第37回「新春放談」その1 放送後記 from 土橋一夫
遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
さて「POP FILE RETURNS」第37回放送、お楽しみ頂けましたか?
今回と次回はいつものフォーマットを離れまして「新春放談」と題して伊藤銀次さんと私で自由に思いついた話題で番組を進めてみました。
ライヴ翌日の収録でしたので、銀次さんのお声がちょっと渋めでした。
昨年末前に収録したもので、そのため番組で大瀧詠一さんの突然の訃報には触れられませんでしたが、私も大晦日から大きなショックを受けております。
改めて振り返ってみれば、この番組がこういった形で実現しお送りできておりますのも、直接的ではありませんが大瀧詠一さんとその音楽を介しての繋がりがあったからこそと考えますと、大瀧さんには感謝してもしきれません。
大瀧詠一さんのこれまでの活動、そして人生に心から「ありがとうございました」とこの場をお借りして御礼申し上げます。
さて番組ですが、今回はテーマを設けずに話しましたので、あちこちに話題は飛びましたが、これはこれで面白いのではと思っております。
音楽と雑学においてはさすがの情報量を誇る銀次さんですので、たまにはこういった放送もこれからはお送りしたいと思います。
それからこの番組は、リスナーの皆様からのリクエストや反響のお便りで成り立っております。
皆様からのご意見やご要望をお待ちしておりますので、是非番組ホームページの「投稿フォーム」からお寄せ下さい。
また過去の放送の再配信も期間限定ですがスタートしておりますので、是非チェックしてみて下さい(スマートフォンにも対応しております)。
それでは第38回の放送をどうぞお楽しみに。