掛ける傍ら、佐野元春のバンド"The Heartland"のギタリストとしても活動。
ソロ・アーティストとして『Baby Blue』『Sugar Boy Blues』『GET HAPPY』『LOVE PARADE』等を発表。1990年代以降はプロデューサーとして手掛けたウルフルズが大ヒットを記録。2007年からは、「I STAND ALONE」という弾き語りライヴを各地で開催し好評を得る。また杉真理らとの"マイルドヘヴン"や、L⇔Rの黒沢秀樹との"uncle-jam"など新たなバンド/ユニット活動も開始。
そしてデビュー40周年を迎えた2012年、ベスト・アルバム 『伊藤銀次 GOLDEN☆BEST~40th Anniversary Edition~』をリリース!
オフィシャルブログ:「SUNDAY GINJI」
RIO
RIO(リオ)
1974年 三重県生まれ4人姉妹の末っ子
1983年 小学校3年生の時、お絵描き教室の先生にANDY WARHOLの作品集を見せてもらい衝撃を受ける。
1989年 中学校を卒業し、ようやく念願のアメリカへ単身渡る。
1992年 The Cambridge school of Westonを卒業。
東海岸の芸術大学への奨学金制度をもらうが、寒さのあまりカリフォルニアへ。
西海岸カリフォルニア、サンフランシスコのThe Academy of Art college入学
1994年 大学を修了 / オーストラリアへ
1995年 帰国し大阪で輸入の仕事や営業ウーマンを経験
1998年 アルバイトをしながらバンドを組み、ライブをやっていた時にラジオ関係者に声をかけられラジオの世界へ。
大阪を中心に名古屋のZIP-FM、JFN全国ネットなど、FMラジオのDJやMCとして順調に活動していたが
2014年 大阪を離れ、上京。
現在は画家の活動を中心にラジオの番組も続けている。
ラジオDJやMCなどメディアの仕事ではRIOとして活動。
画家としてはRIO UMEZAWAとして活動。
Rio Umezawa Official Web Site
--アーカイブ配信 パーソナリティ紹介--
土橋一夫(どばし かずお)
テイチク等を経て(有)シャイグランス代表となり『Groovin'』を創刊、また"Surf's Up Design"を設立しアート・ディレクターとしてジャケットや書籍等を多数手掛ける。ディレクターとしては杉真理、村田和人、玉城ちはる等の新作、細野晴臣、伊藤銀次、杉真理、須藤薫、村田和人、フィル・スペクター関連やA&M等の再発を担当。著書に『ジャケガイノススメ』、編・監修書に『ザ・ビーチ・ボーイズ・ダイアリー』等がある。K-MIX「ようこそ夢街名曲堂へ!」のパーソナリティ/構成を担当中。FLY HIGH RECORDS主宰。
能地祐子(のうじ ゆうこ)
東京生まれ。大学時代から音楽ライターの仕事を始め、現在に至る。音楽誌を中心に、ロックからJ-POP、アイドル歌謡までジャンル問わず評論、紹介記事を執筆中。音楽以外の趣味は、野球観戦。

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