放送後記 from 能地祐子
『NIAGARA CD BOOK2』発売記念、ナイアガラのレッキング・クルー上原“ユカリ”裕さんをお迎えしての後編。今回は、およそ半世紀近くにわたる銀次さんとユカリさんの長い長い友情の物語について伺いました。紫のタンクトップを着た長髪の美少年、京都の3大高校生ドラマーと呼ばれていたユカリさんを初めて見た時の銀次さんの印象は? ユカリさんから見た若き日の伊藤銀次はどんなギタリストだった? 日本語のロック・関西版の始まりの渦中で青春を過ごしたお二人の話は、音楽ファンとして非常に興味深かったです。銀次さんも、いつになく饒舌に当時の思い出をたくさん語っておられました。やっぱり、昔からの仲間と一緒にいる時はいつもとはちょっと表情が違いますね。収録後、銀次さんに「ユカリさんって、不思議なオーラがある方ですね」と言うと、「そう。彼は16歳の頃からあのままなんだよ。僕が“年下だけど人生の師匠”って言った意味、わかるでしょ?」と話してくださいました。当日、とてもじゃないけどラジオでは話せない超絶爆笑エピソードもいろいろい伺ったんですが、うーん、こりゃウェブにも書けません(笑)。今度、ライブ等でおふたりに会う機会があったら、こっそり訊いてみたら話してくれるかもしれませんよ。
《銀次のオススメ》
今回はなんと! キャンディーズの話題です。銀次さんはテレビ番組『みごろ!たべごろ!笑いごろ!』がお好きで、それがきっかけでキャンディーズの曲をよく聴くようになったとか。シングル曲、B面も名曲が多いんです。これを機会に、「ファンだったなぁ」なんて思い出した方は聴き直してみてはいかがでしょうか。さて、コーナーの冒頭には次回100回目のゲストも、ご本人ちらりと登場!?
番組では、みなさまからのメッセージをお待ちしております。お聞きになっての感想、こんなゲストを呼んで欲しい、アンコール放送のご希望などなど、このページのメッセージフォームからお送りいただけると幸いです。この番組、オトナを中心に幅広い層のみなさんにお聞きいただいているとのこと。ありがとうございます。お送りいただいたメッセージも、すべては紹介できませんが番組収録の大切なガソリンとなっております! ひとことでも結構です、ぜひお聞きになった記念にメッセージを何かお送りいただけるとうれしいです。ではでは次回! ついにやってくる第100回! そして、あのゲストもついにやってきます!! どうぞお楽しみに!