◆INFORMATION◆
The東南西北 / コンパス
品番:GTCG-0657
価格:\3,000+税
販売は、
タワーレコード全国約90店舗、「タワーレコードオンライン」
ライブ会場、The東南西北通販ショップ「コンパス ダイレクト」
にて。
デビュー30周年記念アルバム 東へ南へどこまでも行こう 西へ北へ心のコンパスと一緒に
2012年のアルバム『re-flight』は、新曲2曲と9曲のセルフカバーでした。2015年春、25年ぶりのシングル『春夏秋冬(はるなつあきふゆ)』を経て、今いよいよ本格的なアルバムの完成です。尾道の大池、清水、関東の加納、久保田による遠距離録音。入船は映像クリエーターとしての活動に全力を注いでいるため、録音には参加していませんが、The東南西北が5人であることは今も変わりません。
The東南西北プロフィール
1983年 広島県尾道市の高校同級生らによって結成
1985年 11月21日 レコードデビュー
5枚のオリジナルアルバムと8枚のシングル、1枚のベスト盤を発表
1991年 2月10日 解散
2009年 尾道市内で復活ライブ(メンバーは、久保田、大池、清水)
2012年 5月9日 22年振りのアルバム『re-flight』発表
『re-flight』のレコーディングから、加納が参加
目黒ブルースアレイ、神戸チキンジョージなどでライブ
2015年 3月 自主レーベル「コンパス」を設立
4月 デビュー30周年記念シングル「春夏秋冬(はるなつあきふゆ)」発表
11月21日 デビュー30周年記念アルバム『コンパス』発表
Facebook The東南西北
Twitter The東南西北 公式アカウント
YouTubeチャンネル The東南西北
久保田洋司ブログ『今日の出来心』
The東南西北 OFFICIAL WEB SITE
<ライブ・インフォメーション>
The東南西北ギター部「The東南西北ギター部 尾道でシャーン!」
【日時】
2015年12月12日(土) 開場18:00 開演19:00
【会場】
尾道オエコモヴァ
広島県尾道市久保1-5-18 Tel 0848-37-3001
【料金】
4,000円(チャージ制)+ドリンク
【出演】
久保田洋司、加納順 飛び入り:清水伸吾、観覧:大池茂文
「The東南西北ギター部 年忘れ サルよ来いでジャーン!」
【日時】
2015年12月28日(月) 開場18:00 開演19:00
【会場】
小岩ジョーニーエンジェル
東京都江戸川区南小岩7-26-21ペガサスステーションプラザB1F Tel 03-3659-8775
【料金】
4,000円(チャージ制)+ドリンク
【出演】
久保田洋司、加納順
◆銀次のオススメ◆
KAORU / ジャスト・マイ・フィーリング +2
品番:MHC7-30037
価格:\2,500+税
ご購入はこちら Sony Music Shop
金子マリ&バックスバニーのコーラスKAORUのデビューアルバム、遂に初CD化!
金子マリ&バックスバニーのコーラスの経歴をもつ KAORU(うえむらかをる)のデビューアルバム『JUST MY FEELING』が、36年の時を経て遂に初CD化! バック演奏陣に豪華ミュージシャン達が集結したファンキー、ソウルフルそしてブルージーなシティ・ポップスの隠れた名盤!ボーナストラックとして、アルバム未収録シングル「横浜バンドホテル」(1980年)、「JOKER (Single Version)」を収録。最新デジタル・リマスター&高品質Blu-spec CD2仕様。(オリジナル発売日:1979年11月21日)
放送後記 from 能地祐子
おかわりゲストに久保田洋司さんをお願いします……というメッセージもたくさんいただいておりましたが。なんと、今回は久保田さんがThe東南西北のギタリスト・加納順さんを誘っておふたりで番組に来てくださいました! この回の配信日(11月20日)翌日、11月21日にめでたくデビュー30周年を迎えるThe東南西北。同じく21日には待望のニュー・アルバム『コンパス』をリリース、神戸チキンジョージでのライブもおこなわれます。そんなわけで、今回は《ロック界の花咲かじいさん》こと銀次さん(←私が言ったんじゃないですよ、銀次さんが自分で言ったんです)と共にトンナンの30周年をお祝いしつつ、歴史を振り返りつつ、アルバムの制作秘話などもたっぷりと伺います。The東南西北ギター部リーダーでもある(部員は久保田さん)加納さんは、メンバー中ひとりだけ年下ということでデビュー当時はやんちゃな後輩イメージが印象的だったのですが。すっかり優しく穏やかな素敵なオトナになった今でも、久保田さんと冗談を言い合って笑う表情などには昔の面影がちらり。今回のアルバムのサウンド面でのまとめ役として大活躍、時にセンパイたちのワガママに翻弄されながらも(笑)素晴らしい“21世紀のトンナン・サウンド”を作り上げました。そのあたりのお話もじっくりとお話していただきました。
「30年経って、また同じメンバーで集まって、こうしてレコーディングやライブをやっているバンドがどれだけいるだろうか」と久保田さんもおっしゃっていましたが。本当に、お話を聞いているだけで“バンドっていいなぁ”と羨ましくなってくるほどThe東南西北って素敵なバンドです。解散後の彼らはそれぞれの道を歩み、もう一緒に演奏することはないのかもしれないな……なんて、ファンとしてはちょっと淋しく思ったこともありますが。こうして再び集まり、それぞれの人生で得たものを持ちよって奏でる新曲の音は、ずっと一緒に活動をしていなくてもメンバーそれぞれの“30年”という歳月が溶け合っているんですよね。それぞれの人生が、ひとつのハーモニーを奏でているようです。久保田さんと加納さんは「一緒にやってると、ずっと解散してなかった気がする」「久々に集まっても、文句言う人はおんなじだし(笑)」なぁんてこともおっしゃっていましたが、本当にそんな感じですね。バンドでやることには楽しさも難しさもあって、だけどソロになってみるとバンドじゃないとつまらないことって多いんだよね……という銀次さんの言葉に、久保田さんも加納さんも大きくうなずいておられましたが。銀次さん、バンド界のセンパイとしてもThe東南西北の30周年をとっても嬉しく思っていらっしゃるのではないでしょうか。
番組では、皆さまからのメッセージをお待ちしております。ご意見、お聞きになってのご感想、こんなゲストを呼んでほしいというリクエストなどなど、何でもけっこうです。よろしくお願いします。みなさまの声が銀次さん、スタッフ一同の励みになります! このページのメッセージフォームからお送りいただけると幸いです。今週、ぜひゲストに古賀森男さんを!というメッセージをご紹介したところ、古賀さんと親交の深い久保田さんも「僕が銀次さんと知り合ったのも、古賀くんのおかげ」というお話を聞かせてくださいました。友が友を呼び、どんどんつながるPOP FILE RETURNS! 久保田さんと加納さんには、来週もおつきあいいただきます。どうぞお楽しみに。
●次回予告
2015年11月27日更新予定
第134回「コンパス / The東南西北」特集その2
~The東南西北ギター部編~
ゲスト:久保田洋司、加納順(The東南西北)
●1週間限定アンコール配信はこちら
第113回「SYMPHONY #10/杉真理」特集その2
~親子共々お世話になってます編~
ゲスト:杉真理