アーカイヴ配信スペシャル 伊藤銀次のPOP FILE RETURNS

第180回「小沼ようすけ」特集その2 ~タイミングってホント不思議!編~ ゲスト:小沼ようすけ
2017/02/03 配信

◆INFORMATION◆

小沼ようすけ『Jam Ka Deux』

品番:DDCZ-2126
価格:¥2,500+税
詳細はこちら Jam Ka Deux special site

Parisで活性化する“クレオール・ジャズ”に小沼ようすけが自らの音楽性を投じて創り出したギタージャズの新境地。
小沼ようすけ待望の新作は、カリブ海に浮かぶフランス海外県グアドループの民族リズム“グオッカ”を採り入れた「Jam Ka」(2010)の続編。2010年10月のブルーノート東京でのコンサート以来、5年強となる歳月を経て、再びオリジナル・メンバーが集結。Parisにて録音された今作は、前作の世界観を踏襲しながら、更にアグレッシブに深化。ギターミュージックの魅力をたっぷりと伝えてくれる。デビュー15周年を記念して設立される自身のレーベルFlyway Label第一弾作品。

Yosuke Onuma“Jam Ka Deux”発売記念公演
日時:2017年4月25日(火)
会場:billboard LIVE 大阪
1stステージ 開場17:30/開演18:30
2ndステージ 開場20:30/開演21:30
料金:サービスエリア¥6,900/カジュアルエリア¥5,900
公演詳細はこちら

日時:2017年4月26日(水)
会場:名古屋ブルーノート
1stステージ 開場17:30/開演18:30
2ndステージ 開場20:30/開演21:15
料金:¥6,500/グルメプラン¥9,000
公演詳細はこちら

日時:2017年4月29日(土・祝)
会場:ブルーノート東京
1stステージ 開場16:00/開演17:00
2ndステージ 開場19:00/開演20:00
料金:¥6,500
公演詳細はこちら

★MORE INFORMATION
Yosuke Onuma official web site


◆銀次のオススメ◆


八神純子『There you are THE LIVE』
【Blu-ray】 品番:MHXL-32
価格:¥6,481+税 ご購入はこちら Sony Music Shop

【DVD】 品番:MHBL-455
価格:¥5,093+税 ご購入はこちら Sony Music Shop

このLIVEを評すならワンフレーズで十分だ。「なんてうまいんだ!」
ファンの熱い要望に応え、約40年の音楽キャリアで初めての本格的なLive 映像だ。2016年1月16日、東京・渋谷のオーチャードホールを満席にして行われたLIVE全曲をほぼそのままの形で納めた。ツインギターの「ヤガミグミ」に、管楽器、弦カルテットと豪華な編成が生み出す重厚な生音に、八神純子の高く澄み渡る声が絡み合う。2016年1月に発売されたアルバム「There you are」のアレンジを担当した鈴木康博、澤近泰輔らがゲスト出演。2万枚を売り上げた「Here I am」の名曲「約束」、「みずいろの雨」「パープル タウン」といったヒット曲、「明日に向かって行け」「FLY AWAY」など、80年代のファンにも懐かしいナンバーが並ぶ。シンプルな舞台は、真正面から歌に向き合う八神純子の真摯な姿勢を際立たせる。メロディーラインを追うだけではなく、円熟味に表現力まで身につけた八神純子の歌のうまさは、誤魔化しがきかないLIVEでこそ、より味わえることが分かる。BDのみ約20分のMAKINGを収録。

八神純子『There you are THE LIVE』スペシャルサイト



放送後記

 今週も先週に引き続き、ジャズ・ギタリストの小沼ようすけさんをゲストにお迎えしております。昨年11月にリリースした最新アルバム『Jam Ka Deux』を携え、この春にかけてツアーを行う小沼さん。グアドゥループの民族リズム“グォッカ”をベースに、カリブとヨーロッパ、そして日本を結びつけた、まさしく小沼さんにしか表現できないミクスチャー感覚がとても鮮烈です。今回は銀次さんとともに、小沼サウンドのより深い部分に迫っていきたいと思います。
 そして、番組ではみなさまからのメッセージをお待ちしております。ご意見、ご感想、こんなゲストを呼んでほしいというリクエストなどなど、何でも結構です。どしどしお寄せください! このページのメッセージフォームからお送りいただけると幸いです。


●次回予告
2017年2月10日更新予定
第181回「音楽プロデューサー」特集その1
~作品のためのいちばんいいサジェスチョンをするのが僕の役割編~
ゲスト:吉田格(音楽プロデューサー)



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出演者プロフィール

伊藤銀次
伊藤銀次(いとう ぎんじ)
1972年、バンド"ごまのはえ"でプロ・デビュー。プロデュース依頼が切っ掛けで大瀧詠一と出会い、はっぴいえんどの解散コンサートに"ココナツ・バンク"として出演するが、ほどなく解散。その後一時期、"シュガー・ベイブ"に在籍し、名曲「DownTown」を山下達郎と共作、また大滝詠一、山下達郎と共に『Niagara Triangle Vol.1』に参加。1977年に初のソロ・アルバム『Deadly Drive』をリリース。その後はアレンジャー/プロデューサーとして沢田研二、アンルイスなど数々のアーティストを手掛ける傍ら、佐野元春のバンド"The Heartland"のギタリストとしても活動。
ソロ・アーティストとして『Baby Blue』『Sugar Boy Blues』『GET HAPPY』『LOVE PARADE』等を発表。1990年代以降はプロデューサーとして手掛けたウルフルズが大ヒットを記録。2007年からは、「I STAND ALONE」という弾き語りライヴを各地で開催し好評を得る。また杉真理らとの"マイルドヘヴン"や、L⇔Rの黒沢秀樹との"uncle-jam"など新たなバンド/ユニット活動も開始。
そしてデビュー40周年を迎えた2012年、ベスト・アルバム 『伊藤銀次 GOLDEN☆BEST~40th Anniversary Edition~』をリリース!
オフィシャルブログ:「SUNDAY GINJI」
RIO
RIO(リオ)
1974年 三重県生まれ4人姉妹の末っ子
1983年 小学校3年生の時、お絵描き教室の先生にANDY WARHOLの作品集を見せてもらい衝撃を受ける。
1989年 中学校を卒業し、ようやく念願のアメリカへ単身渡る。
1992年 The Cambridge school of Westonを卒業。
東海岸の芸術大学への奨学金制度をもらうが、寒さのあまりカリフォルニアへ。
西海岸カリフォルニア、サンフランシスコのThe Academy of Art college入学
1994年 大学を修了 / オーストラリアへ
1995年 帰国し大阪で輸入の仕事や営業ウーマンを経験
1998年 アルバイトをしながらバンドを組み、ライブをやっていた時にラジオ関係者に声をかけられラジオの世界へ。
大阪を中心に名古屋のZIP-FM、JFN全国ネットなど、FMラジオのDJやMCとして順調に活動していたが
2014年 大阪を離れ、上京。
現在は画家の活動を中心にラジオの番組も続けている。
ラジオDJやMCなどメディアの仕事ではRIOとして活動。
画家としてはRIO UMEZAWAとして活動。
Rio Umezawa Official Web Site
--アーカイブ配信 パーソナリティ紹介--
土橋一夫(どばし かずお)
テイチク等を経て(有)シャイグランス代表となり『Groovin'』を創刊、また"Surf's Up Design"を設立しアート・ディレクターとしてジャケットや書籍等を多数手掛ける。ディレクターとしては杉真理、村田和人、玉城ちはる等の新作、細野晴臣、伊藤銀次、杉真理、須藤薫、村田和人、フィル・スペクター関連やA&M等の再発を担当。著書に『ジャケガイノススメ』、編・監修書に『ザ・ビーチ・ボーイズ・ダイアリー』等がある。K-MIX「ようこそ夢街名曲堂へ!」のパーソナリティ/構成を担当中。FLY HIGH RECORDS主宰。
能地祐子(のうじ ゆうこ)
東京生まれ。大学時代から音楽ライターの仕事を始め、現在に至る。音楽誌を中心に、ロックからJ-POP、アイドル歌謡までジャンル問わず評論、紹介記事を執筆中。音楽以外の趣味は、野球観戦。

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