切なささえも清らかに、美しく歌う、
新たな石原詢子演歌の誕生！

ロングヒットを記録した前作「五島椿」に続き、作詞・作曲はいとう冨士子（石原詢子ペンネーム）、 編曲はドラマティック演歌の巨匠・若草恵。演歌界注目のタッグが実現しました。
一途に想い、儚く散った、哀しくも清らかな愛を歌う清廉な純演歌！

風花岬

石原詢子が今回、新曲の創作をするにあたり、ふと「風花」というワードが目に入り、「この言葉を曲にしたい」という気持ちが強くなったという。
「風花」という言葉から、思い浮かんだのは、青い海、青い空、そして、儚い思い・・・そこから、徐々に詞を紡いでいったそうだ。
特にこだわったのは、言葉の繰り返し。風、雪、花、日本の美しい原風景を表現する言葉を重ねることで、女性の強い思いを表現した。
哀しい心情を想像させる印象的なイントロから始まり、サビにかけては石原詢子の艶のあるボーカルが冴え渡る。新しい「石原詢子演歌」が誕生した。

母春秋

母への想いを描いた名曲「吾亦紅」のヒットで知られる杉本眞人が手掛けた「母春秋」。
石原詢子は早くに母を亡くしているが、制作にあたり、杉本氏に、母への思いをじっくりと語ったそうだ。
家族のために、いつも笑顔で優しく、そして時には強く生きる母の姿を描いた作品に仕上がった。