アーカイヴ配信スペシャル 伊藤銀次のPOP FILE RETURNS

第197回「久米小百合」特集その1 ~「異邦人」は中央線沿線の風景編~ ゲスト:久米小百合(久保田早紀)
2017/06/16 配信

◆INFORMATION◆

『GOLDEN☆BEST 久保田早紀 シングルズ』


品番:MHCL-1572
価格:¥1,905+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

伝説の歌姫、久保田早紀のコンプリートシングルベスト!!
デビュー曲の「異邦人」から「百万本のバラ」まで、久保田早紀の全シングルAB面を収録した、コンプリートシングルコレクション。「異邦人」は、着うたランキングで常に上位にランクインしている超ロングセラー曲です。


久米小百合『はじめの日』『天使のパン くめさゆり・さんびか集』


『はじめの日』(2000.11.22)
MIDI 品番:MDCL-1401
価格:¥2,800+税

『天使のパン くめさゆり・さんびか集』(2009.06.24)
MIDI 品番:MDCL-1495
価格:¥3,000+税

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◆銀次のオススメ◆


玉置浩二『ALL TIME BEST』

品番:MHCL-2692
価格:¥3,241+税
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玉置浩二ソロ活動30周年!シングル25曲のALL TIME BEST!!
1982年に安全地帯でメジャーデビューして以来、日本を代表するアーティストとして数々の名曲を生み出し、世代を越えて支持されている玉置浩二のシングルの表題曲をすべて収録した、初のALL TIME BEST。在籍したレーベルの枠も越えて、ソロデビュー曲の「All I Do」から、大ヒット曲「田園」、名曲「メロディー」「MR.LONELY」、そして自身も出演したドラマ「東京バンドワゴン」のエンディングテーマ「サーチライト」まで、圧倒的な歌唱力で表現される珠玉の25曲を収録。

玉置浩二『ALL TIME BEST』スペシャルサイト



放送後記

 今週と来週は、久米小百合さんにゲストにお越しいただきました。久保田早紀としてシングル「異邦人」でデビュー、約140万枚を売り上げるヒットを記録しました。その後1984年まで久保田早紀として活動しましたが、結婚したのを機にそれまでのメジャー・レーベルに所属しての音楽活動から、久米小百合名義によるキリスト教音楽宣教師としての活動にシフトしています。現在は表立ってメディアに登場する機会は少ないのですが、今回特別に当番組にご出演いただきました。大変貴重なトークをぜひじっくりお聴きいただければと思います。前編となる今回は、久保田早紀時代のお話を中心にお伺いいたしました。めったに聴けないエピソード満載ですよ!

 そして、番組ではみなさまからのメッセージをお待ちしております。ご意見、ご感想、こんなゲストを呼んでほしいというリクエストなどなど、何でも結構です。どしどしお寄せください! このページのメッセージフォームからお送りいただけると幸いです。


●次回予告
2017年6月23日更新予定
第198回「久米小百合」特集その2
~小坂忠さんに言われたひと言編~
ゲスト:久米小百合(久保田早紀)


出演者プロフィール

伊藤銀次
伊藤銀次(いとう ぎんじ)
1972年、バンド"ごまのはえ"でプロ・デビュー。プロデュース依頼が切っ掛けで大瀧詠一と出会い、はっぴいえんどの解散コンサートに"ココナツ・バンク"として出演するが、ほどなく解散。その後一時期、"シュガー・ベイブ"に在籍し、名曲「DownTown」を山下達郎と共作、また大滝詠一、山下達郎と共に『Niagara Triangle Vol.1』に参加。1977年に初のソロ・アルバム『Deadly Drive』をリリース。その後はアレンジャー/プロデューサーとして沢田研二、アンルイスなど数々のアーティストを手掛ける傍ら、佐野元春のバンド"The Heartland"のギタリストとしても活動。
ソロ・アーティストとして『Baby Blue』『Sugar Boy Blues』『GET HAPPY』『LOVE PARADE』等を発表。1990年代以降はプロデューサーとして手掛けたウルフルズが大ヒットを記録。2007年からは、「I STAND ALONE」という弾き語りライヴを各地で開催し好評を得る。また杉真理らとの"マイルドヘヴン"や、L⇔Rの黒沢秀樹との"uncle-jam"など新たなバンド/ユニット活動も開始。
そしてデビュー40周年を迎えた2012年、ベスト・アルバム 『伊藤銀次 GOLDEN☆BEST~40th Anniversary Edition~』をリリース!
オフィシャルブログ:「SUNDAY GINJI」
RIO
RIO(リオ)
1974年 三重県生まれ4人姉妹の末っ子
1983年 小学校3年生の時、お絵描き教室の先生にANDY WARHOLの作品集を見せてもらい衝撃を受ける。
1989年 中学校を卒業し、ようやく念願のアメリカへ単身渡る。
1992年 The Cambridge school of Westonを卒業。
東海岸の芸術大学への奨学金制度をもらうが、寒さのあまりカリフォルニアへ。
西海岸カリフォルニア、サンフランシスコのThe Academy of Art college入学
1994年 大学を修了 / オーストラリアへ
1995年 帰国し大阪で輸入の仕事や営業ウーマンを経験
1998年 アルバイトをしながらバンドを組み、ライブをやっていた時にラジオ関係者に声をかけられラジオの世界へ。
大阪を中心に名古屋のZIP-FM、JFN全国ネットなど、FMラジオのDJやMCとして順調に活動していたが
2014年 大阪を離れ、上京。
現在は画家の活動を中心にラジオの番組も続けている。
ラジオDJやMCなどメディアの仕事ではRIOとして活動。
画家としてはRIO UMEZAWAとして活動。
Rio Umezawa Official Web Site
--アーカイブ配信 パーソナリティ紹介--
土橋一夫(どばし かずお)
テイチク等を経て(有)シャイグランス代表となり『Groovin'』を創刊、また"Surf's Up Design"を設立しアート・ディレクターとしてジャケットや書籍等を多数手掛ける。ディレクターとしては杉真理、村田和人、玉城ちはる等の新作、細野晴臣、伊藤銀次、杉真理、須藤薫、村田和人、フィル・スペクター関連やA&M等の再発を担当。著書に『ジャケガイノススメ』、編・監修書に『ザ・ビーチ・ボーイズ・ダイアリー』等がある。K-MIX「ようこそ夢街名曲堂へ!」のパーソナリティ/構成を担当中。FLY HIGH RECORDS主宰。
能地祐子(のうじ ゆうこ)
東京生まれ。大学時代から音楽ライターの仕事を始め、現在に至る。音楽誌を中心に、ロックからJ-POP、アイドル歌謡までジャンル問わず評論、紹介記事を執筆中。音楽以外の趣味は、野球観戦。

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