アーカイヴ配信スペシャル 伊藤銀次のPOP FILE RETURNS

第159回「東横落語会 立川談志」特集その ~不条理や理不尽に耐えるのが修行なんだ!編~ ゲスト:立川志らべ
2016/09/09 配信

◆INFORMATION◆

【今回のオンエア曲】
M1. マイルス・デイヴィス / ブラック・サテン
※収録アルバム『オン・ザ・コーナー』ご購入はこちら Sony Music Shop

M2. 矢野顕子 / SOMEDAY
※収録アルバム『SUPER FOLK SONG』ご購入はこちら Sony Music Shop
★2017年新春、2017デジタル・リマスター版が劇場公開!
映画『SUPER FOLK SONG~ピアノが愛した女。』公式サイト

『東横落語会 立川談志』

品番:MHCL-2607
価格:¥27,000+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

40年の歳月を経て世に出る、立川談志42~49歳の“幻の”名演、商品化。
「東横落語会」での現存する高座37席+特典音源を、全高座初出しで収めたCD18枚を書籍とともに、豪華ボックスで発売。40代の張りのある声も毒舌マクラも冴え渡り、晩年の家元とはまた違う刺激的な高座は必聴!42~49歳という脂ののりきった時代の高座は稀少で、世紀の発掘音源と言っても過言ではありません。晩年までかけていた「品川心中」「文七元結」「らくだ」等、十八番がずらり。超・特典音源には、落語協会脱退直後に行われた夢の鼎談「芸は人なり~小さん、談志、小三治」と、自ら語った「東横落語会雑感」も収録。書籍には、立川談春が師匠への思いを語った書き下ろし寄稿、貴重な談志の生前インタビューも収められています。
※2015年2月に小学館より発売された商品です。

詳細はこちら OTONANOトピックス

立川志らべプロフィール
1975年生まれ 。静岡県韮山町(現・伊豆の国市)出身。大学卒業後、家電量販店での勤務を経て、2000年3月、立川志らくに入門。2007年7月、家元・立川談志による昇進試験を経て、二ツ目昇進。現在、真打昇進トライアル中。


らく次・志らべ真打ちはどっちだ!?
10月9日(日) 19:00開演
会場:内幸町ホール 千代田区内幸町1-5-1
出演:立川らく次、立川志らべ ゲスト:立川志らく
料金:前売2,000円 当日2,500円 全席自由
お問い合わせ:立川企画  03-5483-0085
以降11月6日(日)、12月5日(月)に開催。

立川志らべ独演会 ~真打を越えていけ!~
10月7日(金) 19:00開演
会場:めぐろパーシモンホール小ホール 目黒区八雲1-1-1
料金:前売2,000円 当日2,500円
お問い合わせ:立川企画  03-5483-0085

★MORE INFORMATION
立川志らべオフィシャルサイト



◆銀次のオススメ◆


NATURE Relaxin' Sounds ~心の休日~
品番:DQCL-3270
価格:¥9,250+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

人にやさしい音楽=アクア・プラネット・レーベル。
地球にやさしいことは、ひとにやさしいこと。エコロジーの時代に心やすらぐ自然環境音。
ライフ・スタイルにやさしく、さわやかな自然をとりいれてリラックスしてみませんか。
ストレス解消に最適のリフレッシュ・サウンドを贈ります。
※ すべてのCDには自然音のみが収録されており、その他の効果音や音楽等は一切入っておりません。

NATURE Relaxin' Sounds ~心の休日~スペシャルサイト



放送後記

 先週に引き続き、落語立川流気鋭の二ツ目、立川志らべさんをゲストにお招きしてお送りいたします。OTONANOでレギュラー・プログラムをお送りしている桃月庵白酒師匠も音楽マニアとして知られていますが、立川志らべさんも相当な音楽通。上記にてご紹介している真打トライアル落語会でも、幕間のBGMまでしっかりこだわって選曲していたりします。ゆえに銀次さんとも音楽の深いお話で盛り上がるというわけなのです。今回はそんな志らべさんの好きな音楽のお話を中心に伺っていきたいと思います。「銀次のオススメ」も含め、さらに趣向を変えた内容になっております。じっくりとお楽しみください。
 そして、番組ではみなさまからのメッセージをお待ちしております。ご意見、ご感想、こんなゲストを呼んでほしいというリクエストなどなど、何でも結構です。どしどしお寄せください! このページのメッセージフォームからお送りいただけると幸いです。



●次回予告
2016年9月16日更新予定
第160回「AOR CITY / Light Mellow」特集その1
~バランス感覚の違いが個性につながる編~
ゲスト:金澤寿和



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出演者プロフィール

伊藤銀次
伊藤銀次(いとう ぎんじ)
1972年、バンド"ごまのはえ"でプロ・デビュー。プロデュース依頼が切っ掛けで大瀧詠一と出会い、はっぴいえんどの解散コンサートに"ココナツ・バンク"として出演するが、ほどなく解散。その後一時期、"シュガー・ベイブ"に在籍し、名曲「DownTown」を山下達郎と共作、また大滝詠一、山下達郎と共に『Niagara Triangle Vol.1』に参加。1977年に初のソロ・アルバム『Deadly Drive』をリリース。その後はアレンジャー/プロデューサーとして沢田研二、アンルイスなど数々のアーティストを手掛ける傍ら、佐野元春のバンド"The Heartland"のギタリストとしても活動。
ソロ・アーティストとして『Baby Blue』『Sugar Boy Blues』『GET HAPPY』『LOVE PARADE』等を発表。1990年代以降はプロデューサーとして手掛けたウルフルズが大ヒットを記録。2007年からは、「I STAND ALONE」という弾き語りライヴを各地で開催し好評を得る。また杉真理らとの"マイルドヘヴン"や、L⇔Rの黒沢秀樹との"uncle-jam"など新たなバンド/ユニット活動も開始。
そしてデビュー40周年を迎えた2012年、ベスト・アルバム 『伊藤銀次 GOLDEN☆BEST~40th Anniversary Edition~』をリリース!
オフィシャルブログ:「SUNDAY GINJI」
RIO
RIO(リオ)
1974年 三重県生まれ4人姉妹の末っ子
1983年 小学校3年生の時、お絵描き教室の先生にANDY WARHOLの作品集を見せてもらい衝撃を受ける。
1989年 中学校を卒業し、ようやく念願のアメリカへ単身渡る。
1992年 The Cambridge school of Westonを卒業。
東海岸の芸術大学への奨学金制度をもらうが、寒さのあまりカリフォルニアへ。
西海岸カリフォルニア、サンフランシスコのThe Academy of Art college入学
1994年 大学を修了 / オーストラリアへ
1995年 帰国し大阪で輸入の仕事や営業ウーマンを経験
1998年 アルバイトをしながらバンドを組み、ライブをやっていた時にラジオ関係者に声をかけられラジオの世界へ。
大阪を中心に名古屋のZIP-FM、JFN全国ネットなど、FMラジオのDJやMCとして順調に活動していたが
2014年 大阪を離れ、上京。
現在は画家の活動を中心にラジオの番組も続けている。
ラジオDJやMCなどメディアの仕事ではRIOとして活動。
画家としてはRIO UMEZAWAとして活動。
Rio Umezawa Official Web Site
--アーカイブ配信 パーソナリティ紹介--
土橋一夫(どばし かずお)
テイチク等を経て(有)シャイグランス代表となり『Groovin'』を創刊、また"Surf's Up Design"を設立しアート・ディレクターとしてジャケットや書籍等を多数手掛ける。ディレクターとしては杉真理、村田和人、玉城ちはる等の新作、細野晴臣、伊藤銀次、杉真理、須藤薫、村田和人、フィル・スペクター関連やA&M等の再発を担当。著書に『ジャケガイノススメ』、編・監修書に『ザ・ビーチ・ボーイズ・ダイアリー』等がある。K-MIX「ようこそ夢街名曲堂へ!」のパーソナリティ/構成を担当中。FLY HIGH RECORDS主宰。
能地祐子(のうじ ゆうこ)
東京生まれ。大学時代から音楽ライターの仕事を始め、現在に至る。音楽誌を中心に、ロックからJ-POP、アイドル歌謡までジャンル問わず評論、紹介記事を執筆中。音楽以外の趣味は、野球観戦。

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