アーカイヴ配信スペシャル 伊藤銀次のPOP FILE RETURNS

第235回「土橋安騎夫」特集その2 ~メロディへのこだわりが音楽活動の源泉編~ ゲスト:土橋安騎夫(レベッカ)
2018/03/23 配信

◆INFORMATION◆


土橋安騎夫『CHRONICLES/VOLUME ONE』

品番:MHCL-30496
価格:¥2,000+税
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REBECCAのリーダーでもある土橋安騎夫のソロワークス
REBECCAのリーダーを務めた土橋安騎夫(Key)の1987年にリリースしたソロアルバム「CHRONICLES」と元ECHOESの伊藤浩樹(G)とのユニットTHE REBELSとして1992年にリリースしたアルバム「VOLUME ONE」を1枚にまとめた作品。



レベッカ『REBECCA LIVE '85-'86 -Maybe Tomorrow & Secret Gig Complete Edition-』

品番:MHBL-317
価格:¥6,000+税
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1985年12月25日の渋谷公会堂の全てがここに!伝説的ライブが全編収録されたDVD2枚組完全盤
REBECCAの1985年12月25日に渋谷公会堂で行われたライブのコンプリート版が遂に発売!
今まで一部のみ商品化されていたライブであるが、今作では未収録曲含め全曲を映像素材から再編集、音もマルチテープからのリミックスとなり、ライブから32年を経てコンプリート版として蘇る!
また同年11月に行われた早稲田大学でのシークレットギグ全編を収めたDVD2枚組。


◆銀次のオススメ◆


吉田美奈子『MONSTERS IN TOWN』【アナログ盤】

品番:MHJL-16
価格:¥4,500+税
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アルファ第3作のアナログ盤復刻。「TOWN」収録の大人気盤!
1981年のセルフ・プロデュースによるアルファ第3作目(通算8枚目)のオリジナル・アルバムをアナログ盤復刻。吉田保によるリマスター音源を使用し、名匠バーニー・グランドマンがカッティング。アメリカのQuality Record Pressingsでプレス!

吉田美奈子『MONSTERS IN TOWN』アナログ盤復刻スペシャルサイト



放送後記

 先週に引き続きレベッカのリーダー、土橋安騎夫さんをゲストにお招きしました。80年代のレベッカ活動中にリリースされたソロ・アルバム『CHRONICLES/VOLUME ONE』復刻盤が発売されたばかりということで、今回はこの作品を中心に、さまざまな話題を銀次さんと語り合っていただきました。ソロ・アルバムということで、レベッカとはまた違った土橋さんならではの表現が詰まった作品でもあり、一方で土橋さんの表現の根源が垣間見える作品とも言えます。そうしたあたりを今回は深掘りしてみました。今週も深く濃い内容ですよ。

 そして、番組ではみなさまからのメッセージをお待ちしております。ご意見、ご感想、こんなゲストを呼んでほしいというリクエストなどなど、何でも結構です。どしどしお寄せください! このページのメッセージフォームからお送りいただけると幸いです。

 あと、今年どこかのタイミングで銀次さんがリスナーのみなさんからのリクエストにお答えして演奏しながらお送りする回、というのもやってみたいと思っております。「銀次さんにスタジオで歌ってほしい曲」をぜひお寄せいただければと思います。銀次さんの楽曲、洋邦楽の名曲など、なんでも結講です。こちらもメッセージフォームよりお送りください。

伊藤銀次4枚組CDボックスセット、Sony Music Shop限定にて好評発売中! 第235回「土橋安騎夫」特集その2 ~メロディへのこだわりが音楽活動の源泉編~ ゲスト:土橋安騎夫(レベッカ)



●次回予告
2018年3月30日更新予定
第236回 ザ・リターン・オブ・「音楽プロデューサー」特集その1
~東芝は「恋」が好きでソニーは「愛」が好き編~
ゲスト:高久光雄さん(音楽プロデューサー)


出演者プロフィール

伊藤銀次
伊藤銀次(いとう ぎんじ)
1972年、バンド"ごまのはえ"でプロ・デビュー。プロデュース依頼が切っ掛けで大瀧詠一と出会い、はっぴいえんどの解散コンサートに"ココナツ・バンク"として出演するが、ほどなく解散。その後一時期、"シュガー・ベイブ"に在籍し、名曲「DownTown」を山下達郎と共作、また大滝詠一、山下達郎と共に『Niagara Triangle Vol.1』に参加。1977年に初のソロ・アルバム『Deadly Drive』をリリース。その後はアレンジャー/プロデューサーとして沢田研二、アンルイスなど数々のアーティストを手掛ける傍ら、佐野元春のバンド"The Heartland"のギタリストとしても活動。
ソロ・アーティストとして『Baby Blue』『Sugar Boy Blues』『GET HAPPY』『LOVE PARADE』等を発表。1990年代以降はプロデューサーとして手掛けたウルフルズが大ヒットを記録。2007年からは、「I STAND ALONE」という弾き語りライヴを各地で開催し好評を得る。また杉真理らとの"マイルドヘヴン"や、L⇔Rの黒沢秀樹との"uncle-jam"など新たなバンド/ユニット活動も開始。
そしてデビュー40周年を迎えた2012年、ベスト・アルバム 『伊藤銀次 GOLDEN☆BEST~40th Anniversary Edition~』をリリース!
オフィシャルブログ:「SUNDAY GINJI」
RIO
RIO(リオ)
1974年 三重県生まれ4人姉妹の末っ子
1983年 小学校3年生の時、お絵描き教室の先生にANDY WARHOLの作品集を見せてもらい衝撃を受ける。
1989年 中学校を卒業し、ようやく念願のアメリカへ単身渡る。
1992年 The Cambridge school of Westonを卒業。
東海岸の芸術大学への奨学金制度をもらうが、寒さのあまりカリフォルニアへ。
西海岸カリフォルニア、サンフランシスコのThe Academy of Art college入学
1994年 大学を修了 / オーストラリアへ
1995年 帰国し大阪で輸入の仕事や営業ウーマンを経験
1998年 アルバイトをしながらバンドを組み、ライブをやっていた時にラジオ関係者に声をかけられラジオの世界へ。
大阪を中心に名古屋のZIP-FM、JFN全国ネットなど、FMラジオのDJやMCとして順調に活動していたが
2014年 大阪を離れ、上京。
現在は画家の活動を中心にラジオの番組も続けている。
ラジオDJやMCなどメディアの仕事ではRIOとして活動。
画家としてはRIO UMEZAWAとして活動。
Rio Umezawa Official Web Site
--アーカイブ配信 パーソナリティ紹介--
土橋一夫(どばし かずお)
テイチク等を経て(有)シャイグランス代表となり『Groovin'』を創刊、また"Surf's Up Design"を設立しアート・ディレクターとしてジャケットや書籍等を多数手掛ける。ディレクターとしては杉真理、村田和人、玉城ちはる等の新作、細野晴臣、伊藤銀次、杉真理、須藤薫、村田和人、フィル・スペクター関連やA&M等の再発を担当。著書に『ジャケガイノススメ』、編・監修書に『ザ・ビーチ・ボーイズ・ダイアリー』等がある。K-MIX「ようこそ夢街名曲堂へ!」のパーソナリティ/構成を担当中。FLY HIGH RECORDS主宰。
能地祐子(のうじ ゆうこ)
東京生まれ。大学時代から音楽ライターの仕事を始め、現在に至る。音楽誌を中心に、ロックからJ-POP、アイドル歌謡までジャンル問わず評論、紹介記事を執筆中。音楽以外の趣味は、野球観戦。

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