アーカイヴ配信スペシャル 伊藤銀次のPOP FILE RETURNS

第226回「HEATWAVE『Your Songs』」特集その1 ~今日は宇宙の話をしにきた編~ ゲスト:山口洋(HEATWAVE)
2018/01/19 配信

◆INFORMATION◆


HEATWAVE『Your Songs』

品番:Mastard Records LNCM-1203~4
価格:¥5,000+税
詳細はこちら Mastard Records

HEATWAVE初のセルフカヴァーアルバム
全ての楽曲の中から厳選された名曲、全23曲。

HEATWAVEは1979年に山口洋(Vo.G)を中心に福岡で結成され、以来ALBUM14枚・ミニアルバム・ベスト盤・BOX SET 3タイトル・LIVE盤 5タイトルを発表。2017年全ての楽曲の中から今のHEATWAVEにしか出せない音をキャリア初のセルフカヴァーアルバム2枚組で発売。
ゲスト奏者にヴァイオリンの岡村美央、コーラスに矢井田瞳を迎えて、名曲「満月の夕」を始め、「新しい風」「灯り」「銀の花」など厳選された名曲、全23曲を収録。

HEATWAVEオフィシャルサイト アルバム詳細


エピック在籍時の各オリジナル・アルバム配信中

『柱』(1990年)
  
『凡骨の歌』(1991年)
  
『陽はまた昇る』(1992年)
  
『NO FEAR』(1994年)
  
『1995』(1995年)
  
※リンクボタンをクリックすると各配信サイトにてご購入できます。


★MORE INFORMATION
HEATWAVEオフィシャルサイト


◆銀次のオススメ◆


QUJILA『Cobalt Boy +1』

品番:DQCL-690
価格:¥3,000+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

くじらのエピック最終作、ボーナストラックを加えてリマスター再発!
杉林恭雄のソロ・ユニットとなり、サウンドも打ち込み主体へと大きく変貌したくじら、エピックでの最終作となったアルバムをリマスター再発。 ボーナストラックとしてカルメン・マキのカヴァー「時には母のない子のように」を収録。
オリジナル発売日:1993年10月1日

オーダーメイドファクトリー



放送後記

 みなさま大変お待たせいたしました。昨年8月に当番組に初登場いただきましたところ、番組始まって以来と言えるんじゃないかという数の反響、そしておかわりリクエストをいただいていたHEATWAVE山口洋さんがついに再登場。新年最初のゲストとしてスタジオにお越しいただきました。オリジナル・アルバム『CARPE DIEM』に続いて、12月26日にリリースされた2枚組アルバム『Your Songs』はセルフ・カヴァー・アルバム。現在配信中のエピック期のオリジナル・アルバムからももちろん選曲されておりますので、ぜひオリジナル・ヴァージョンと聴き比べていただければと思います。さて、今回はこのアルバムのお話を…と思ったんですが、前回ご出演いただいた際にサワリだけで終わってしまった“宇宙の話”をたっぷりとしていただきました。銀次さん、山口さんそれぞれの音楽表現の根源にも通じる哲学的な対話をじっくりお楽しみください。

 そして、番組ではみなさまからのメッセージをお待ちしております。ご意見、ご感想、こんなゲストを呼んでほしいというリクエストなどなど、何でも結構です。どしどしお寄せください! このページのメッセージフォームからお送りいただけると幸いです。

伊藤銀次4枚組CDボックスセット、Sony Music Shop限定にて好評発売中! 第226回「HEATWAVE『Your Songs』」特集その1 ~今日は宇宙の話をしにきた編~ ゲスト:山口洋(HEATWAVE)



●次回予告
2018年1月26日更新予定
第227回「HEATWAVE『Your Songs』」特集その2
~最悪の経験をしている最中でも乗り越えられると信じられる編~
ゲスト:山口洋(HEATWAVE)


出演者プロフィール

伊藤銀次
伊藤銀次(いとう ぎんじ)
1972年、バンド"ごまのはえ"でプロ・デビュー。プロデュース依頼が切っ掛けで大瀧詠一と出会い、はっぴいえんどの解散コンサートに"ココナツ・バンク"として出演するが、ほどなく解散。その後一時期、"シュガー・ベイブ"に在籍し、名曲「DownTown」を山下達郎と共作、また大滝詠一、山下達郎と共に『Niagara Triangle Vol.1』に参加。1977年に初のソロ・アルバム『Deadly Drive』をリリース。その後はアレンジャー/プロデューサーとして沢田研二、アンルイスなど数々のアーティストを手掛ける傍ら、佐野元春のバンド"The Heartland"のギタリストとしても活動。
ソロ・アーティストとして『Baby Blue』『Sugar Boy Blues』『GET HAPPY』『LOVE PARADE』等を発表。1990年代以降はプロデューサーとして手掛けたウルフルズが大ヒットを記録。2007年からは、「I STAND ALONE」という弾き語りライヴを各地で開催し好評を得る。また杉真理らとの"マイルドヘヴン"や、L⇔Rの黒沢秀樹との"uncle-jam"など新たなバンド/ユニット活動も開始。
そしてデビュー40周年を迎えた2012年、ベスト・アルバム 『伊藤銀次 GOLDEN☆BEST~40th Anniversary Edition~』をリリース!
オフィシャルブログ:「SUNDAY GINJI」
RIO
RIO(リオ)
1974年 三重県生まれ4人姉妹の末っ子
1983年 小学校3年生の時、お絵描き教室の先生にANDY WARHOLの作品集を見せてもらい衝撃を受ける。
1989年 中学校を卒業し、ようやく念願のアメリカへ単身渡る。
1992年 The Cambridge school of Westonを卒業。
東海岸の芸術大学への奨学金制度をもらうが、寒さのあまりカリフォルニアへ。
西海岸カリフォルニア、サンフランシスコのThe Academy of Art college入学
1994年 大学を修了 / オーストラリアへ
1995年 帰国し大阪で輸入の仕事や営業ウーマンを経験
1998年 アルバイトをしながらバンドを組み、ライブをやっていた時にラジオ関係者に声をかけられラジオの世界へ。
大阪を中心に名古屋のZIP-FM、JFN全国ネットなど、FMラジオのDJやMCとして順調に活動していたが
2014年 大阪を離れ、上京。
現在は画家の活動を中心にラジオの番組も続けている。
ラジオDJやMCなどメディアの仕事ではRIOとして活動。
画家としてはRIO UMEZAWAとして活動。
Rio Umezawa Official Web Site
--アーカイブ配信 パーソナリティ紹介--
土橋一夫(どばし かずお)
テイチク等を経て(有)シャイグランス代表となり『Groovin'』を創刊、また"Surf's Up Design"を設立しアート・ディレクターとしてジャケットや書籍等を多数手掛ける。ディレクターとしては杉真理、村田和人、玉城ちはる等の新作、細野晴臣、伊藤銀次、杉真理、須藤薫、村田和人、フィル・スペクター関連やA&M等の再発を担当。著書に『ジャケガイノススメ』、編・監修書に『ザ・ビーチ・ボーイズ・ダイアリー』等がある。K-MIX「ようこそ夢街名曲堂へ!」のパーソナリティ/構成を担当中。FLY HIGH RECORDS主宰。
能地祐子(のうじ ゆうこ)
東京生まれ。大学時代から音楽ライターの仕事を始め、現在に至る。音楽誌を中心に、ロックからJ-POP、アイドル歌謡までジャンル問わず評論、紹介記事を執筆中。音楽以外の趣味は、野球観戦。

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