アーカイヴ配信スペシャル 伊藤銀次のPOP FILE RETURNS

第129回「美勇士」特集その1~アン・ルイスのカバーをやりたかった編~ ゲスト:美勇士
2015/10/23 配信

◆INFORMATION◆
アン・ルイス / REBIRTH ~Self Cover Best~

品番:MHCL-660
価格:\2,913+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

今も進化し続けるロッカー=アン・ルイスが自身のヒット曲をリニューアル、時に激しく 時にやさしく 新たな息吹をまとい 今 生まれ変わりました。『REBIRTH ~Self Cover Best~』「グッドバイ・マイ・ラブ」「六本木心中」「ラ・セゾン」「リンダ」ほか彼女の大ヒット曲をセルフ・カバーで綴るベスト企画。


桑名正博 / GOLDEN☆BEST桑名正博-MASAYAN 40Years-

品番:MHCL-2155
価格:\2,857+税
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桑名正博デビュー40周年ベスト!
1953年生まれ、1972年にバンド『ファニーカンパニー』でデビュー。1976年にソロとしてデビューする1979年にリリースしたシングル『セクシャルバイオレットNo.1』が化粧品のCMとなり大ヒット、チャート1位も獲得する。その後もタレントとしても活躍、1998年から2002年までは『THE TRIPLE X』というバンドでも活動。2012年にデビュー40周年を迎えた。今回のベストの選曲は桑名自身の選曲をベースに40年の音楽活動を纏めた作品である。

【関連リンク】
GOLDEN☆BEST桑名正博-MASAYAN 40Years- スペシャルサイト

トライポリズム / トライポリズム

品番:JLR-0004
価格:\2,857+税
詳細:Julian Lewis Records


◆ライヴ・インフォメーション◆
■FOREVER KUWANA 2015

2015年10月26日(月)
開場18:00 開演20:00
会場:原宿クロコダイル ウェブサイト
料金:4,500円
出演:美勇士、トライポリズム
ゲスト:小坂忠、栄孝志(Funny Company)

2015年11月10日(火)
開場18:00 開演19:00
会場:心斎橋BIGCAT ウェブサイト
料金:4,000円
出演:美勇士 ほか


◆銀次のオススメ◆
キャンディーズ / キャンディーズ メモリーズ FOR FREEDOM

品番:DQBX-1222
価格:\20,000+税
ご予約はこちら Sony Music Shop
伝説の後楽園「ファイナル・カーニバル」全曲の映像を初めて完全収録!
1978年4月4日に後楽園球場で行われたキャンディーズの解散コンサート「キャンディーズ ファイナル・カーニバル」。その全編を記録したマスターテープが2008年にTBS緑山制作倉庫から発見。約7年の歳月をかけ、最新スペックによる映像デジタル・レストア編集、さらにソニースタジオにて新規サウンド・マスタリングを施し、幻の全50曲がここに蘇る!

1973年から1978年にかけての大ヒット歌番組映像がこのBOXに大集合!
NHK「レッツゴーヤング」、フジテレビ「夜のヒットスタジオ」、そしてTBS「8時だョ!全員集合」などなど、懐かしい昭和の大ヒット歌番組の映像を放送局の垣根を越えて収録。嬉しいキャンディーズの歌唱映像を初商品化!

「キャンディーズ カーニバルVol.2」を初商品化!
1976年10月11日、蔵前国技館で行われた「キャンディーズ カーニバルVol.2」の現存するフィルム(24分)を初DVD化して収録。渡辺プロダクション内で偶然見つかったフィルムを調べたところ、当時全国各地で行われたフィルムコンサートで使用された貴重な映像ということが判明しました。この映像もファン必見です。

【関連リンク】
キャンディーズ メモリーズ FOR FREEDOM スペシャルサイト



放送後記 from 能地祐子
 ある日、銀次さんから「美勇士くんにゲストに来てもらおうよ」と提案がありました。一瞬「あれ!? ずいぶん年齢も違うのにお友達なんですか?」とビックリしましたが、0.05秒後に「そうか!アン様つながりだ!」と気づきました。そんなわけで今週と来週は、美勇士さんをお迎えしての爆笑&ほんわかトークをお届けします!。

 番組収録の当日、アナログ盤を抱えてやってきた銀次さん。ニコニコしながら「これ、覚えている?」と美勇士さんに見せたのは、1985年、銀次さんがサウンド・プロデュースを手がけたアン・ルイスさんのアルバム『Dri夢・X.T.C』。アンさんの提案だったそうですが、このアルバムのオープニングにはちっちゃかった頃の美勇士さんの声が入っているのです。美勇士さんは「懐かしいなぁ。これ、僕ですよ。これが銀次さんでしょ……」と歌詞カードに載っている小さかった頃のご自身の写真や、まるで学生のように(^^ )若々しい銀次さんのお姿を指さして教えてくださいました。おふたりは長いつきあいなのかと思いきや。意外にも実際にゆっくりとお話をしたのは先日の『風街レジェンド』コンサートが初めてだったとか。アン・ルイスさんだからこそ歌えた「六本木心中」の魅力を、アレンジャーでもある銀次さんが美勇士さんと語る…なぁんていう、番組ならではのエピソードもたっぷり。美勇士さんが自らのバンドでカバーしたバージョンもお聴きいただきます、これまたカッコいいですよ。

 番組では、皆さまからのメッセージをお待ちしております。ご意見、お聞きになってのご感想、こんなゲストを呼んでほしいというリクエストなどなど、何でもけっこうです。よろしくお願いします。みなさまの声が銀次さん、スタッフ一同の励みになります! このページのメッセージフォームからお送りいただけると幸いです。


●次回予告
2015年10月30日更新予定
第130回「美勇士」特集その2
~桑名ソウルを受け継いで編~
ゲスト:美勇士


●1週間限定アンコール配信はこちら
第109回「大澤誉志幸」特集その2
~銀次、佐野、ジュリーと4人で編~
ゲスト:大澤誉志幸

出演者プロフィール

伊藤銀次
伊藤銀次(いとう ぎんじ)
1972年、バンド"ごまのはえ"でプロ・デビュー。プロデュース依頼が切っ掛けで大瀧詠一と出会い、はっぴいえんどの解散コンサートに"ココナツ・バンク"として出演するが、ほどなく解散。その後一時期、"シュガー・ベイブ"に在籍し、名曲「DownTown」を山下達郎と共作、また大滝詠一、山下達郎と共に『Niagara Triangle Vol.1』に参加。1977年に初のソロ・アルバム『Deadly Drive』をリリース。その後はアレンジャー/プロデューサーとして沢田研二、アンルイスなど数々のアーティストを手掛ける傍ら、佐野元春のバンド"The Heartland"のギタリストとしても活動。
ソロ・アーティストとして『Baby Blue』『Sugar Boy Blues』『GET HAPPY』『LOVE PARADE』等を発表。1990年代以降はプロデューサーとして手掛けたウルフルズが大ヒットを記録。2007年からは、「I STAND ALONE」という弾き語りライヴを各地で開催し好評を得る。また杉真理らとの"マイルドヘヴン"や、L⇔Rの黒沢秀樹との"uncle-jam"など新たなバンド/ユニット活動も開始。
そしてデビュー40周年を迎えた2012年、ベスト・アルバム 『伊藤銀次 GOLDEN☆BEST~40th Anniversary Edition~』をリリース!
オフィシャルブログ:「SUNDAY GINJI」
RIO
RIO(リオ)
1974年 三重県生まれ4人姉妹の末っ子
1983年 小学校3年生の時、お絵描き教室の先生にANDY WARHOLの作品集を見せてもらい衝撃を受ける。
1989年 中学校を卒業し、ようやく念願のアメリカへ単身渡る。
1992年 The Cambridge school of Westonを卒業。
東海岸の芸術大学への奨学金制度をもらうが、寒さのあまりカリフォルニアへ。
西海岸カリフォルニア、サンフランシスコのThe Academy of Art college入学
1994年 大学を修了 / オーストラリアへ
1995年 帰国し大阪で輸入の仕事や営業ウーマンを経験
1998年 アルバイトをしながらバンドを組み、ライブをやっていた時にラジオ関係者に声をかけられラジオの世界へ。
大阪を中心に名古屋のZIP-FM、JFN全国ネットなど、FMラジオのDJやMCとして順調に活動していたが
2014年 大阪を離れ、上京。
現在は画家の活動を中心にラジオの番組も続けている。
ラジオDJやMCなどメディアの仕事ではRIOとして活動。
画家としてはRIO UMEZAWAとして活動。
Rio Umezawa Official Web Site
--アーカイブ配信 パーソナリティ紹介--
土橋一夫(どばし かずお)
テイチク等を経て(有)シャイグランス代表となり『Groovin'』を創刊、また"Surf's Up Design"を設立しアート・ディレクターとしてジャケットや書籍等を多数手掛ける。ディレクターとしては杉真理、村田和人、玉城ちはる等の新作、細野晴臣、伊藤銀次、杉真理、須藤薫、村田和人、フィル・スペクター関連やA&M等の再発を担当。著書に『ジャケガイノススメ』、編・監修書に『ザ・ビーチ・ボーイズ・ダイアリー』等がある。K-MIX「ようこそ夢街名曲堂へ!」のパーソナリティ/構成を担当中。FLY HIGH RECORDS主宰。
能地祐子(のうじ ゆうこ)
東京生まれ。大学時代から音楽ライターの仕事を始め、現在に至る。音楽誌を中心に、ロックからJ-POP、アイドル歌謡までジャンル問わず評論、紹介記事を執筆中。音楽以外の趣味は、野球観戦。

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