帰ってきたパフォーマンスドール TPD RETURNS

第36回 「TPDにホンモノのヒップホップを持ち込んだ男!」(ゲスト:BANANA ICEさん)
2015/12/11 配信

さて、第36回目となりました今回はBANANA ICEさんにお越しいただきました。ご自身のレーベルSHIBAURA RECORDSから現在も精力的に作品を発表、ヒップホップをベースにしながら、近年は演劇などを含むさまざまな分野でマルチな活躍をされています。TPD関連では「ひらき直りも芸のうち」、「あなたはデブでもいい人だから」、「マリオネット」、「NAI」、「クラクション」といった楽曲を手掛けていることでもご存知の方も多いことでしょう。TPDにヒップホップが取り入れられたプロセスを中心にお話をうかがいました。

【オンエア曲】

M1:VIVA!/ひらき直りも芸のうち
M2:TPD DASH!!/あなたはデブでもいい人だから
M3:東京パフォーマンスドール/Sanctuary ~淋しいだけじゃない~ Remixed by BANANA ICE
M4:東京パフォーマンスドール/BE BORN -Rearranged ver.-


BANANA ICEプロフィール


東京下町出身。13才からバンドを始め、1982年地元の仲間でBananavender & The Jungle Fiveとしてバンドに日本語ラップを取入れ、後にBananavendersとしてテイチクよりデビュー、1989年CX系子供番組『ひらけ!ポンキッキ』でオリジナル曲を発表し、ラジオ番組、CM等でラップが話題となる。1992年、SHIBAURA RECORDSを設立し下町兄弟として12inchを中心にオリジナル曲を発表。ボディコンをテーマにした曲はジュリアナ東京で初めてDJにプレイされる日本語ラップ曲として話題となり、USENの第1回フレッシュ・ミュージシャン・コンテストでグランプリを獲得し、都内ディスコ/クラブでゲリラ・ライブを繰り返す。FM802ではインディーズからは初のヘビー・ローテーション曲に「パリッ!とオバさん」が選ばれ、TVアニメ『超生命体トランスフォーマー/ビーストウォーズ』、松竹映画『サラリーマン専科』の主題歌でも挑戦的にラップ曲が採用されるようになる。2008年北京オリンピック時に中国人ラッパーの呼びかけで世界各国のアーティストが共演した国境なき平和をテーマにした「one」では日本代表としてラップのリレーに参加。オリジナル作品はシングル/アルバムを合わせると37タイトル以上、現在も発表し続けている。2006年以降、西アフリカのドラム~djembeを扱うようになり、プレイヤーとしても多くのライブ・ミュージシャンのサポートや舞台での演奏も行っている。

【関連サイト】
下町兄弟オフィシャル・ホームページ

小池博史ブリッジプロジェクト 汎アジア計画『幻祭前夜 ―マハーバーラタより』
2015年12月8日(火)~12月16日(水)吉祥寺シアターにて上演。


下町兄弟が演奏で参加しています。
公式サイト



★番組ではリスナーの皆さんからのお便りをお待ちしています。メール・フォームより、じゃんじゃんお寄せください! こんな曲をかけてほしい、こんなゲストを呼んでほしい、こんな話を聴きたい、なんでも結構です。ゲストの“おかわり”や再放送のリクエストなんかもお待ちしております。

出演者プロフィール

木原さとみ
木原さとみ
7月4日生まれ、福岡県出身。東京パフォーマンスドールのリーダー。1990年5月21日、ゴルビーズとしてCha-DANCEレーベル第1弾となるシングル「JUST LIKE MAGIC」をリリースし、デビュー。ソロとしての初シングルは「ブギウギ・ダンシング・シューズ」(1990年8月1日リリース)。1995年10月、TPDを卒業。その後Hi-Tech Kinemaやキハラサトミwithラジオハート等でも活動した。デザイナー、イラストレーター、インテリアコーディネーター、野菜ソムリエなど、アイドルにとどまらない多彩な活動でも知られる。現在一児の母。
OfficialBlog
めざせ!!かわ元気ママ 子育て奮闘中!!
野菜ソムリエ 木原さとみ
八木田麻衣
八木田麻衣
5月15日生まれ、東京都出身。1990年7月にTPDに加入。最年少のフロント・メンバーとして活躍。ソロ初シングルは1991年10月10日リリースの「青空のハイウェイ」。市井由理、穴井夕子とのユニットVIVA!でも活動している。1995年10月、TPDを卒業。その後はROLLY(ローリー寺西)プロデュースによるソロ・シングルを発表、さらにROLLYとRUI(永井ルイ)とのユニット、ジャングルブッダのヴォーカリストとしても活動した。1999年以降は女優としてテレビドラマ、映画等に出演している。
アッキー清水
アッキー清水
1980年、ソニー・ミュージックエンタテインメント入社。洋楽宣伝/制作、営業等を経て1990年より東京パフォーマンスドールの制作担当となり、TPD関連の数多くの作品のプロデュースを手掛けた。現在ソニーミュージックグループのすごく偉い人。

帰ってきたパフォーマンスドール TPD RETURNSへのご意見、ご希望

ご意見・ご希望

お住いの都道府県

年齢

性別

ラジオネーム(任意のニックネーム)