第38回「新春放談」その2 放送後記 from 土橋一夫
「POP FILE RETURNS」第38回放送、お楽しみ頂けましたか?
今回は銀次さんによる「BABY BLUE」の弾き語りからスタートしました「新春放談」第2回でした。
「ウキウキWATCHING」から、まさかのハトヤの話題に移り(「逆三段スライド方式とは、何でしょう?という話が出ましたが、後で調べてみたらハトヤの大漁苑にある釣り堀で魚を釣ると、多く釣れば釣るほど1尾あたりの単価が三段階の価格設定により安くなるシステム、だそうです)、ニュー・アルバム構想のお話、ロイ・オービソンのことと歌の崩し方についての考察など、今回も話題は様々な方向へと広がりました。
三波春夫さんや懐かしの浪曲から歌謡曲の変遷のお話、村田英雄さんからアダモ、そしてビートルズとラトルズまで、本当に楽しい話題に包まれた放送でした。
なおエンディングでメールにお答えしました坂本龍一さんと銀次さんが共演した作品ですが、それは1975年にビクターからリリースされたアルバム『海や山の神様たち』のことです。
2007年に紙ジャケでCD化もされております。是非チェックしていただけたら嬉しいです。
さてこの番組では、リスナーの皆様からのご意見やご要望をお待ちしておりますので、是非番組ホームページの「投稿フォーム」からお寄せ下さい。
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また過去の放送の再配信も期間限定ですがスタートしておりますので、是非チェックしてみて下さい(スマートフォンにも対応しております)。
それでは第39回の放送をどうぞお楽しみに。次回は特別番組「永遠のナイアガラ・サウンド~大瀧詠一さん、ありがとう~」をお送り致します。