アーカイヴ配信スペシャル 伊藤銀次のPOP FILE RETURNS

第184回「鈴木聖美」特集その2 ~「ママにはずっと歌ってほしい」編~ ゲスト:鈴木聖美
2017/03/03 配信

◆INFORMATION◆

鈴木聖美『Groovy Soul』

品番:GetHip Records GC-091
価格:¥1,852+税
詳細はこちら 鈴木聖美オフィシャルサイト

鈴木聖美の魂が、貴方を揺さぶる7つの魂
約4年ぶりとなるニュー・アルバム。全7曲入りで、そのうちオリジナル新曲が5曲 (鈴木聖美本人の作詞曲が2作品)、洋楽のカバー曲を2曲収録。今までになくブルースフィーリングの濃いこのアルバムは、自身の幼年期を歌った「東京Bay」に始まり、新たな鈴木聖美の代表曲になるであろう「あなたのように歩いてく」、鈴木聖美の人生観を歌った「Tap dance walking blues」、在住している横浜を歌った「China townの路地裏で」、愛犬家として知られる鈴木聖美が天国にいる愛犬を歌った「One boy」等、実にバラエティ豊か。また、意表をつくカバー曲「I wanna be loved by you」を収録するなど、遊び心も決して忘れてはいない。今回のレコーディングは、長年ライヴで鈴木聖美を支えるツアーバンド・メンバーが集結。鈴木聖美の歌を熟知した演奏をたっぷりと堪能することが出来るのも実に楽しみな作品である

鈴木聖美 with Rats & Star『WOMAN』

品番:MHCL-30026
価格:¥1,800+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

【名盤復刻】記念すべきデビューアルバムを高品質CDで再リリース!
鈴木聖美記念すべきデビューアルバムを高品質CD(Blu-spec CD2)で再リリース。1987年発表の本作品は、鈴木雅之プロデュース、RATS&STARサポートと豪華メンバーにより当時大きな話題となった。大ヒット曲「ロンリー・チャップリン」、名バラードとして今でも評価の高い「TAXI」等全10曲収録。2013年リマスター音源。

鈴木聖美/内田勘太郎(憂歌団) スペシャルライブ!
4月15日 (土)
Open 18:00 Start 19:00
Goodstock Tokyo 〒145-0062 東京都 大田区北千束3-20-8 スターバレーII B1F
前売り ¥5,000 当日 ¥5,500 (ドリンク別)
ライヴ詳細はこちら

★MORE INFORMATION
KiyomiSuzuki OfficialSite
鈴木聖美オフィシャルFACEBOOKページ



◆銀次のオススメ◆


ヴァリアス『エース』
品番:MHCL-2677
価格:¥2,200+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

小西康陽が選んだ今聴きたいJ-POP名曲コンピ!
小西康陽選曲による“今聴きたい80~00年代ソニーミュージック楽曲”からJ-POPの名曲を1枚のCDにコンパイル! 岡村靖幸、米米CLUB、電気グルーヴ、ドリカムからピチカート・ファイヴまで! ジャケットデザインは常盤響!

小西康陽監修7インチ・プロジェクト スペシャルサイト



放送後記

 今週も引き続き鈴木聖美さんをゲストにお迎えしてお送りいたします。鈴木聖美 with Rats & Star名義のシングル「シンデレラ・リバティ」でデビューを飾って今年でちょうど30年。さまざまな紆余曲折を経ながらも、常にグルーヴィーでソウルフルな歌を歌い続けてきた聖美さん。年輪を刻んできたからこその含蓄と説得力あふれる表現は、最新ソロ・アルバム『Groovy Soul』に見事に結実していると言っていいでしょう。今回はそんな聖美姐さんの現在の活動、そしてこれからについて、銀次さんとじっくり語り合っていただきました。
 そして、番組ではみなさまからのメッセージをお待ちしております。ご意見、ご感想、こんなゲストを呼んでほしいというリクエストなどなど、何でも結構です。どしどしお寄せください! このページのメッセージフォームからお送りいただけると幸いです。


●次回予告
2017年3月10日更新予定
第185回「須藤薫『ライブ at 中野サンプラザ 1988』」特集その1
~最終的には“薫ちゃん印”になってる編~
ゲスト:田和一樹さん、相馬敦さん(音楽プロデューサー)



↑↑↑↑伊藤銀次の「POP FILE RETURNS」アーカイヴ配信スペシャルはこちら↑↑↑↑

出演者プロフィール

伊藤銀次
伊藤銀次(いとう ぎんじ)
1972年、バンド"ごまのはえ"でプロ・デビュー。プロデュース依頼が切っ掛けで大瀧詠一と出会い、はっぴいえんどの解散コンサートに"ココナツ・バンク"として出演するが、ほどなく解散。その後一時期、"シュガー・ベイブ"に在籍し、名曲「DownTown」を山下達郎と共作、また大滝詠一、山下達郎と共に『Niagara Triangle Vol.1』に参加。1977年に初のソロ・アルバム『Deadly Drive』をリリース。その後はアレンジャー/プロデューサーとして沢田研二、アンルイスなど数々のアーティストを手掛ける傍ら、佐野元春のバンド"The Heartland"のギタリストとしても活動。
ソロ・アーティストとして『Baby Blue』『Sugar Boy Blues』『GET HAPPY』『LOVE PARADE』等を発表。1990年代以降はプロデューサーとして手掛けたウルフルズが大ヒットを記録。2007年からは、「I STAND ALONE」という弾き語りライヴを各地で開催し好評を得る。また杉真理らとの"マイルドヘヴン"や、L⇔Rの黒沢秀樹との"uncle-jam"など新たなバンド/ユニット活動も開始。
そしてデビュー40周年を迎えた2012年、ベスト・アルバム 『伊藤銀次 GOLDEN☆BEST~40th Anniversary Edition~』をリリース!
オフィシャルブログ:「SUNDAY GINJI」
RIO
RIO(リオ)
1974年 三重県生まれ4人姉妹の末っ子
1983年 小学校3年生の時、お絵描き教室の先生にANDY WARHOLの作品集を見せてもらい衝撃を受ける。
1989年 中学校を卒業し、ようやく念願のアメリカへ単身渡る。
1992年 The Cambridge school of Westonを卒業。
東海岸の芸術大学への奨学金制度をもらうが、寒さのあまりカリフォルニアへ。
西海岸カリフォルニア、サンフランシスコのThe Academy of Art college入学
1994年 大学を修了 / オーストラリアへ
1995年 帰国し大阪で輸入の仕事や営業ウーマンを経験
1998年 アルバイトをしながらバンドを組み、ライブをやっていた時にラジオ関係者に声をかけられラジオの世界へ。
大阪を中心に名古屋のZIP-FM、JFN全国ネットなど、FMラジオのDJやMCとして順調に活動していたが
2014年 大阪を離れ、上京。
現在は画家の活動を中心にラジオの番組も続けている。
ラジオDJやMCなどメディアの仕事ではRIOとして活動。
画家としてはRIO UMEZAWAとして活動。
Rio Umezawa Official Web Site
--アーカイブ配信 パーソナリティ紹介--
土橋一夫(どばし かずお)
テイチク等を経て(有)シャイグランス代表となり『Groovin'』を創刊、また"Surf's Up Design"を設立しアート・ディレクターとしてジャケットや書籍等を多数手掛ける。ディレクターとしては杉真理、村田和人、玉城ちはる等の新作、細野晴臣、伊藤銀次、杉真理、須藤薫、村田和人、フィル・スペクター関連やA&M等の再発を担当。著書に『ジャケガイノススメ』、編・監修書に『ザ・ビーチ・ボーイズ・ダイアリー』等がある。K-MIX「ようこそ夢街名曲堂へ!」のパーソナリティ/構成を担当中。FLY HIGH RECORDS主宰。
能地祐子(のうじ ゆうこ)
東京生まれ。大学時代から音楽ライターの仕事を始め、現在に至る。音楽誌を中心に、ロックからJ-POP、アイドル歌謡までジャンル問わず評論、紹介記事を執筆中。音楽以外の趣味は、野球観戦。

アーカイヴ配信スペシャル 伊藤銀次のPOP FILE RETURNSへのご意見、ご希望

ご意見・ご希望

お住まいの都道府県

年齢

性別

ラジオ・ネーム(任意のニックネーム)

バックナンバー