アーカイヴ配信スペシャル 伊藤銀次のPOP FILE RETURNS

第194回「canna結成20周年!」特集その2 ~音楽で必要とされているところがあれば、どこへでも行く編~ ゲスト:canna(谷中たかし、周水)
2017/05/26 配信

◆INFORMATION◆

『ALL TIME BEST SONGS ~蜃気楼~』


品番:DQCL-671
価格:¥3,703+税
ご予約はこちら Sony Music Shop

結成20周年を迎えるcanna 初の2枚組オールタイムベストアルバム!!
「紙ひこうき」「右手」等の代表曲に加え、Kinki Kidsに提供した「青の時代」「もう君以外愛せない」のセルフカバー曲、配信のみでリリースされた「あぜ道 RY Version」等を収録。
充実の2枚組29曲!

canna 成人式 ~結成20周年記念 ワンマンライブ~
2017年5月28日(日)恵比寿天窓.switch
開場 17時30分 開演 18時
料金:大人¥5,000(1ドリンク別途・入場整理番号付き)
小学生¥2,500(1ドリンク別途・入場整理番号無し)
出演:canna 谷中たかし(Vo)/ 周水(Pf/Cho)
メンバー:種田博之(Gt)/河本奏輔(B)/加藤聡(Dr)
イベント詳細はこちら

★MORE INFORMATION
canna FACEBOOKページ



◆銀次のオススメ◆


THE BOOM『風になりたい』【アナログ7インチ】

品番:MHJL-12
価格:¥1,800+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

THE BOOMの名曲を待望の限定7inch化!
小西康陽選曲のJ-POPコンピ『エース』(MHCL 2677)よりアナログシングル企画リリース第3弾! 1995年の3月に発売されたTHE BOOMの代表的な1曲である「風になりたい」は当時8cmCDのみのリリースで、アナログ盤としては初のシングルリリースとなる。ジャケットはオリジナル8cmCDシングルのアートワークを基に今回のEP用にリニューアル。B面にはオリジナル・シングルにも収録された「TOKYO LOVE」をカップリング。巨匠バーニー・グランドマンによるカッティング。Rainbo Records(USA)プレス。

小西康陽監修7インチ・プロジェクト スペシャルサイト



放送後記

 今週も引き続きcannaの谷中たかしさんと周水さんをゲストにお招きいたしました。オーダーメイドファクトリーにエントリーされ、早々に商品化が決定した(ちなみに当番組はエントリー直後/商品化決定前に収録されております)20周年記念アイテムとなる2枚組ベスト『ALL TIME BEST SONGS ~蜃気楼~』を携え、ライヴも定期的に行っていくそうです。活動休止期間中にはそれぞれ個別の活動を通じて改めてcannaの音楽を見つめ直したというおふたり。銀次さんよりも若い世代のおふたりですが、自身の音楽を真摯に追求する姿勢にはお互い共感する面も多く、今回もおおいに盛り上がった対談となりました。

 そして、番組ではみなさまからのメッセージをお待ちしております。ご意見、ご感想、こんなゲストを呼んでほしいというリクエストなどなど、何でも結構です。どしどしお寄せください! このページのメッセージフォームからお送りいただけると幸いです。


●次回予告
2017年6月2日更新予定
第195回「太田裕美」特集その1
~詞先で作られた「木綿のハンカチーフ」編~
ゲスト:太田裕美


出演者プロフィール

伊藤銀次
伊藤銀次(いとう ぎんじ)
1972年、バンド"ごまのはえ"でプロ・デビュー。プロデュース依頼が切っ掛けで大瀧詠一と出会い、はっぴいえんどの解散コンサートに"ココナツ・バンク"として出演するが、ほどなく解散。その後一時期、"シュガー・ベイブ"に在籍し、名曲「DownTown」を山下達郎と共作、また大滝詠一、山下達郎と共に『Niagara Triangle Vol.1』に参加。1977年に初のソロ・アルバム『Deadly Drive』をリリース。その後はアレンジャー/プロデューサーとして沢田研二、アンルイスなど数々のアーティストを手掛ける傍ら、佐野元春のバンド"The Heartland"のギタリストとしても活動。
ソロ・アーティストとして『Baby Blue』『Sugar Boy Blues』『GET HAPPY』『LOVE PARADE』等を発表。1990年代以降はプロデューサーとして手掛けたウルフルズが大ヒットを記録。2007年からは、「I STAND ALONE」という弾き語りライヴを各地で開催し好評を得る。また杉真理らとの"マイルドヘヴン"や、L⇔Rの黒沢秀樹との"uncle-jam"など新たなバンド/ユニット活動も開始。
そしてデビュー40周年を迎えた2012年、ベスト・アルバム 『伊藤銀次 GOLDEN☆BEST~40th Anniversary Edition~』をリリース!
オフィシャルブログ:「SUNDAY GINJI」
RIO
RIO(リオ)
1974年 三重県生まれ4人姉妹の末っ子
1983年 小学校3年生の時、お絵描き教室の先生にANDY WARHOLの作品集を見せてもらい衝撃を受ける。
1989年 中学校を卒業し、ようやく念願のアメリカへ単身渡る。
1992年 The Cambridge school of Westonを卒業。
東海岸の芸術大学への奨学金制度をもらうが、寒さのあまりカリフォルニアへ。
西海岸カリフォルニア、サンフランシスコのThe Academy of Art college入学
1994年 大学を修了 / オーストラリアへ
1995年 帰国し大阪で輸入の仕事や営業ウーマンを経験
1998年 アルバイトをしながらバンドを組み、ライブをやっていた時にラジオ関係者に声をかけられラジオの世界へ。
大阪を中心に名古屋のZIP-FM、JFN全国ネットなど、FMラジオのDJやMCとして順調に活動していたが
2014年 大阪を離れ、上京。
現在は画家の活動を中心にラジオの番組も続けている。
ラジオDJやMCなどメディアの仕事ではRIOとして活動。
画家としてはRIO UMEZAWAとして活動。
Rio Umezawa Official Web Site
--アーカイブ配信 パーソナリティ紹介--
土橋一夫(どばし かずお)
テイチク等を経て(有)シャイグランス代表となり『Groovin'』を創刊、また"Surf's Up Design"を設立しアート・ディレクターとしてジャケットや書籍等を多数手掛ける。ディレクターとしては杉真理、村田和人、玉城ちはる等の新作、細野晴臣、伊藤銀次、杉真理、須藤薫、村田和人、フィル・スペクター関連やA&M等の再発を担当。著書に『ジャケガイノススメ』、編・監修書に『ザ・ビーチ・ボーイズ・ダイアリー』等がある。K-MIX「ようこそ夢街名曲堂へ!」のパーソナリティ/構成を担当中。FLY HIGH RECORDS主宰。
能地祐子(のうじ ゆうこ)
東京生まれ。大学時代から音楽ライターの仕事を始め、現在に至る。音楽誌を中心に、ロックからJ-POP、アイドル歌謡までジャンル問わず評論、紹介記事を執筆中。音楽以外の趣味は、野球観戦。

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