アーカイヴ配信スペシャル 伊藤銀次のPOP FILE RETURNS

第202回「川久保秀一」特集その2 ~自分の進化の歴史かもしれない編~ ゲスト:川久保秀一
2017/07/21 配信

◆INFORMATION◆

川久保秀一『ゴルディロックスゾーンの旋律』

品番:Big Luck Records BL-0003
価格:¥2,315+税
詳細はこちら Big Luck Records

■むさしのFM「川久保秀一のSaturday Music Flow夏まつりスペシャル@吉祥寺LoFt」
7/29(土)13:00~15:00ラジオ生放送、15:00~ミニライブ
会場:吉祥寺LoFt 1階ピロティ広場
ゲスト:黒沢秀樹(L-R)、井手麻理子、小野瀬みらい
演奏:南方美智子(Keyb.)、菊池真義(Gt.)
※観覧無料

■Summer Sound Museum
8/7(月)
会場:Cafe de Lucille(仙台市青葉区国分町3丁目)
第1部 開場17:30 開演18:00
第2部 開場20:00 開演20:30
各部料金:前売2,500円 当日3,000円 (1ドリンク別途) 完全入れ替え制
出演:川久保秀一、LUVandSOUL、渡辺晃一
予約・お問い合わせ:Cafe de Lucille 022-797-2036

★MORE INFORMATION
オフィシャルウェブサイト kawakubo.net



◆銀次のオススメ◆


エレファントカシマシ『ライヴ・フィルム『エレファントカシマシ~1988/09/10 渋谷公会堂~』』

[ブルーレイ]
品番:MHXL-42
価格:¥5,500+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

[DVD]
品番:MHBL-316
価格:¥4,500+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

エレファントカシマシ伝説の1988年渋公ライヴが完全に蘇る!
デビュー30周年を迎えた日本最高のロックバンド“エレファントカシマシ”。彼らの1988年9月10日渋谷公会堂での衝撃のライヴが28年ぶりに蘇る。当時音楽映像制作の第一人者として才能を発揮していた故・坂西伊作氏が用意したのは驚愕のステージ。剥き出しになった無機質な舞台。バンドの演奏が始まるが、客席の照明がついたままで曲が進む。演奏は力強く闘争的で、それが凄まじい圧力に変わる。随所でヴォーカル宮本浩次の感情が露になる。異常な空気感が会場を支配する。エレファントカシマシの戦いの歴史を物語る怒涛の全14曲。映像・音がレストア・リマスタリングされ、故坂西伊作監督のもとで才能を研き彼の感性を受け継ぐ大沢昌史氏のディレクションにより、28年の時を経て完全に蘇ることになる。

ライヴ・フィルム『エレファントカシマシ~1988/09/10 渋谷公会堂~』スペシャルサイト



放送後記

 今週も引き続きシンガー・ソングライターの川久保秀一さんをゲストにお迎えしてお届けいたします。今回は7月20日にリリースされたばかりのニュー・アルバム『ゴルディロックスゾーンの旋律』について、より深くお話を伺いました。銀次さんよりは若い世代の川久保さんですが、とはいえ長く活動を続けているからこそ表現力が今も進化を続けているのは言うまでもないでしょう。銀次さんとのトーク・セッションならではの含蓄ある言葉の数々をお楽しみいただけますと幸いです。

 そして、番組ではみなさまからのメッセージをお待ちしております。ご意見、ご感想、こんなゲストを呼んでほしいというリクエストなどなど、何でも結構です。どしどしお寄せください! このページのメッセージフォームからお送りいただけると幸いです。



★☆★☆伊藤銀次のデビュー45周年、ソロ・デビュー40周年を記念したBOXセット企画、オーダーメイドファクトリーにエントリー中!☆★☆★

ごまのはえ「留子ちゃんたら」 (1972年9月25日)のプロ・デビューから45周年! LP『DEADLY DRIVE』 (1977年5月25日)でのソロ・デビューからは40周年! 記念イヤーを祝して自身の作品、提供曲、プレイヤーとしての参加曲、プロデュース作品から近年のLIVE音源までを纏めたBOX企画! otonanoで毎週更新されている人気ネットラジオ番組『伊藤銀次のPOP FILE RETURNS』との連動企画で、番組で行われたセッション音源等も収録する予定です。
オーダーメイドファクトリーにて、ご予約が一定数に達しましたら商品化決定となります。ぜひともどしどしご予約くださいませ!

★各ディスク内容
Disc-1 ALL SINGLE COLLECTION
Disc-2 GINJI WORKS?
Disc-3 GINJI WORKS?
Disc-4 GINJI RARE TRACKS
*収録曲の詳細は決定次第お知らせいたします。

伊藤銀次『POP FILE 1972-2017』
品番:DQCL-693
価格:¥10,000+税
ご予約はこちら Sony Music Shop



●次回予告
2017年7月28日更新予定
第203回「小山卓治」特集その1
~一周して陰のほうを見たあと曲にする癖がある編~
ゲスト:小山卓治


出演者プロフィール

伊藤銀次
伊藤銀次(いとう ぎんじ)
1972年、バンド"ごまのはえ"でプロ・デビュー。プロデュース依頼が切っ掛けで大瀧詠一と出会い、はっぴいえんどの解散コンサートに"ココナツ・バンク"として出演するが、ほどなく解散。その後一時期、"シュガー・ベイブ"に在籍し、名曲「DownTown」を山下達郎と共作、また大滝詠一、山下達郎と共に『Niagara Triangle Vol.1』に参加。1977年に初のソロ・アルバム『Deadly Drive』をリリース。その後はアレンジャー/プロデューサーとして沢田研二、アンルイスなど数々のアーティストを手掛ける傍ら、佐野元春のバンド"The Heartland"のギタリストとしても活動。
ソロ・アーティストとして『Baby Blue』『Sugar Boy Blues』『GET HAPPY』『LOVE PARADE』等を発表。1990年代以降はプロデューサーとして手掛けたウルフルズが大ヒットを記録。2007年からは、「I STAND ALONE」という弾き語りライヴを各地で開催し好評を得る。また杉真理らとの"マイルドヘヴン"や、L⇔Rの黒沢秀樹との"uncle-jam"など新たなバンド/ユニット活動も開始。
そしてデビュー40周年を迎えた2012年、ベスト・アルバム 『伊藤銀次 GOLDEN☆BEST~40th Anniversary Edition~』をリリース!
オフィシャルブログ:「SUNDAY GINJI」
RIO
RIO(リオ)
1974年 三重県生まれ4人姉妹の末っ子
1983年 小学校3年生の時、お絵描き教室の先生にANDY WARHOLの作品集を見せてもらい衝撃を受ける。
1989年 中学校を卒業し、ようやく念願のアメリカへ単身渡る。
1992年 The Cambridge school of Westonを卒業。
東海岸の芸術大学への奨学金制度をもらうが、寒さのあまりカリフォルニアへ。
西海岸カリフォルニア、サンフランシスコのThe Academy of Art college入学
1994年 大学を修了 / オーストラリアへ
1995年 帰国し大阪で輸入の仕事や営業ウーマンを経験
1998年 アルバイトをしながらバンドを組み、ライブをやっていた時にラジオ関係者に声をかけられラジオの世界へ。
大阪を中心に名古屋のZIP-FM、JFN全国ネットなど、FMラジオのDJやMCとして順調に活動していたが
2014年 大阪を離れ、上京。
現在は画家の活動を中心にラジオの番組も続けている。
ラジオDJやMCなどメディアの仕事ではRIOとして活動。
画家としてはRIO UMEZAWAとして活動。
Rio Umezawa Official Web Site
--アーカイブ配信 パーソナリティ紹介--
土橋一夫(どばし かずお)
テイチク等を経て(有)シャイグランス代表となり『Groovin'』を創刊、また"Surf's Up Design"を設立しアート・ディレクターとしてジャケットや書籍等を多数手掛ける。ディレクターとしては杉真理、村田和人、玉城ちはる等の新作、細野晴臣、伊藤銀次、杉真理、須藤薫、村田和人、フィル・スペクター関連やA&M等の再発を担当。著書に『ジャケガイノススメ』、編・監修書に『ザ・ビーチ・ボーイズ・ダイアリー』等がある。K-MIX「ようこそ夢街名曲堂へ!」のパーソナリティ/構成を担当中。FLY HIGH RECORDS主宰。
能地祐子(のうじ ゆうこ)
東京生まれ。大学時代から音楽ライターの仕事を始め、現在に至る。音楽誌を中心に、ロックからJ-POP、アイドル歌謡までジャンル問わず評論、紹介記事を執筆中。音楽以外の趣味は、野球観戦。

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