アーカイヴ配信スペシャル 伊藤銀次のPOP FILE RETURNS

第172回「大人のJ-POPカレンダー特集」特集その1 ~もういくつ寝ると「Rockn'n Rollお年玉」編~ ゲスト:田家秀樹(音楽評論家)
2016/12/09 配信

◆INFORMATION◆

『大人のJ-POPカレンダー~365 Radio Songs~1月新年』

品番:MHCL-2657
価格:¥3,000+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

音楽評論家の田家秀樹選曲による音楽カレンダーコンピ1月編
「日常のさまざまなシチュエーションに歌が寄り添っている」という考え方の元に、あたかも暦をめくるように一年を通して音楽が流れてくるようなというコンセプトで田家秀樹が選曲!SONY/COLUMBIA/PONY CANYON/UNIVERSAL/VICTORの5社共同企画。大人が楽しめるJ-POPの名曲を1日1曲=31曲収録!

『大人のJ-POPカレンダー~365 Radio Songs~』OTONANOスペシャルサイトはこちら

田家秀樹(たけ ひでき) プロフィール
1946年、船橋の映画館の横で生まれ、子守歌代わりに歌謡曲の洗礼を受け、小学校の時に、東京・府中の米軍基地近くに引っ越し、FENでポップスに目覚める。
雑誌編集者、放送作家として音楽に関わり、80年代以降は音楽評論家、ノンフィクション作家、ラジオパーソナリティとして活動。

★MORE INFORMATION
田家秀樹 Official Homepage



◆伊藤銀次INFORMATION◆

伊藤銀次のWINTER WONDER MEETING 2016【~Here comes the 45th anniversary~】
12月25日(日)吉祥寺STAR PINE'S CAFE
開場 18:00 開演 19:00
出演:伊藤銀次、ダディ柴田、藤田哲也、熊倉隆、小泉信彦
ゲスト:杉真理、東郷昌和
料金:予約¥5,400 当日¥6,000 (前売り当日共・別途1オーダー\600~要)
STAR PINE'S CAFEスケジュール

★大絶賛発売中!!
ココナツ・バンク『THE COMPLETE COCONUT BANK』

品番:BZCS-1148
価格:¥3,000+税
詳細はこちら Bellwood Records

伊藤銀次 デビュー45周年PROJECT始動!
30年の時空を超え2003年にリリースされたココナツ・バンクのファーストアルバムがさらなる時を経て遂にコンプリート!『ココナツ・バンク 完全版』ついに完成!



◆銀次のオススメ◆


佐野元春『BACK TO THE STREET』【アナログ盤】
品番:MHJL-2
価格:¥4,000+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

佐野元春『Heart Beat』【アナログ盤】
品番:MHJL-3
価格:¥4,000+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

佐野元春『SOMEDAY』【アナログ盤】
品番:MHJL-3
価格:¥4,000+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

時代を超えた名盤の奥深さを知る! 佐野元春80年代オリジナル・アルバム3作品アナログレコード再リリース
佐野元春のアルバムは、時代・世代を超えて幅広いリスナーに愛聴されている。とりわけ、国内音楽の価値観を覆し、斬新な表現・活動で瞬く間に時代のカリスマとなった80年代作品の評価や功績は既に多く語られている。しかしながら佐野の作品の奥深さはそこに留まらないという確信のもと、ソニー・ミュージックダイレクトのアナログレコードレーベル“GREAT TRACKS”より、80年代3作品のアナログレコードを再リリースする。再リリースの制作にあたり、海外でのカッティング・プレスを敢行。マスタリングは前田康二氏、カッティングはBernie Grundman氏と日米屈指の名エンジニアの合作で極めて良質のサウンドに仕上げられた。また重量盤(180g)を採用するなど、オリジナル盤との差別化が図られている。

佐野元春アナログ復刻 OTONANOスペシャルサイトはこちら



放送後記

 今週と来週は、12月7日に第1弾3タイトルがリリースされたコンピレーションCD「大人のJ-POPカレンダー」特集をお送りいたします。「日常のさまざまなシチュエーションに歌が寄り添っている」という考え方のもと、あたかも暦をめくるように一年を通して音楽が流れてくるようなコンセプトで、シリーズ12タイトルが出揃うと累計365+1曲を収録する大アンソロジーとなります。ゲストにお越しいただいたのはこのシリーズの選曲・監修を手掛けた音楽評論家の田家秀樹さん。戦後70年間の日本の音楽の歴史を紐解きながら、平和だった私たちの暮らしの中にあった音楽、生活を彩った曲700曲に感謝をこめた選曲を心がけたとのことですが、今回はコンピ制作の裏側や、70年間にわたる日本のポピュラー・ミュージックの変遷などについて、興味深いお話をたっぷりお伺いいたしました。
 そして、番組ではみなさまからのメッセージをお待ちしております。ご意見、ご感想、こんなゲストを呼んでほしいというリクエストなどなど、何でも結構です。どしどしお寄せください! このページのメッセージフォームからお送りいただけると幸いです。


●次回予告
2016年12月16日更新予定
第173回「大人のJ-POPカレンダー」特集その2
~親指トムのラジオトークのように編~
ゲスト:田家秀樹(音楽評論家)



↑↑↑↑伊藤銀次の「POP FILE RETURNS」アーカイヴ配信スペシャルはこちら↑↑↑↑

出演者プロフィール

伊藤銀次
伊藤銀次(いとう ぎんじ)
1972年、バンド"ごまのはえ"でプロ・デビュー。プロデュース依頼が切っ掛けで大瀧詠一と出会い、はっぴいえんどの解散コンサートに"ココナツ・バンク"として出演するが、ほどなく解散。その後一時期、"シュガー・ベイブ"に在籍し、名曲「DownTown」を山下達郎と共作、また大滝詠一、山下達郎と共に『Niagara Triangle Vol.1』に参加。1977年に初のソロ・アルバム『Deadly Drive』をリリース。その後はアレンジャー/プロデューサーとして沢田研二、アンルイスなど数々のアーティストを手掛ける傍ら、佐野元春のバンド"The Heartland"のギタリストとしても活動。
ソロ・アーティストとして『Baby Blue』『Sugar Boy Blues』『GET HAPPY』『LOVE PARADE』等を発表。1990年代以降はプロデューサーとして手掛けたウルフルズが大ヒットを記録。2007年からは、「I STAND ALONE」という弾き語りライヴを各地で開催し好評を得る。また杉真理らとの"マイルドヘヴン"や、L⇔Rの黒沢秀樹との"uncle-jam"など新たなバンド/ユニット活動も開始。
そしてデビュー40周年を迎えた2012年、ベスト・アルバム 『伊藤銀次 GOLDEN☆BEST~40th Anniversary Edition~』をリリース!
オフィシャルブログ:「SUNDAY GINJI」
RIO
RIO(リオ)
1974年 三重県生まれ4人姉妹の末っ子
1983年 小学校3年生の時、お絵描き教室の先生にANDY WARHOLの作品集を見せてもらい衝撃を受ける。
1989年 中学校を卒業し、ようやく念願のアメリカへ単身渡る。
1992年 The Cambridge school of Westonを卒業。
東海岸の芸術大学への奨学金制度をもらうが、寒さのあまりカリフォルニアへ。
西海岸カリフォルニア、サンフランシスコのThe Academy of Art college入学
1994年 大学を修了 / オーストラリアへ
1995年 帰国し大阪で輸入の仕事や営業ウーマンを経験
1998年 アルバイトをしながらバンドを組み、ライブをやっていた時にラジオ関係者に声をかけられラジオの世界へ。
大阪を中心に名古屋のZIP-FM、JFN全国ネットなど、FMラジオのDJやMCとして順調に活動していたが
2014年 大阪を離れ、上京。
現在は画家の活動を中心にラジオの番組も続けている。
ラジオDJやMCなどメディアの仕事ではRIOとして活動。
画家としてはRIO UMEZAWAとして活動。
Rio Umezawa Official Web Site
--アーカイブ配信 パーソナリティ紹介--
土橋一夫(どばし かずお)
テイチク等を経て(有)シャイグランス代表となり『Groovin'』を創刊、また"Surf's Up Design"を設立しアート・ディレクターとしてジャケットや書籍等を多数手掛ける。ディレクターとしては杉真理、村田和人、玉城ちはる等の新作、細野晴臣、伊藤銀次、杉真理、須藤薫、村田和人、フィル・スペクター関連やA&M等の再発を担当。著書に『ジャケガイノススメ』、編・監修書に『ザ・ビーチ・ボーイズ・ダイアリー』等がある。K-MIX「ようこそ夢街名曲堂へ!」のパーソナリティ/構成を担当中。FLY HIGH RECORDS主宰。
能地祐子(のうじ ゆうこ)
東京生まれ。大学時代から音楽ライターの仕事を始め、現在に至る。音楽誌を中心に、ロックからJ-POP、アイドル歌謡までジャンル問わず評論、紹介記事を執筆中。音楽以外の趣味は、野球観戦。

アーカイヴ配信スペシャル 伊藤銀次のPOP FILE RETURNSへのご意見、ご希望

ご意見・ご希望

お住まいの都道府県

年齢

性別

ラジオ・ネーム(任意のニックネーム)

バックナンバー